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2019年2月14日(木)のサマリー(2019年2月15日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,989円(-180円)
取引所終値21,139円71銭(-4円77銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆2598億円。個別株ではブレインパッド(3655)、JIG-SAW(3914)、大林組(1802)などは上昇。アルバック(6728)、ジーエヌアイグループ(2160)、LIFULL(2120)などは下落。LME銅、WTI原油先物は続伸。COMEX金先物、プラチナは小動き。コーンは反落。米ドル、米国株は反落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの売り、ソフトバンクグループCALLの売り多い。住友不動産CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :72%(前日比-8%)
新規買い指数 :4%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:LIFULL プット 17回 (+97.6%)、南アフリカランド ランド安(プット)型 167回 (+85.7%)、LIFULL プット 18回 (+80.0%)
値下り:LIFULL コール 23回 (-72.7%)、国際石油開発帝石 コール 151回 (-65.4%)、LIFULL コール 22回 (-62.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
-2.82% | N225 | -0.85% |
2 | 拮抗 | 住友不動産 CALL#121 | 2019/3/13 4,200円 |
-7.84% | 8830 | -0.29% |
3 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#456 | 2019/6/12 10,000円 |
-7.56% | 9984 | -1.68% |
4 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#455 | 2019/4/10 11,500円 |
-14.87% | 9984 | -1.68% |
5 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#339 | 2019/4/10 24,500米ドル |
16.44% | DJI | -1.05% |
6 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#32 | 2019/3/13 17,000円 |
-3.24% | N225 | -0.85% |
7 | 拮抗 | 武田薬品工業 PUT#136 | 2019/4/10 4,400円 |
0.34% | 4502 | -0.16% |
8 | 買越 | LIFULL PUT#18 | 2019/6/12 450円 |
80.00% | 2120 | -14.26% |
9 | 拮抗 | ペプチドリーム CALL#39 | 2019/8/14 4,500円 |
5.08% | 4587 | 1.88% |
10 | 買越 | 昭和電工 CALL#12 | 2019/3/13 5,500円 |
-46.67% | 4004 | -4.45% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1008 | 108円 | 2019/7/10 | -3.02% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#878 | 108円 | 2019/3/13 | 5.08% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#900 | 114円 | 2019/8/14 | 2.10% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1011 | 112円 | 2019/7/10 | -4.31% |
5 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#206 | 6円 | 2019/7/10 | -9.64% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円58銭 (-23銭) -0.21% |
---|---|
ユーロ | 124円95銭 (-24銭) -0.19% |
豪ドル | 78円53銭 (-30銭) -0.38% |
英ポンド | 141円45銭 (-1円50銭) -1.05% |
カナダドル | 83円02銭 (-75銭) -0.90% |
NZドル | 75円67銭 (+6銭) 0.08% |
南アフリカランド | 7円79銭 (-20銭) -2.47% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。住友不動産CALLの買い多い。武田薬品工業PUTの売買活発。
買越 | 日経平均4月20,000円ニアピン、住友不動産(8830)3月4,200円CALL、任天堂(7974)9月32,000円CALL、昭和電工(4004)3月5,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月20,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、ブレインパッド(3655)8月5,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)3月3,700円CALL |
拮抗 | 武田薬品工業(4502)4月4,400円PUT、ZOZO(3092)8月1,600円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。LIFULLPUTの買い、住友不動産CALLの売り多い。
買越 | LIFULL(2120)6月450円PUT、昭和電工(4004)3月4,000円PUT、昭和電工(4004)3月5,500円CALL、ユニバーサルエンターテインメント(6425)4月4,300円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月21,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 住友不動産(8830)3月4,200円CALL、ソフトバンク(9434)5月1,300円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月25,000米ドルPUT、平田機工(6258)3月8,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,170円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの売り、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均3月20,000円PUT、ペプチドリーム(4587)8月4,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)4月270ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均10月18,000円CALL、日経平均4月20,500円PUT、日経平均8月24,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL、昭和電工(4004)3月5,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均4月20,500円PUT、日経平均6月21,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、米ドルリンク債3月108円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、日経平均3月21,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月10,000円CALL、ペプチドリーム(4587)8月4,500円CALL、米ドルリンク債7月108円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。