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2019年2月15日(金)のサマリー(2019年2月18日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,119円(+130円)
取引所終値20,900円63銭(-239円08銭)
原資産概況
日経平均は下落。トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設のために非常事態宣言を行う方針が伝わり、米政治混迷への懸念から売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆2327億円。個別株ではリニカル(2183)、東京都競馬(9672)、塩野義製薬(4507)などは上昇。ソースネクスト(4344)、東海カーボン(5301)、ダブル・スコープ(6619)などは下落。LME銅、WTI原油先物は続伸。COMEX金先物、プラチナは上昇。コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は反発。米中貿易協議の進展を期待して、建機など中国売上比率の高い銘柄に買いが集まった。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループCALLの買い多い。ユニバーサルエンターテインメントCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :66%(前日比-6%)
新規買い指数 :15%(前日比+11%)
騰落率上位
値上り:リニカル コール 4回 (+600.0%)、リニカル コール 7回 (+488.2%)、リニカル コール 8回 (+180.3%)
値下り:リニカル プット 7回 (-68.2%)、ブリヂストン プット 51回 (-53.6%)、リニカル プット 6回 (-49.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
2.10% | N225 | 0.62% |
2 | 拮抗 | ユニバーサルエンターテインメント CALL#17 | 2019/4/10 4,300円 |
-22.13% | 6425 | -3.04% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#470 | 2019/9/11 10,000円 |
-2.56% | 9984 | -0.67% |
4 | 拮抗 | 武田薬品工業 CALL#170 | 2019/4/10 5,000円 |
23.44% | 4502 | 1.73% |
5 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#33 | 2019/5/8 29,000円 |
-1.32% | N225 | 0.62% |
6 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#32 | 2019/3/13 17,000円 |
2.42% | N225 | 0.62% |
7 | 売越 | ZOZO PUT#8 | 2019/8/14 2,000円 |
-1.61% | 3092 | 0.90% |
8 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#339 | 2019/4/10 24,500米ドル |
-25.57% | DJI | 1.55% |
9 | 売越 | 昭和電工 PUT#9 | 2019/3/13 4,000円 |
-13.54% | 4004 | 2.55% |
10 | 拮抗 | 日本電産 CALL#123 | 2019/4/10 16,000円 |
2.47% | 6594 | 0.53% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#882 | 112円 | 2019/3/13 | 1.26% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1008 | 108円 | 2019/7/10 | -1.44% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1000 | 112円 | 2019/3/13 | -6.58% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#884 | 100円 | 2019/7/10 | 0.00% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#898 | 110円 | 2019/8/14 | 0.69% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円48銭 (-11銭) -0.09% |
---|---|
ユーロ | 124円52銭 (-43銭) -0.34% |
豪ドル | 78円64銭 (+11銭) 0.14% |
英ポンド | 141円62銭 (+17銭) 0.12% |
カナダドル | 83円27銭 (+25銭) 0.31% |
NZドル | 75円82銭 (+15銭) 0.19% |
南アフリカランド | 7円82銭 (+3銭) 0.42% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。ユニバーサルエンターテインメントCALLの買い、武田薬品工業CALLの買い、昭和電工PUTの売り多い。
買越 | ユニバーサルエンターテインメント(6425)4月4,300円CALL、武田薬品工業(4502)4月5,000円CALL、日本電産(6594)4月16,000円CALL、LINE(3938)6月4,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均7月23,000円PUT、日経平均4月20,500円PUT、昭和電工(4004)3月4,000円PUT、任天堂(7974)7月35,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)7月3,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ユニバーサルエンターテインメントCALLの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、武田薬品工業CALLの売り多い。
買越 | 日経平均3月21,000円PUT、日経平均6月21,500円CALL、ハンセン指数(HSI)8月21,000香港ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月29,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均8月18,500円PUT、ユニバーサルエンターテインメント(6425)4月4,300円CALL、武田薬品工業(4502)4月5,000円CALL、日本電産(6594)4月16,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は20,980円(20:00)と上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、ZOZOPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月18,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)9月10,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、米ドルリンク債3月112円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均3月21,000円PUT、ZOZO(3092)8月2,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月7,500円PUT、楽天(4755)3月700円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月20,500米ドルCALL |
拮抗 | 米ドルリンク債7月108円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,000米ドルPUT、韓国200種株価指数(KS200)4月270ptPUT、リニカル(2183)3月1,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、日経平均3月21,000円PUT、日経平均4月21,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月50米ドルPUT、米ドルリンク債3月112円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。