- カイカ証券在籍のマーケット関係者がお届けする、旬な投資情報！マーケットと常に向き合っているプロならではの記事満載。
- eワラントデイリーウォッチでは、前営業日のeワラント、ニアピン、トラッカーの取引金額ランキングや、時間帯別の取引動向を公開しております。 また、原資産概況では国内株式市場、コモディティ相場、為替相場、米国株式市場等について簡潔にまとめられています。 他のeワラント投資家に人気のあった銘柄や、どの銘柄がどのタイミングで取引されていたのかがおおまかに把握できますので、eワラント取引の参考になるでしょう。
-
株式、為替、コモディティ相場のトレンドや、今後想定されるシナリオと投資戦略。eワラントはもちろん、他の金融商品を使った投資戦術など。
※eワラント証券株式会社は、当社カイカ証券株式会社の旧商号です。 - 参加費無料の各種セミナーを随時開催しています。eワラントが初めての方も、既にお取引中の方もぜひご参加ください。
過去のセミナーの模様や解説動画はオンラインで配信しています。
- eワラント初心者もフリークも必読。新商品や新サービスの情報、各種ランキング、さらには注目の銘柄まで、eワラント投資に役立つ情報が満載。eワラントメールマガジン（購読無料）はこちらから登録できます。
2019年2月4日(月)のサマリー(2019年2月5日(火)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）20,865円（+78円）
取引所終値20,883円77銭（+95円38銭）
原資産概況
日経平均は上昇。東証1部の売買代金は2兆2729億円。個別株では島精機製作所(6222)、トプコン(7732)、ヤマシンフィルタ(6240)などは上昇。ソニー(6758)、ＬＩＮＥ(3938)、ホンダ(7267)などは下落。LME銅は反発。COMEX金先物は続落。WTI原油先物、プラチナは反落。コーンは続伸。米ドルは続伸。米国株は上昇。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ ：31%（前日比-5%）
新規買い指数 ：42%（前日比+1%）
騰落率上位
値上り：ニアピン米ドルr2 1160回 (+466.7%)、ソニー プット 271回 (+264.5%)、ニアピン米ドルr2 1159回 (+202.1%)
値下り：ニアピン米ドルr2 1156回 (-85.2%)、米ドル ドル安(プット)型 862回 (-75.0%)、ソニー コール 324回 (-71.4%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
1.30% | N225 | 0.38% |
| 2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#32 | 2019/3/13 17,000円 |
1.51% | N225 | 0.38% |
| 3 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#33 | 2019/5/8 29,000円 |
-0.76% | N225 | 0.38% |
| 4 | 買越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#58 | 2019/8/14 160米ドル |
-3.01% | BABA.N | -0.86% |
| 5 | 拮抗 | 武田薬品工業 CALL#168 | 2019/2/13 4,800円 |
-20.00% | 4502 | 0.85% |
| 6 | 売越 | 東京エレクトロン CALL#223 | 2019/4/10 18,000円 |
12.66% | 8035 | 2.07% |
| 7 | 買越 | ソニー CALL#330 | 2019/8/14 5,500円 |
-31.94% | 6758 | -7.56% |
| 8 | 売越 | キーエンス CALL#69 | 2019/8/14 50,000円 |
16.53% | 6861 | 4.79% |
| 9 | 売越 | 国際石油開発帝石 CALL#153 | 2019/7/10 1,000円 |
-1.83% | 1605 | -0.23% |
| 10 | 売越 | JIG-SAW CALL#23 | 2019/8/14 2,800円 |
15.29% | 3914 | 5.36% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 拮抗 | 米ドル安（円高）型#868 | 110円 | 2019/2/13 | -45.75% |
| 2 | 拮抗 | 米ドル高（円安）型#984 | 110円 | 2019/2/13 | 50.88% |
| 3 | 買越 | 米ドル安（円高）型#878 | 108円 | 2019/3/13 | -31.08% |
| 4 | 買越 | 米ドルNP#1168 | 109円 | 2019/3/13 | -9.12% |
| 5 | 買越 | 米ドルNP#1169 | 111円 | 2019/3/13 | 30.29% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 110円09銭 （+97銭） 0.89% |
|---|---|
| ユーロ | 125円87銭 （+72銭） 0.57% |
| 豪ドル | 79円46銭 （+27銭） 0.35% |
| 英ポンド | 143円69銭 （+86銭） 0.60% |
| カナダドル | 83円85銭 （+66銭） 0.80% |
| NZドル | 75円71銭 （+25銭） 0.33% |
| 南アフリカランド | 8円21銭 （+5銭） 0.63% |
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの売り、東京エレクトロンCALLの売り多い。
| 買越 | ソニー(6758)8月5,500円CALL、武田薬品工業(4502)2月4,800円CALL、ソニー(6758)4月7,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、東京エレクトロン(8035)4月18,000円CALL、キーエンス(6861)8月50,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)7月1,000円CALL、JIG-SAW(3914)8月2,800円CALL、キーエンス(6861)3月60,000円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は小動き。アリババグループHD(ADR)CALLの買い多い。
| 買越 | 日経平均4月20,500円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)8月160米ドルCALL、パナソニック(6752)7月850円PUT、ヤマシンフィルタ(6240)4月1,000円CALL、リログループ(8876)6月2,400円CALL、ブレインパッド(3655)8月5,000円CALL、米ドルリンク債2月110円CALL、JIG-SAW(3914)6月3,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 武田薬品工業(4502)2月4,800円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL |
| 拮抗 | 該当なし |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（3月限）は20,840円（20:00）と小動き。米ドル安型（米ドルリンク債PUT）の買い多い。
| 買越 | 日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、米ドルリンク債2月110円PUT、米ドルリンク債3月109円ニアピン、米ドルリンク債3月111円ニアピン、小糸製作所(7276)4月6,500円PUT、村田製作所(6981)5月15,000円PUT |
|---|---|
| 売越 | 小糸製作所(7276)4月7,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月70米ドルCALL、米ドルリンク債7月108円CALL、東レ(3402)4月900円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、米ドル安型（米ドルリンク債PUT）の売り多い。
| 買越 | 日経平均マイナス3倍5月29,000円トラッカー、ツイッター(TWTR.N)2月40米ドルCALL、米ドルリンク債5月112円PUT |
|---|---|
| 売越 | 米ドルリンク債2月110円PUT、村田製作所(6981)3月22,000円CALL、米ドルリンク債2月110円CALL、村田製作所(6981)7月16,000円PUT、ＳＵＭＣＯ(3436)2月1,800円CALL、アップル(AAPL.OQ)4月200米ドルCALL |
| 拮抗 | 米ドルリンク債2月102円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。