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2019年2月5日(火)のサマリー(2019年2月6日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,930円(+65円)
取引所終値20,844円45銭(-39円32銭)
原資産概況
日経平均は小幅反落。寄与度の大きいファーストリテ(9983)が大きく下げ日経平均を下押しした。東証1部の売買代金は2兆1054億円。個別株ではカカクコム(2371)、ジーエヌアイグループ(2160)、ダブル・スコープ(6619)などは上昇。ヤマシンフィルタ(6240)、LIFULL(2120)、島精機製作所(6222)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは続落。コーンは続伸。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの売り、パナソニックPUTの売り多い。武田薬品工業PUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :34%(前日比+3%)
新規買い指数 :38%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:カカクコム コール 68回 (+538.5%)、ジーエヌアイグループ コール 7回 (+166.7%)、カカクコム コール 67回 (+142.9%)
値下り:カカクコム プット 50回 (-75.7%)、武田薬品工業 コール 168回 (-75.0%)、LIFULL コール 19回 (-70.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 武田薬品工業 PUT#135 | 2019/2/13 4,200円 |
68.75% | 4502 | -2.46% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#451 | 2019/4/10 9,500円 |
-1.65% | 9984 | -0.03% |
3 | 売越 | パナソニック PUT#180 | 2019/7/10 850円 |
-9.14% | 6752 | 1.49% |
4 | 買越 | オリエンタルランド CALL#94 | 2019/8/14 12,000円 |
2.74% | 4661 | 0.56% |
5 | 買越 | カプコン CALL#2 | 2019/6/12 2,100円 |
-3.89% | 9697 | -1.12% |
6 | 売越 | 日経平均 CALL#1270 | 2019/10/9 20,000円 |
1.34% | N225 | 0.31% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1199 | 2019/3/13 22,000円 |
0.00% | N225 | 0.31% |
8 | 拮抗 | SUMCO CALL#157 | 2019/2/13 1,800円 |
-18.18% | 3436 | 0.56% |
9 | 買越 | ソフトバンク CALL#4 | 2019/5/8 1,300円 |
13.87% | 9434 | 2.44% |
10 | 買越 | パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス CALL#14 | 2019/4/10 6,500円 |
-5.75% | 7532 | -0.78% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#880 | 110円 | 2019/5/8 | 2.24% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#868 | 110円 | 2019/2/13 | 3.61% |
3 | 売越 | 豪ドル高(円安)型#479 | 76円 | 2019/7/10 | 1.26% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#975 | 102円 | 2019/2/13 | -1.87% |
5 | 売越 | 豪ドル高(円安)型#480 | 78円 | 2019/7/10 | 1.71% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円93銭 (-16銭) -0.15% |
---|---|
ユーロ | 125円58銭 (-29銭) -0.23% |
豪ドル | 79円59銭 (+13銭) 0.16% |
英ポンド | 142円64銭 (-1円05銭) -0.73% |
カナダドル | 83円71銭 (-14銭) -0.17% |
NZドル | 75円80銭 (+9銭) 0.12% |
南アフリカランド | 8円20銭 (-1銭) -0.16% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。パナソニックPUTの売り多い。武田薬品工業PUTの売買活発。
買越 | キーエンス(6861)6月62,000円PUT、武田薬品工業(4502)2月4,800円CALL、インターネットイニシアティブ(3774)7月2,650円CALL、米ドルリンク債2月110円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均10月20,000円CALL、パナソニック(6752)7月850円PUT、コーセー(4922)5月18,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)2月300ptPUT、ヤマシンフィルタ(6240)4月1,000円CALL |
拮抗 | 武田薬品工業(4502)2月4,200円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、豪ドル(豪ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 米ドルリンク債5月110円PUT、ソフトバンク(9434)5月1,300円CALL、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(7532)4月6,500円CALL、キーエンス(6861)3月62,000円PUT |
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売越 | 豪ドルリンク債7月76円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、豪ドルリンク債7月78円CALL、武田薬品工業(4502)4月4,700円PUT、村田製作所(6981)3月22,000円CALL、米ドルリンク債2月102円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は20,890円(20:00)と小幅上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。
買越 | 日経平均7月23,000円PUT、米ドルリンク債2月110円PUT、オリエンタルランド(4661)8月12,000円CALL、カプコン(9697)6月2,100円CALL、米ドルリンク債2月102円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月70米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルPUT、TDK(6762)7月9,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均3月22,000円CALL、SUMCO(3436)2月1,800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 村田製作所(6981)5月17,500円PUT、任天堂(7974)5月37,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月26,500米ドルCALL、ツイッター(TWTR.N)2月40米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月19,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、米ドルリンク債2月102円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月10,000円CALL、村田製作所(6981)5月15,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)7月150米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。