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2018年11月26日(月)のサマリー(2018年11月27日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,039円(+459円)
取引所終値21,812円0銭(+165円45銭)
原資産概況
日経平均は続伸。2025年に大阪万博の開催が決まったことを受けて、建設株など関連銘柄に買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆1734億円。個別株ではKLab(3656)、LINE(3938)、アルプス電気(6770)などは上昇。しまむら(8227)、日本航空(9201)、エムスリー(2413)などは下落。LME銅、COMEX金先物、コーンは続落。WTI原油先物は反発。プラチナは小動き。米ドルは上昇。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均CALLの買い、SBIHDPUTの買い多い。ファーストリテCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :71%(前日比-2%)
新規買い指数 :31%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:アルプス電気 コール 36回 (+130.0%)、ファナック コール 172回 (+100.0%)、LINE コール 30回 (+100.0%)
値下り:ブリヂストン プット 50回 (-68.8%)、日経平均 プット 933回 (-64.3%)、ニアピン米ドルr2 1147回 (-64.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | SBIホールディングス PUT#164 | 2019/4/10 3,000円 |
-8.70% | 8473 | 3.65% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1228 | 2019/1/9 23,000円 |
42.86% | N225 | 2.13% |
3 | 拮抗 | ファーストリテイリング CALL#232 | 2019/1/9 57,000円 |
14.16% | 9983 | 2.17% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1197 | 2018/12/12 21,500円 |
39.82% | N225 | 2.13% |
5 | 売越 | 任天堂 CALL#300 | 2019/1/9 44,000円 |
27.78% | 7974 | 3.47% |
6 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#452 | 2018/12/12 10,500円 |
-4.17% | 9984 | 1.45% |
7 | 売越 | ヤマシンフィルタ CALL#25 | 2019/1/9 1,100円 |
-6.13% | 6240 | 0.21% |
8 | 売越 | サイバーエージェント CALL#91 | 2019/5/8 6,000円 |
0.00% | 4751 | 0.49% |
9 | 売越 | エヌビディア CALL#42 | 2019/2/13 200米ドル |
12.87% | NVDA.OQ | 3.04% |
10 | 買越 | トリケミカル研究所 CALL#8 | 2019/1/9 5,300円 |
-12.50% | 4369 | 0.26% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#872 | 114円 | 2019/2/13 | -10.19% |
2 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#390 | 76円 | 2019/3/13 | -13.73% |
3 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#364 | 140円 | 2019/1/9 | -8.51% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#972 | 114円 | 2018/12/12 | 9.59% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1001 | 113円 | 2019/1/9 | 9.88% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円43銭 (+50銭) 0.44% |
---|---|
ユーロ | 128円81銭 (-1銭) -0.01% |
豪ドル | 82円23銭 (+40銭) 0.49% |
英ポンド | 145円67銭 (+20銭) 0.14% |
カナダドル | 85円89銭 (+49銭) 0.58% |
NZドル | 77円11銭 (+28銭) 0.36% |
南アフリカランド | 8円18銭 (-1銭) -0.10% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。SBIHDPUTの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | SBIホールディングス(8473)4月3,000円PUT、任天堂(7974)5月47,000円CALL、任天堂(7974)2月47,000円CALL、カカクコム(2371)12月2,450円CALL、任天堂(7974)7月30,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均3月21,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、SUMCO(3436)2月1,800円CALL |
拮抗 | 任天堂(7974)1月37,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ファーストリテイリングCALLの買い多い。
買越 | ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、トリケミカル研究所(4369)1月5,300円CALL、JIG-SAW(3914)3月4,200円CALL、SBIホールディングス(8473)4月3,100円CALL |
---|---|
売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)2月200米ドルCALL、ヤマシンフィルタ(6240)1月1,100円CALL、JIG-SAW(3914)1月4,000円CALL、日産自動車(7201)1月1,000円PUT、カカクコム(2371)12月2,450円CALL、太平洋セメント(5233)1月4,400円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,980円(20:00)と上昇。ファーストリテCALLの売り多い。日経平均CALLの売買活発。
買越 | 日経平均1月23,000円CALL、日経平均12月24,500円PUT、日経平均12月23,500円CALL、日経平均2月21,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円CALL、日経平均6月26,500円CALL、日経平均3月23,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL、サイバーエージェント(4751)5月6,000円CALL、東京エレクトロン(8035)2月18,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。売買対象は拡散。
買越 | リログループ(8876)1月3,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月1,750米ドルCALL、リクルートホールディングス(6098)1月3,300円CALL、米ドルリンク債2月114円PUT、英ポンドリンク債1月140円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月55米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月26,500円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)1月1,100円CALL、任天堂(7974)5月37,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。