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2018年11月27日(火)のサマリー(2018年11月28日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,989円(-50円)
取引所終値21,952円40銭(+140円04銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米国株式市場が大幅に反発したことを受けて買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆3149億円。個別株ではLINE(3938)、KLab(3656)、リログループ(8876)などは上昇。塩野義製薬(4507)、ヤマシンフィルタ(6240)、SBI HD(8473)などは下落。LME銅、COMEX金先物は続落。WTI原油先物、コーンは小動き。プラチナは下落。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
LINEPUTの買い、SBIHDPUTの売り多い。サイバーエージェントCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :57%(前日比-14%)
新規買い指数 :42%(前日比+11%)
騰落率上位
値上り:LINE コール 31回 (+400.0%)、LINE コール 30回 (+275.0%)、LINE コール 29回 (+212.5%)
値下り:SBIホールディングス コール 217回 (-75.0%)、小米集団(シャオミ) コール 1回 (-55.6%)、リログループ プット 7回 (-52.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | SBIホールディングス PUT#164 | 2019/4/10 3,000円 |
13.46% | 8473 | -5.12% |
2 | 買越 | LINE PUT#26 | 2019/4/10 4,100円 |
-24.73% | 3938 | 11.33% |
3 | 拮抗 | サイバーエージェント CALL#91 | 2019/5/8 6,000円 |
10.51% | 4751 | 2.32% |
4 | 買越 | 日経平均 PUT#935 | 2019/3/13 20,000円 |
0.00% | N225 | -0.23% |
5 | 拮抗 | LINE CALL#29 | 2019/1/9 4,400円 |
212.50% | 3938 | 11.33% |
6 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#350 | 2018/12/12 9,000円 |
-24.95% | 9984 | 2.46% |
7 | 拮抗 | SBIホールディングス CALL#220 | 2019/3/13 2,950円 |
-27.38% | 8473 | -5.12% |
8 | 売越 | リログループ CALL#8 | 2019/1/9 3,000円 |
76.57% | 8876 | 6.73% |
9 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#344 | 2018/12/12 7,500円 |
-38.89% | 9984 | 2.46% |
10 | 買越 | アップル CALL#96 | 2018/12/12 160米ドル |
-11.63% | AAPL.OQ | -1.33% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#407 | 160円 | 2019/1/9 | -22.22% |
2 | 売越 | ユーロ安(円高)型#479 | 129円 | 2019/2/13 | 4.12% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1004 | 116円 | 2019/3/13 | 3.31% |
4 | 買越 | 米ドルNP#1151 | 117円 | 2018/12/12 | 36.67% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1011 | 112円 | 2019/7/10 | 2.20% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円66銭 (+23銭) 0.21% |
---|---|
ユーロ | 128円47銭 (-34銭) -0.26% |
豪ドル | 82円10銭 (-13銭) -0.15% |
英ポンド | 144円90銭 (-78銭) -0.53% |
カナダドル | 85円60銭 (-29銭) -0.34% |
NZドル | 77円13銭 (+3銭) 0.03% |
南アフリカランド | 8円18銭 (0銭) -0.01% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均PUTの買い、ソフトバンクグループPUTの買い、SBIHDPUTの売り多い。
買越 | 日経平均3月20,000円PUT、日経平均6月22,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,000円PUT、LINE(3938)1月4,400円CALL、コマツ(6301)3月3,450円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,500円CALL |
---|---|
売越 | SBIホールディングス(8473)4月3,000円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月1,750米ドルCALL、任天堂(7974)2月47,000円CALL |
拮抗 | LINE(3938)4月5,200円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。LINEPUTの買い、サイバーエージェントCALLの買い多い。
買越 | LINE(3938)4月4,100円PUT、サイバーエージェント(4751)5月6,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)12月160米ドルCALL、LINE(3938)1月5,000円CALL、LINE(3938)1月4,400円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,000円PUT |
---|---|
売越 | ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT、東海カーボン(5301)1月2,600円CALL、SUMCO(3436)1月2,400円CALL |
拮抗 | SBIホールディングス(8473)3月2,950円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,020円(20:00)と小動き。サイバーエージェントCALLの売り、リログループCALLの売り多い。
買越 | 該当なし |
---|---|
売越 | 日経平均5月23,000円CALL、日経平均2月23,500円CALL、日経平均4月23,500円CALL、サイバーエージェント(4751)5月6,000円CALL、リログループ(8876)1月3,000円CALL、SBIホールディングス(8473)4月3,100円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,500円CALL、太平洋セメント(5233)1月4,400円CALL、東京エレクトロン(8035)4月22,000円CALL |
拮抗 | LINE(3938)1月4,400円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均7月22,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月24,000米ドルPUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月1,450米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月26,000米ドルCALL、リクルートホールディングス(6098)1月3,600円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月23,000円CALL、日経平均2月22,500円CALL、日経平均1月22,000円CALL、LINE(3938)1月4,400円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)4月6,750円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。