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2018年11月22日(木)のサマリー(2018年11月26日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,579円(-27円)
取引所終値21,646円55銭(+139円01銭)
原資産概況
日経平均は反発。内需関連株を中心に買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆810億円。個別株ではGMOペイメントゲートウェイ(3769)、カカクコム(2371)、セリア(2782)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、ブイ・テクノロジー(7717)、東海カーボン(5301)などは下落。LME銅、プラチナは続伸。COMEX金先物、WTI原油先物、コーンは休場。米ドルは小動き。米国株は下落。
eワラント取引概況
3連休を前に日経平均CALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :73%(前日比-4%)
新規買い指数 :35%(前日比+1%)
騰落率上位
値上り:GMOペイメントゲートウェイ コール 1回 (+102.9%)、カカクコム コール 63回 (+92.9%)、国際石油開発帝石 プット 114回 (+78.0%)
値下り:ディスコ コール 24回 (-50.0%)、GMOペイメントゲートウェイ プット 2回 (-50.0%)、国際石油開発帝石 コール 148回 (-49.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#1200 | 2018/12/12 22,500円 |
-11.43% | N225 | -0.12% |
2 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#373 | 2018/12/12 25,000米ドル |
-22.28% | DJI | -0.71% |
3 | 売越 | 日経平均 CALL#1197 | 2018/12/12 21,500円 |
-5.04% | N225 | -0.12% |
4 | 買越 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#1 | 2018/12/12 6,250円 |
102.94% | 3769 | 8.03% |
5 | 売越 | 日経平均 CALL#1223 | 2019/1/9 22,000円 |
-4.35% | N225 | -0.12% |
6 | 売越 | LIFULL CALL#14 | 2018/12/12 900円 |
-17.91% | 2120 | -1.65% |
7 | 売越 | TOPIX CALL#265 | 2019/3/13 1,700pt |
-1.72% | TOPX | 0.06% |
8 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#387 | 2019/4/10 25,500米ドル |
-8.70% | DJI | -0.71% |
9 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#446 | 2018/12/12 9,500円 |
-14.66% | 9984 | -0.97% |
10 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限 CALL#1 | 2019/2/13 60米ドル |
-6.99% | WTI19-3 | -0.43% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#197 | 9円 | 2019/1/9 | 36.84% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -1.32% |
3 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#406 | 156円 | 2019/1/9 | 28.21% |
4 | 買越 | 豪ドル安(円高)型#390 | 76円 | 2019/3/13 | 4.08% |
5 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#407 | 160円 | 2019/1/9 | 33.33% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円93銭 (-5銭) -0.05% |
---|---|
ユーロ | 128円82銭 (0銭) 0.00% |
豪ドル | 81円83銭 (-28銭) -0.34% |
英ポンド | 145円47銭 (+95銭) 0.66% |
カナダドル | 85円40銭 (+33銭) 0.38% |
NZドル | 76円83銭 (-50銭) -0.64% |
南アフリカランド | 8円19銭 (+8銭) 1.05% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。GMOペイメントゲートウェイCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの買い、LIFULLCALLの売り多い。
買越 | GMOペイメントゲートウェイ(3769)12月6,250円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL、SBIホールディングス(8473)4月3,100円CALL、東京エレクトロン(8035)4月22,000円CALL、ソニー(6758)2月6,000円CALL、日本マイクロニクス(6871)12月900円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、LIFULL(2120)12月900円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,500円CALL、米ドルリンク債1月112円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 塩野義製薬(4507)3月6,500円CALL、小米集団(シャオミ)(1810)12月18米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月27,000米ドルCALL、東海カーボン(5301)1月2,600円CALL |
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売越 | セブン&アイ・ホールディングス(3382)2月4,700円CALL、LIFULL(2120)12月1,150円CALL、ソニー(6758)12月5,500円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)12月6,250円CALL |
拮抗 | ダイフク(6383)12月6,000円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)12月5,500円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,580円(20:00)と下落。日経平均CALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)3月41,000円CALL、任天堂(7974)3月36,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月22,500円CALL、日経平均12月21,500円CALL、日経平均1月22,000円CALL、日経平均6月22,500円CALL、日経平均12月18,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月25,000米ドルCALL、TOPIX(TOPX)3月1,700ptCALL、トヨタ自動車(7203)4月6,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。エヌビディアCALLの買い、WTI原油先物リンク債_2019年3月限CALLの売り多い。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)2月200米ドルCALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月25,000米ドルCALL、任天堂(7974)5月37,000円CALL、英ポンドリンク債1月140円PUT |
---|---|
売越 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月60米ドルCALL、小米集団(シャオミ)(1810)12月18米ドルCALL、南アフリカランドリンク債1月9円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月280米ドルPUT、アップル(AAPL.OQ)5月210米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。