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2018年11月19日(月)のサマリー(2018年11月20日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,824円(+200円)
取引所終値21,821円16銭(+140円82銭)
原資産概況
日経平均は反発。米中貿易摩擦に対する不安が一服したことで、買い戻しが先行した。東証1部の売買代金は2兆1368億円。個別株では島精機製作所(6222)、ジーエヌアイグループ(2160)、ブレインパッド(3655)などは上昇。住友金属鉱山(5713)、コロプラ(3668)、三井住友 FG(8316)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物は続伸。プラチナは上昇。コーンは続落。米ドルは小動き。米国株は反落。ハイテク株が大きく下げて、ナスダックは終値ベースで7ヶ月ぶりの安値をつけた。
eワラント取引概況
幹部の逮捕が報じられた日産自動車PUTの買い多い。その他ではZOZOPUTの買い多い。
PUT・CALLレシオ :59%(前日比+6%)
新規買い指数 :34%(前日比-10%)
騰落率上位
値上り:昭和電工 コール 10回 (+83.3%)、信越化学工業 コール 121回 (+83.3%)、ソフトバンクグループ コール 452回 (+81.0%)
値下り:日産自動車 コール 233回 (-70.7%)、三井住友フィナンシャルグループ コール 278回 (-57.1%)、日産自動車 コール 235回 (-56.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日産自動車 PUT#187 | 2019/4/10 950円 |
48.92% | 7201 | -7.33% |
2 | 買越 | 日産自動車 PUT#186 | 2019/1/9 1,000円 |
80.81% | 7201 | -7.33% |
3 | 買越 | ZOZO PUT#1 | 2019/3/13 3,200円 |
-3.81% | 3092 | 1.88% |
4 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#452 | 2018/12/12 10,500円 |
80.95% | 9984 | 4.46% |
5 | 買越 | SBIホールディングス PUT#160 | 2018/12/12 2,900円 |
-4.98% | 8473 | -0.04% |
6 | 売越 | 日経平均 CALL#1221 | 2019/4/10 21,500円 |
7.11% | N225 | 0.92% |
7 | 買越 | 住友金属鉱山 PUT#175 | 2019/3/13 3,300円 |
8.84% | 5713 | -2.50% |
8 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#344 | 2018/12/12 7,500円 |
-54.35% | 9984 | 4.46% |
9 | 売越 | 信越化学工業 CALL#126 | 2019/2/13 10,500円 |
34.34% | 4063 | 3.74% |
10 | 拮抗 | ブイ・テクノロジー CALL#36 | 2019/2/13 26,000円 |
21.43% | 7717 | 3.68% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 豪ドル安(円高)型#390 | 76円 | 2019/3/13 | 2.08% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#885 | 101円 | 2019/4/10 | -4.21% |
3 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#405 | 152円 | 2019/1/9 | -8.33% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1001 | 113円 | 2019/1/9 | -1.16% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#871 | 112円 | 2019/1/9 | -5.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円82銭 (+4銭) 0.04% |
---|---|
ユーロ | 128円93銭 (+33銭) 0.25% |
豪ドル | 82円28銭 (-14銭) -0.17% |
英ポンド | 144円79銭 (-27銭) -0.18% |
カナダドル | 85円55銭 (-26銭) -0.30% |
NZドル | 76円99銭 (-28銭) -0.37% |
南アフリカランド | 8円04銭 (0銭) 0.00% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ZOZOPUTの買い、SBIHDPUTの買い多い。
買越 | 日経平均12月21,500円CALL、ZOZO(3092)3月3,200円PUT、SBIホールディングス(8473)12月2,900円PUT、SBIホールディングス(8473)3月3,250円CALL、SBIホールディングス(8473)3月3,550円CALL |
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売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、ソニー(6758)12月6,000円CALL、信越化学工業(4063)2月10,500円CALL、日本マイクロニクス(6871)2月1,150円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。住友金属鉱山PUTの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月18,500円PUT、住友金属鉱山(5713)3月3,300円PUT、島精機製作所(6222)3月5,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)1月750円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT |
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売越 | ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、信越化学工業(4063)2月10,500円CALL、日本マイクロニクス(6871)2月1,150円CALL、任天堂(7974)3月36,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,840円(20:00)と小幅上昇。日産自動車PUTの買い多い。
買越 | 日経平均12月24,500円PUT、日経平均12月18,500円PUT、日産自動車(7201)4月950円PUT、日産自動車(7201)1月1,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均4月20,500円PUT、日経平均1月22,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)2月26,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日産自動車PUTの買い多い。
買越 | 日経平均7月22,000円CALL、日産自動車(7201)1月1,000円PUT、日産自動車(7201)4月950円PUT、コーン先物リンク債_2019年5月限(コーン先物)4月4米ドルPUT、英ポンドリンク債1月152円CALL、三菱商事(8058)12月2,750円PUT |
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売越 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月55米ドルPUT、東海カーボン(5301)1月2,600円CALL、ダイフク(6383)12月6,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。