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2018年11月20日(火)のサマリー(2018年11月21日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,299円(-525円)
取引所終値21,583円12銭(-238円04銭)
原資産概況
日経平均は反落。前日の米ハイテク株安を受けて電子部品関連株などを中心に大きく下げた。東証1部の売買代金は2兆3370億円。個別株ではヤマシンフィルタ(6240)、トヨタ自動車(7203)、NTT(9432)などは上昇。KLab(3656)、SBI HD(8473)、スクエニ HD(9684)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは反落。コーンは続落。米ドルは下落。米国株は大幅続落。原油価格の下落を受けてエネルギー関連が大きく下落した。
eワラント取引概況
ZOZOPUTの売り多い。日産自動車PUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :74%(前日比+15%)
新規買い指数 :30%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:小米集団(シャオミ) コール 1回 (+168.8%)、SBIホールディングス プット 158回 (+151.2%)、ソフトバンクグループ プット 342回 (+136.4%)
値下り:ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 375回 (-78.6%)、SBIホールディングス コール 217回 (-75.4%)、ソフトバンクグループ コール 452回 (-69.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日産自動車 PUT#187 | 2019/4/10 950円 |
-7.73% | 7201 | 1.52% |
2 | 売越 | ZOZO PUT#1 | 2019/3/13 3,200円 |
10.83% | 3092 | -5.70% |
3 | 買越 | 日産自動車 PUT#186 | 2019/1/9 1,000円 |
-11.17% | 7201 | 1.52% |
4 | 売越 | SBIホールディングス PUT#160 | 2018/12/12 2,900円 |
84.29% | 8473 | -8.69% |
5 | 売越 | 東京エレクトロン PUT#176 | 2018/12/12 16,000円 |
22.56% | 8035 | -3.09% |
6 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#452 | 2018/12/12 10,500円 |
-69.74% | 9984 | -5.75% |
7 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限 PUT#2 | 2019/2/13 55米ドル |
0.89% | WTI19-3 | 0.10% |
8 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限 PUT#1 | 2019/2/13 50米ドル |
1.61% | WTI19-3 | 0.10% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#300 | 2019/1/9 44,000円 |
-64.29% | 7974 | -7.04% |
10 | 買越 | TOPIX CALL#265 | 2019/3/13 1,700pt |
-24.16% | TOPX | -2.11% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | NZドル安(円高)型#228 | 77円 | 2019/3/13 | 3.68% |
2 | 買越 | 米ドルNP#1150 | 115円 | 2018/12/12 | -20.18% |
3 | 買越 | NZドル安(円高)型#232 | 70円 | 2019/5/8 | 5.45% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1001 | 113円 | 2019/1/9 | -10.59% |
5 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#389 | 83円 | 2019/1/9 | 16.96% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円44銭 (-38銭) -0.33% |
---|---|
ユーロ | 128円24銭 (-69銭) -0.53% |
豪ドル | 81円64銭 (-64銭) -0.78% |
英ポンド | 144円41銭 (-38銭) -0.26% |
カナダドル | 85円00銭 (-55銭) -0.64% |
NZドル | 76円80銭 (-19銭) -0.25% |
南アフリカランド | 7円98銭 (-6銭) -0.81% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日産自動車PUTの売り、ZOZOPUTの売り、SBIHDPUTの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、TOPIX(TOPX)3月1,700ptCALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円PUT、日産自動車(7201)4月950円PUT、ZOZO(3092)3月3,200円PUT、SBIホールディングス(8473)12月2,900円PUT、東京エレクトロン(8035)12月16,000円PUT、住友金属鉱山(5713)3月3,300円PUT、任天堂(7974)5月42,000円CALL |
拮抗 | 日産自動車(7201)1月1,000円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日産自動車PUTの買い多い。
買越 | 日経平均12月21,500円CALL、日産自動車(7201)4月950円PUT、ソニー(6758)2月6,000円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT、日産自動車(7201)1月1,000円PUT |
---|---|
売越 | ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)1月750円CALL、リクルートホールディングス(6098)1月2,500円PUT、日本電信電話(9432)4月4,900円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,410円(20:00)と下落。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均4月22,500円PUT、日経平均4月21,500円CALL、日経平均12月21,500円CALL、ソニー(6758)2月6,000円CALL、日産自動車(7201)1月1,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均5月22,000円CALL、日経平均6月22,500円CALL、日経平均4月24,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月7,000円PUT、大林組(1802)1月1,250円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。WTI原油先物リンク債_2019年3月限PUTの売買活発。
買越 | 日経平均12月20,500円ニアピン、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均3月23,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月50米ドルPUT、ソニー(6758)12月5,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月26,000米ドルCALL、SUMCO(3436)2月1,800円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍1月27,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月55米ドルPUT、ZOZO(3092)3月3,200円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。