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2018年11月16日(金)のサマリー(2018年11月19日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,625円(-50円)
取引所終値21,680円34銭(-123円28銭)
原資産概況
日経平均は続落。米エヌビディアが時間外で下げたことを受けて、国内の半導体関連銘柄や同社に出資するソフトバンクを中心に売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆5593億円。個別株ではコロプラ(3668)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)、国際石油開発帝石(1605)などは上昇。任天堂(7974)、昭和電工(4004)、SUMCO(3436)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物は続伸。プラチナは小動き。コーンは反落。米ドルは続落。米国株は続伸。
eワラント取引概況
コーセーCALLの買い、東京エレクトロンPUTの買い、リクルートHDCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :53%(前日比+4%)
新規買い指数 :44%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:エヌビディア プット 23回 (+147.2%)、エヌビディア プット 24回 (+107.7%)、昭和電工 プット 6回 (+100.0%)
値下り:エヌビディア コール 32回 (-87.9%)、エヌビディア コール 46回 (-83.0%)、エヌビディア コール 31回 (-81.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | コーセー CALL#6 | 2019/3/13 25,000円 |
-2.19% | 4922 | 0.11% |
2 | 買越 | 東京エレクトロン PUT#176 | 2018/12/12 16,000円 |
28.90% | 8035 | -3.96% |
3 | 売越 | リクルートホールディングス CALL#23 | 2019/1/9 3,600円 |
1.11% | 6098 | 0.19% |
4 | 売越 | 日経平均 PUT#943 | 2018/12/12 22,500円 |
1.84% | N225 | -0.23% |
5 | 売越 | サイバーエージェント CALL#91 | 2019/5/8 6,000円 |
-3.16% | 4751 | -0.97% |
6 | 買越 | 任天堂 CALL#300 | 2019/1/9 44,000円 |
-61.36% | 7974 | -7.68% |
7 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#344 | 2018/12/12 7,500円 |
55.93% | 9984 | -2.90% |
8 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限 CALL#1 | 2019/2/13 60米ドル |
11.96% | WTI19-3 | 1.53% |
9 | 売越 | 日経平均 PUT#963 | 2019/1/9 20,000円 |
0.00% | N225 | -0.23% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1231 | 2019/4/10 23,500円 |
-4.12% | N225 | -0.23% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 英ポンド安(円高)型#368 | 142円 | 2019/3/13 | -1.08% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -9.72% |
3 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#392 | 80円 | 2019/3/13 | -1.97% |
4 | 拮抗 | カナダドル高(円安)型#269 | 89円 | 2018/12/12 | 15.00% |
5 | 買越 | 米ドルNP#1150 | 115円 | 2018/12/12 | -17.68% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円78銭 (-42銭) -0.38% |
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ユーロ | 128円60銭 (+63銭) 0.49% |
豪ドル | 82円42銭 (+11銭) 0.13% |
英ポンド | 145円06銭 (+14銭) 0.10% |
カナダドル | 85円80銭 (+21銭) 0.25% |
NZドル | 77円27銭 (+11銭) 0.14% |
南アフリカランド | 8円04銭 (+11銭) 1.35% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。リクルートHDCALLの売り、サイバーエージェントCALLの売り、キーエンスCALLの売り多い。
買越 | コーセー(4922)3月25,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、信越化学工業(4063)2月10,500円CALL |
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売越 | リクルートホールディングス(6098)1月3,600円CALL、サイバーエージェント(4751)5月6,000円CALL、キーエンス(6861)4月60,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)4月24,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月25,000米ドルPUT、SUBARU(7270)5月2,900円PUT |
拮抗 | 日本マイクロニクス(6871)12月900円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。ソフトバンクグループPUTの売買活発。
買越 | 日経平均4月21,500円CALL、任天堂(7974)5月37,000円CALL、東海カーボン(5301)1月2,000円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月60米ドルCALL |
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売越 | 任天堂(7974)3月30,000円PUT、任天堂(7974)7月40,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月50米ドルPUT |
拮抗 | ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,620円(20:00)と下落。任天堂CALLの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)1月44,000円CALL、任天堂(7974)3月36,000円CALL、任天堂(7974)1月37,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月150米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月23,500円CALL、東海カーボン(5301)1月2,000円CALL、楽天(4755)1月950円CALL、コーセー(4922)3月25,000円CALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)3月230米ドルCALL、東海カーボン(5301)5月2,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。東京エレクトロンPUTの買い、日経平均PUTの売り多い。英ポンド安型(英ポンドリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 東京エレクトロン(8035)12月16,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月60米ドルCALL、米ドルリンク債1月112円CALL |
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売越 | 日経平均1月20,000円PUT、日経平均12月22,500円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)4月21,500円CALL、任天堂(7974)3月41,000円CALL、楽天(4755)1月950円CALL |
拮抗 | 英ポンドリンク債3月142円PUT、コーセー(4922)3月25,000円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。