2018年10月18日(木)のサマリー(2018年10月19日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)22,651円(-30円)
取引所終値22,658円16銭(-182円96銭)

原資産概況

日経平均は反落。上海株式市場の下落を受けて後場に入り下げ幅を広げた。東証1部の売買代金は2兆2700億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)、NTTドコモ(9437)などは上昇。安川電機(6506)、ブレインパッド(3655)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは下落。LME銅は下落。COMEX金先物、プラチナ、WTI原油先物、コーンは続落。米ドルは上昇。米国株は下落。

eワラント取引概況

SBIHDCALLの買い、キーエンスCALLの買い、ファーストリテPUTの売り多い。

PUT・CALLレシオ :29%(前日比+1%)
新規買い指数 :65%(前日比-3%)

騰落率上位

値上り:味の素 コール 7回 (+57.1%)、安川電機 プット 43回 (+53.1%)、エクソンモービル コール 12回 (+52.0%)
値下り:安川電機 コール 51回 (-71.4%)、安川電機 コール 53回 (-59.2%)、安川電機 コール 54回 (-47.3%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ファーストリテイリング PUT#198 2019/1/9
47,000円
1.56% 9983 -0.50%
2 買越 SBIホールディングス CALL#219 2018/12/12
3,800円
-20.93% 8473 -2.05%
3 買越 キーエンス CALL#59 2019/2/13
58,000円
-15.92% 6861 -2.64%
4 買越 塩野義製薬 CALL#25 2019/5/8
7,000円
-13.08% 4507 -2.85%
5 拮抗 日本電産 CALL#119 2019/2/13
17,000円
-9.47% 6594 -1.08%
6 買越 日経平均 CALL#1193 2019/3/13
20,000円
-0.80% N225 -0.13%
7 買越 日経平均 CALL#1207 2018/12/12
24,500円
-2.78% N225 -0.13%
8 拮抗 WTI原油先物リンク債_2019年6月限 CALL#1 2019/5/8
65米ドル
-2.77% WTI19-6 -0.64%
9 買越 日経平均 CALL#1182 2018/11/14
23,000円
-5.56% N225 -0.13%
10 買越 キーエンス CALL#54 2019/2/13
62,000円
-18.06% 6861 -2.64%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 拮抗 ユーロ安(円高)型#473 129円 2018/11/14 -1.05%
2 売越 米ドル高(円安)型#986 112円 2018/11/14 13.70%
3 買越 米ドル安(円高)型#853 114円 2018/12/12 -9.20%
4 売越 米ドル高(円安)型#1001 113円 2019/1/9 9.57%
5 買越 ユーロ安(円高)型#476 124円 2019/4/10 0.64%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 112円53銭 (+44銭) 0.40%
ユーロ 129円22銭 (-4銭) -0.03%
豪ドル 80円17銭 (+43銭) 0.54%
英ポンド 147円14銭 (-3銭) -0.02%
カナダドル 86円30銭 (+7銭) 0.08%
NZドル 73円81銭 (+18銭) 0.24%
南アフリカランド 7円86銭 (-2銭) -0.28%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は下落。日経平均CALLの買い多い。

買越 日経平均12月24,500円CALL、日経平均11月23,000円CALL、日経平均11月22,000円CALL、SBIホールディングス(8473)12月3,800円CALL、任天堂(7974)7月30,000円PUT、日本電産(6594)2月17,000円CALL、キーエンス(6861)2月62,000円CALL、塩野義製薬(4507)5月7,000円CALL
売越 日経平均3月20,000円CALL、米ドルリンク債1月113円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下落。ファーストリテPUTの売買活発。

買越 キーエンス(6861)2月58,000円CALL、SBIホールディングス(8473)12月3,800円CALL、塩野義製薬(4507)5月7,000円CALL、安川電機(6506)2月4,200円CALL、安川電機(6506)12月3,800円CALL、キーエンス(6861)2月62,000円CALL、ペイパルホールディングス(PYPL.OQ)3月100米ドルCALL
売越 米ドルリンク債11月112円CALL、日本電産(6594)2月14,500円PUT
拮抗 ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は22,660円(20:00)と小動き。ユーロ安型(ユーロリンク債PUT)の売買活発。

買越 日経平均11月21,000円PUT、日経平均12月22,500円PUT、米ドルリンク債12月114円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)2月12,000円CALL、任天堂(7974)7月45,000円CALL
売越 日経平均12月24,500円PUT、日本電産(6594)2月17,000円CALL、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)2月78米ドルCALL
拮抗 ユーロリンク債11月129円PUT

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。売買対象は拡散。

買越 日経平均3月20,000円CALL、日経平均11月23,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円PUT、ペイパルホールディングス(PYPL.OQ)3月100米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月60米ドルCALL
売越 日経平均12月20,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、米ドルリンク債11月112円CALL、アップル(AAPL.OQ)2月170米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月23,500米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。