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2018年10月17日(水)のサマリー(2018年10月18日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,681円(-15円)
取引所終値22,841円12銭(+291円88銭)
原資産概況
日経平均は続伸。良好な決算発表を受けて前日の米国株式市場が大幅高となったことが好感された。東証1部の売買代金は2兆5141億円。個別株ではブレインパッド(3655)、コロプラ(3668)、ペプチドリーム(4587)などは上昇。川崎汽船(9107)、スズキ(7269)、新日鐵住金(5401)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物、プラチナは反落。WTI原油先物は下落。コーンは続落。米ドル、米国株は小動き。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :28%(前日比-10%)
新規買い指数 :68%(前日比+1%)
騰落率上位
値上り:川崎汽船 プット 71回 (+141.6%)、川崎汽船 プット 73回 (+106.5%)、ネットフリックス コール 12回 (+98.7%)
値下り:川崎汽船 コール 82回 (-83.3%)、川崎汽船 コール 83回 (-66.0%)、川崎汽船 コール 84回 (-62.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
-0.26% | N225 | -0.07% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#455 | 2019/4/10 11,500円 |
-6.13% | 9984 | -1.00% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#453 | 2019/4/10 10,500円 |
-5.42% | 9984 | -1.00% |
4 | 売越 | サイバーエージェント CALL#88 | 2019/3/13 6,500円 |
12.22% | 4751 | 2.64% |
5 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#452 | 2018/12/12 10,500円 |
-9.98% | 9984 | -1.00% |
6 | 売越 | 日経平均 CALL#1193 | 2019/3/13 20,000円 |
-0.48% | N225 | -0.07% |
7 | 売越 | ネットフリックス CALL#11 | 2018/12/12 400米ドル |
95.97% | NFLX.OQ | 9.53% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#1203 | 2019/3/13 23,000円 |
-0.88% | N225 | -0.07% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#315 | 2019/5/8 42,000円 |
-3.19% | 7974 | -0.66% |
10 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限 CALL#2 | 2019/5/8 70米ドル |
-10.23% | WTI19-6 | -1.59% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#986 | 112円 | 2018/11/14 | -4.58% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#883 | 114円 | 2019/5/8 | 0.31% |
3 | 売越 | カナダドル高(円安)型#268 | 86円 | 2018/12/12 | -13.15% |
4 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#362 | 136円 | 2019/1/9 | 15.97% |
5 | 買越 | カナダドル高(円安)型#269 | 89円 | 2018/12/12 | -17.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円09銭 (-9銭) -0.08% |
---|---|
ユーロ | 129円26銭 (-64銭) -0.49% |
豪ドル | 79円74銭 (-38銭) -0.47% |
英ポンド | 147円17銭 (-1円04銭) -0.70% |
カナダドル | 86円23銭 (-50銭) -0.57% |
NZドル | 73円63銭 (-27銭) -0.37% |
南アフリカランド | 7円88銭 (0銭) -0.03% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均3月25,000円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月6,500円PUT、LINE(3938)11月4,600円CALL |
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売越 | 日経平均3月20,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、サイバーエージェント(4751)3月6,500円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)4月6,750円CALL |
拮抗 | 日経平均8月22,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、サイバーエージェントCALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月10,500円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)12月6,250円CALL、サイバーエージェント(4751)11月5,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月23,000円CALL、日経平均11月20,000円CALL、サイバーエージェント(4751)3月6,500円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)12月400米ドルCALL、ソニー(6758)12月6,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,820円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月70米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月75米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月24,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均12月23,500円CALL、日経平均12月22,500円CALL、日経平均2月23,500円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)12月400米ドルCALL、キーエンス(6861)2月62,000円CALL |
拮抗 | 日経平均12月21,500円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。WTI原油先物リンク債_2019年6月限CALLの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月70米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)12月170米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月21,500米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月28,000米ドルCALL、アップル(AAPL.OQ)2月170米ドルPUT、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)2月78米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月23,000円CALL、キーエンス(6861)2月58,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月75米ドルCALL、ソニー(6758)12月6,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。