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2018年10月19日(金)のサマリー(2018年10月22日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,611円(-40円)
取引所終値22,658円16銭(-182円96銭)
原資産概況
日経平均は続落。米国株の下落を受けて安く始まるも上海株が上昇に転じたことを受けて下げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は2兆3989億円。個別株ではコロプラ(3668)、安川電機(6506)、ディスコ(6146)などは上昇。GMOペイメントゲートウェイ(3769)、楽天(4755)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは下落。LME銅、WTI原油先物は反発。COMEX金先物、プラチナは小動き。コーンは続落。米ドル、米国株は小動き。
eワラント取引概況
日本株の下落を受けて、反発を見込んだ任天堂CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。日経平均CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :28%(前日比-1%)
新規買い指数 :67%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:楽天 プット 114回 (+150.0%)、安川電機 コール 51回 (+100.0%)、楽天 プット 115回 (+95.2%)
値下り:楽天 コール 223回 (-66.7%)、楽天 コール 222回 (-55.7%)、任天堂 コール 305回 (-53.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 任天堂 CALL#315 | 2019/5/8 42,000円 |
-15.28% | 7974 | -3.50% |
2 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1195 | 2019/2/13 20,500円 |
-1.15% | N225 | -0.18% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#1193 | 2019/3/13 20,000円 |
-1.12% | N225 | -0.18% |
4 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
-0.67% | N225 | -0.18% |
5 | 拮抗 | 任天堂 PUT#263 | 2019/1/9 32,000円 |
27.74% | 7974 | -3.50% |
6 | 売越 | 日経平均 PUT#923 | 2018/11/14 22,000円 |
1.33% | N225 | -0.18% |
7 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1179 | 2018/11/14 22,000円 |
-3.41% | N225 | -0.18% |
8 | 拮抗 | 任天堂 CALL#309 | 2018/11/14 39,000円 |
-32.26% | 7974 | -3.50% |
9 | 拮抗 | ソニー CALL#317 | 2018/12/12 6,500円 |
-11.15% | 6758 | -1.14% |
10 | 売越 | ファーストリテイリング PUT#198 | 2019/1/9 47,000円 |
-5.38% | 9983 | 0.54% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#853 | 114円 | 2018/12/12 | -0.63% |
2 | 買越 | NZドル高(円安)型#262 | 74円 | 2019/1/9 | 9.82% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#986 | 112円 | 2018/11/14 | -2.41% |
4 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#362 | 136円 | 2019/1/9 | 5.76% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#870 | 112円 | 2018/11/14 | -1.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円50銭 (-3銭) -0.03% |
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ユーロ | 129円15銭 (-7銭) -0.06% |
豪ドル | 80円28銭 (+10銭) 0.13% |
英ポンド | 146円72銭 (-42銭) -0.29% |
カナダドル | 85円87銭 (-43銭) -0.49% |
NZドル | 74円16銭 (+34銭) 0.47% |
南アフリカランド | 7円81銭 (-5銭) -0.66% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。任天堂CALLの買い、日経平均CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均3月20,000円CALL、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均11月22,000円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月10,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月22,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT |
拮抗 | 任天堂(7974)11月35,000円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。任天堂CALLの買い、日経平均CALLの買い、任天堂PUTの買い多い。
買越 | 日経平均2月20,500円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、任天堂(7974)1月32,000円PUT、任天堂(7974)11月39,000円CALL、米ドルリンク債11月112円CALL、キーエンス(6861)12月66,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月22,000円CALL、ソニー(6758)12月6,500円CALL、任天堂(7974)3月34,000円PUT |
拮抗 | 日本電産(6594)2月14,500円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,470円(20:00)と小幅下落。日経平均CALLの売り、任天堂PUTの売り多い。
買越 | 日経平均11月23,000円CALL、日経平均11月19,000円PUT、日経平均11月20,000円PUT、JT(2914)5月2,950円CALL、ニュージーランドドルリンク債1月74円CALL、SBIホールディングス(8473)4月3,800円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月20,500円CALL、任天堂(7974)1月32,000円PUT、任天堂(7974)11月39,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均3月24,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,900米ドルCALL、米ドルリンク債12月114円PUT、キーエンス(6861)12月70,000円CALL、コロプラ(3668)4月750円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月23,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT、ディスコ(6146)12月20,000円CALL、オリエンタルランド(4661)12月12,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月26,000米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。