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2018年10月12日(金)のサマリー(2018年10月15日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,488円(-164円)
取引所終値22,694円66銭(+103円08銭)
原資産概況
日経平均は反発。米国株の下落を受けて安く始まるも、連日の下落を受けた買い戻しが先行した。東証1部の売買代金は3兆3417億円。個別株ではSUMCO(3436)、ブレインパッド(3655)、KLab(3656)などは上昇。エービーシー・マート(2670)、小野薬品工業(4528)、第一生命 HD(8750)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物、プラチナは反落。WTI原油先物は反発。コーンは続伸。米ドルは小動き。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い、日立製作所CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :49%(前日比+1%)
新規買い指数 :68%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:SUMCO コール 153回 (+300.0%)、エービーシー・マート プット 5回 (+149.1%)、SUMCO コール 147回 (+140.0%)
値下り:エービーシー・マート コール 6回 (-77.3%)、味の素 コール 7回 (-56.3%)、アマゾン・ドット・コム プット 66回 (-45.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#32 | 2019/3/13 17,000円 |
-2.77% | N225 | -0.86% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1193 | 2019/3/13 20,000円 |
-4.96% | N225 | -0.88% |
3 | 買越 | 日立製作所 CALL#182 | 2019/3/13 4,250円 |
-17.24% | 6501 | -2.25% |
4 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#344 | 2018/12/12 7,500円 |
-23.48% | 9984 | 2.69% |
5 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
-3.26% | N225 | -0.86% |
6 | 売越 | 日経平均 CALL#1200 | 2018/12/12 22,500円 |
-11.05% | N225 | -0.86% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1199 | 2019/3/13 22,000円 |
-6.87% | N225 | -0.88% |
8 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#343 | 2019/2/13 7,000円 |
-16.57% | 9984 | 2.69% |
9 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#452 | 2018/12/12 10,500円 |
23.96% | 9984 | 2.69% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1185 | 2018/11/14 24,000円 |
-25.81% | N225 | -0.86% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#990 | 114円 | 2019/2/13 | -3.02% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#870 | 112円 | 2018/11/14 | 1.79% |
3 | 売越 | ユーロ高(円安)型#526 | 131円 | 2018/11/14 | -10.12% |
4 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#460 | 88円 | 2018/11/14 | 0.00% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1001 | 113円 | 2019/1/9 | -2.96% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円15銭 (-10銭) -0.09% |
---|---|
ユーロ | 129円60銭 (-28銭) -0.21% |
豪ドル | 79円83銭 (-5銭) -0.07% |
英ポンド | 147円53銭 (-96銭) -0.65% |
カナダドル | 86円08銭 (+6銭) 0.07% |
NZドル | 72円98銭 (-20銭) -0.28% |
南アフリカランド | 7円74銭 (+6銭) 0.79% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は安く始まるも下げ幅を縮小。日経平均CALLの買い、日立製作所CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均3月20,000円CALL、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均11月24,000円CALL、日経平均2月17,500円PUT、日経平均11月22,000円CALL、日経平均3月21,000円CALL、日経平均11月23,000円CALL、日立製作所(6501)3月850円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月57,000円CALL |
---|---|
売越 | 該当なし |
拮抗 | 日本電産(6594)2月14,500円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均CALLの買い、ソフトバンクグループPUTの買い、ソフトバンクグループPUTの売り多い。
買越 | 日経平均3月22,000円CALL、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)1月320米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月23,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月7,000円PUT、サイバーエージェント(4751)3月6,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、スクエア(SQ.N)12月70米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均4月22,500円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,600円(20:00)と下落。日経平均CALLの売買活発。
買越 | 日経平均12月23,500円CALL、日経平均11月24,000円CALL、日経平均4月22,500円CALL、米ドルリンク債2月114円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月22,500円CALL、日経平均2月17,500円PUT、日経平均11月22,000円CALL、日経平均11月23,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月1,750米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い多い、WTI原油先物リンク債_2019年3月限PUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、日経平均3月20,000円CALL、日経平均2月19,500円CALL、日経平均2月20,500円CALL、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均2月23,500円CALL、日経平均4月22,500円CALL |
---|---|
売越 | WTI原油先物リンク債_2019年3月限(WTI19-3)2月70米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。