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2018年10月10日(水)のサマリー(2018年10月11日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,252円(-295円)
取引所終値23,506円4銭(+36円65銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆6331億円。個別株では東海カーボン(5301)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)、SUMCO(3436)などは上昇。メタップス(6172)、日本ライフライン(7575)、ソフトバンクG(9984)などは下落。LME銅、WTI原油先物、プラチナは反落。COMEX金先物は反発。コーンは続落。米ドルは続落。米国株は大幅下落。米長期金利の上昇を受けて、割高感のあった株式の売りにつながった。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、ソフトバンクグループPUTの売り、エヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :48%(前日比+4%)
新規買い指数 :62%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:ソフトバンクグループ プット 342回 (+93.8%)、ソフトバンクグループ プット 344回 (+93.6%)、ユニ・チャーム プット 47回 (+79.3%)
値下り:百度(バイドゥ)(ADR) コール 20回 (-60.0%)、日本ライフライン コール 12回 (-57.1%)、JIG-SAW コール 14回 (-54.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#451 | 2019/4/10 9,500円 |
-25.55% | 9984 | -6.95% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#345 | 2019/2/13 8,000円 |
55.44% | 9984 | -6.95% |
3 | 売越 | エヌビディア CALL#29 | 2019/1/9 170米ドル |
-13.80% | NVDA.OQ | -5.26% |
4 | 拮抗 | 安川電機 PUT#43 | 2018/12/12 3,400円 |
35.85% | 6506 | -6.02% |
5 | 売越 | アインホールディングス CALL#9 | 2019/1/9 8,000円 |
9.89% | 9627 | 1.70% |
6 | 買越 | エムスリー CALL#6 | 2019/2/13 2,300円 |
0.00% | 2413 | -0.13% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#453 | 2019/4/10 10,500円 |
-29.18% | 9984 | -6.95% |
8 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#452 | 2018/12/12 10,500円 |
-42.32% | 9984 | -6.95% |
9 | 買越 | 日経平均 PUT#956 | 2019/2/13 24,500円 |
11.11% | N225 | -1.25% |
10 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1182 | 2018/11/14 23,000円 |
-19.47% | N225 | -1.25% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#989 | 114円 | 2018/11/14 | -15.38% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#872 | 114円 | 2019/2/13 | 6.26% |
3 | 売越 | NZドル高(円安)型#245 | 75円 | 2018/11/14 | -4.26% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#986 | 112円 | 2018/11/14 | -12.16% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#850 | 110円 | 2018/12/12 | 10.94% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円76銭 (-44銭) -0.39% |
---|---|
ユーロ | 130円01銭 (+5銭) 0.04% |
豪ドル | 80円02銭 (-15銭) -0.19% |
英ポンド | 148円84銭 (+50銭) 0.34% |
カナダドル | 86円83銭 (-46銭) -0.53% |
NZドル | 72円98銭 (-7銭) -0.10% |
南アフリカランド | 7円69銭 (+3銭) 0.36% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループPUTの売り、アインHDCALLの売り多い。
買越 | 日経平均11月23,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月10,500円CALL、自動運転関連バスケット25月1ptCALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月22,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月8,000円PUT、アインホールディングス(9627)1月8,000円CALL、米ドルリンク債2月114円PUT、キーエンス(6861)12月76,000円CALL、SBIホールディングス(8473)3月3,550円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、エヌビディアCALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月22,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL、安川電機(6506)12月3,400円PUT、昭和電工(4004)11月5,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月10,500円CALL、スズキ(7269)12月7,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,500円PUT |
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売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、安川電機(6506)11月4,250円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,560円(20:00)と小動き。安川電機PUTの売り多い。
買越 | 日経平均11月23,000円CALL、コーセー(4922)3月18,000円PUT、米ドルリンク債11月114円CALL、韓国200種株価指数(KS200)12月300ptPUT、テスラ(TSLA.OQ)11月200米ドルPUT |
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売越 | 日経平均3月27,000円CALL、日経平均3月24,000円PUT、安川電機(6506)12月3,400円PUT、ニュージーランドドルリンク債11月75円CALL、東京エレクトロン(8035)2月16,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。エムスリーCALLの買い多い。
買越 | 日経平均2月24,500円PUT、日経平均3月24,000円CALL、エムスリー(2413)2月4,600円CALL、ソニー(6758)12月6,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月10,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月20,500円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,000米ドルCALL、SUMCO(3436)4月2,450円CALL、米ドルリンク債11月114円CALL |
拮抗 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月23,500米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。