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2018年10月9日(火)のサマリー(2018年10月10日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,547円(-181円)
取引所終値23,469円39銭(-314円33銭)
原資産概況
日経平均は続落。連休中に円高・ドル安が進行したことや米ハイテク株が下落したことを受けてリスク回避の売りが先行した。東証1部の売買代金は3兆380億円。個別株では日本エム・ディ・エム(7600)、ブレインパッド(3655)、田中化学研究所(4080)などは上昇。SUMCO(3436)、そーせいグループ(4565)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは下落。LME銅、WTI原油先物、プラチナは上昇。COMEX金先物は下落。コーンは続落。米ドルは続落。米国株は小動き。
eワラント取引概況
任天堂CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均PUTの売り多い。
PUT・CALLレシオ :44%(前日比+7%)
新規買い指数 :59%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:キーエンス プット 46回 (+72.0%)、キーエンス プット 40回 (+61.5%)、スクエア プット 2回 (+54.4%)
値下り:ハーモニック・ドライブ・システムズ コール 6回 (-70.0%)、SUMCO コール 147回 (-68.6%)、そーせいグループ コール 53回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 任天堂 CALL#315 | 2019/5/8 42,000円 |
-11.84% | 7974 | -2.67% |
2 | 売越 | 日経平均 PUT#956 | 2019/2/13 24,500円 |
6.21% | N225 | -0.76% |
3 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#32 | 2019/3/13 17,000円 |
-2.25% | N225 | -0.76% |
4 | 買越 | 日経平均 CALL#1203 | 2019/3/13 23,000円 |
-7.04% | N225 | -0.76% |
5 | 買越 | 日経平均 NP#1510 | 2018/12/12 24,500円 |
-2.91% | N225 | -0.76% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#1207 | 2018/12/12 24,500円 |
-15.84% | N225 | -0.76% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1170 | 2018/11/14 19,000円 |
-3.68% | N225 | -0.76% |
8 | 買越 | キーエンス CALL#53 | 2018/12/12 76,000円 |
-61.80% | 6861 | -5.90% |
9 | 買越 | アマゾン・ドット・コム PUT#72 | 2019/3/13 1,750米ドル |
0.13% | AMZN.OQ | -0.51% |
10 | 売越 | 日経平均 NP#1492 | 2018/10/10 23,500円 |
219.69% | N225 | -1.00% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#883 | 114円 | 2019/5/8 | 4.87% |
2 | 売越 | ユーロ安(円高)型#465 | 131円 | 2018/11/14 | 17.87% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#837 | 116円 | 2018/10/10 | 19.07% |
4 | 買越 | NZドル高(円安)型#245 | 75円 | 2018/11/14 | -27.69% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#850 | 110円 | 2018/12/12 | 7.56% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円20銭 (-52銭) -0.46% |
---|---|
ユーロ | 129円95銭 (-1円05銭) -0.80% |
豪ドル | 80円17銭 (-18銭) -0.23% |
英ポンド | 148円34銭 (-38銭) -0.25% |
カナダドル | 87円29銭 (-61銭) -0.70% |
NZドル | 73円05銭 (-40銭) -0.55% |
南アフリカランド | 7円66銭 (-4銭) -0.57% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。任天堂CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、日経平均3月23,000円CALL、日経平均11月19,000円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、サイバーエージェント(4751)3月6,500円CALL、キーエンス(6861)12月76,000円CALL、米ドルリンク債5月114円PUT、東京エレクトロン(8035)2月20,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月24,500円PUT、日経平均10月23,500円ニアピン |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い、日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均12月24,500円CALL、日経平均3月23,000円CALL、任天堂(7974)5月42,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月1,750米ドルPUT、東京エレクトロン(8035)2月16,500円PUT、武田薬品工業(4502)2月5,300円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月24,500円PUT、日経平均10月23,500円ニアピン、日経平均12月23,500円PUT、しまむら(8227)12月10,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,390円(20:00)と下落。日経平均ニアピンの買い、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月24,500円ニアピン、日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均3月23,000円CALL、金リンク債(金)2月4,400円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月24,500円PUT、日経平均3月24,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)3月3,800円トラッカー、米ドルリンク債10月116円PUT、キーエンス(6861)12月76,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均12月20,500円CALL、日経平均12月22,500円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月1,750米ドルPUT、SUMCO(3436)4月2,450円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月2,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月24,000円PUT、コーセー(4922)3月18,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)12月300ptCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,600米ドルPUT |
拮抗 | テスラ(TSLA.OQ)11月200米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。