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2018年8月10日(金)のサマリー(2018年8月13日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,161円(-450円)
取引所終値22,298円8銭(-300円31銭)
原資産概況
日経平均は下落。大引け前にトルコリラが急落したことで、日本株にもリスク回避の売りが膨らんだ。東証1部の売買代金は2兆6163億円。個別株ではユニバーサルエンターテインメント(6425)、ダイフク(6383)、太平洋セメント(5233)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、アルバック(6728)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物、プラチナ小動き。WTI原油先物は上昇。コーンは下落。米ドルは終値で見れば小動き。米国株は続落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :21%(前日比+3%)
新規買い指数 :66%(前日比-2%)
騰落率上位
値上り:南アフリカランド ランド安(プット)型 161回 (+116.7%)、ユニバーサルエンターテインメント コール 7回 (+114.3%)、アルバック プット 15回 (+101.7%)
値下り:アルバック コール 17回 (-76.9%)、アルバック コール 13回 (-66.7%)、アルバック コール 16回 (-63.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
-7.76% | N225 | -1.99% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1170 | 2018/11/14 19,000円 |
-10.91% | N225 | -1.99% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#447 | 2019/2/13 10,000円 |
-18.38% | 9984 | -4.35% |
4 | 買越 | 任天堂 PUT#260 | 2019/3/13 42,000円 |
7.85% | 7974 | -3.13% |
5 | 売越 | 任天堂 PUT#253 | 2018/9/12 44,000円 |
14.00% | 7974 | -3.13% |
6 | 買越 | 東京エレクトロン CALL#217 | 2018/12/12 23,000円 |
-26.42% | 8035 | -4.21% |
7 | 買越 | テスラ PUT#53 | 2018/9/12 260米ドル |
31.43% | TSLA.OQ | -2.79% |
8 | 買越 | スタートトゥデイ CALL#1 | 2018/12/12 4,500円 |
-15.81% | 3092 | -3.10% |
9 | 買越 | 任天堂 CALL#294 | 2018/11/14 45,000円 |
-21.53% | 7974 | -3.13% |
10 | 買越 | LIFULL CALL#16 | 2018/12/12 1,150円 |
-27.27% | 2120 | -4.51% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 南アフリカランド安(円高)型#165 | 9円 | 2018/11/14 | 25.60% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#837 | 116円 | 2018/10/10 | 1.50% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#958 | 102円 | 2018/12/12 | -1.12% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -2.82% |
5 | 売越 | 南アフリカランド安(円高)型#162 | 8円 | 2018/9/12 | 86.05% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円77銭 (-15銭) -0.14% |
---|---|
ユーロ | 126円60銭 (-1円83銭) -1.42% |
豪ドル | 81円01銭 (-1円12銭) -1.36% |
英ポンド | 141円54銭 (-1円33銭) -0.93% |
カナダドル | 84円65銭 (-42銭) -0.49% |
NZドル | 73円21銭 (-36銭) -0.49% |
南アフリカランド | 7円86銭 (-30銭) -3.71% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。スタートトゥデイCALLの買い多い。
買越 | スタートトゥデイ(3092)12月4,500円CALL、任天堂(7974)11月45,000円CALL、東京エレクトロン(8035)12月23,000円CALL、米ドルリンク債1月112円CALL、サイバーエージェント(4751)11月6,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)10月11,500円CALL、南アフリカランドリンク債11月9円CALL |
---|---|
売越 | 富士フイルムホールディングス(4901)10月4,000円PUT、スズキ(7269)10月6,500円CALL、ペプチドリーム(4587)9月5,400円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均CALLの買い、任天堂PUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均11月19,000円CALL、日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均10月20,500円CALL、任天堂(7974)3月42,000円PUT、LIFULL(2120)12月1,150円CALL、三井金属鉱業(5706)11月5,000円CALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)9月44,000円PUT、LIFULL(2120)12月750円PUT、銅リンク債プラス5倍(銅)3月6,200米ドルトラッカー、米ドルリンク債1月112円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,280円(20:00)と小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月19,000円CALL、日経平均11月23,000円CALL、日経平均12月22,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL、南アフリカランドリンク債11月9円PUT、米ドルリンク債12月102円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月340米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月400米ドルCALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債10月116円PUT、昭和電工(4004)10月4,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均9月22,000円PUT、日経平均10月22,500円CALL、日経平均11月23,000円PUT、日経平均9月21,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルPUT、アップル(AAPL.OQ)10月150米ドルPUT |
---|---|
売越 | フェイスブック(FB.OQ)10月180米ドルCALL |
拮抗 | 米ドルリンク債12月110円CALL、米ドルリンク債2月110円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。