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2018年8月9日(木)のサマリー(2018年8月10日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,611円(-10円)
取引所終値22,598円39銭(-45円92銭)
原資産概況
日経平均は小幅下落。東証1部の売買代金は2兆1834億円。個別株では昭和電工(4004)、ダイフク(6383)、堀場製作所(6856)などは上昇。日本マイクロニクス(6871)、スズキ(7269)、アルバック(6728)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナ、コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は下落。
eワラント取引概況
WTI原油先物リンク債_2018年12月限CALLの買い、テスラCALLの売り、東海カーボンCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :18%(前日比+0%)
新規買い指数 :68%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:スズキ プット 21回 (+112.2%)、スズキ プット 22回 (+85.5%)、ダイフク コール 17回 (+80.0%)
値下り:日本マイクロニクス コール 14回 (-75.0%)、日本マイクロニクス コール 13回 (-72.3%)、日本マイクロニクス コール 12回 (-68.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | テスラ CALL#75 | 2018/11/14 340米ドル |
-16.16% | TSLA.OQ | -4.36% |
2 | 売越 | 東海カーボン CALL#3 | 2018/10/10 2,400円 |
16.99% | 5301 | 3.24% |
3 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2018年12月限 CALL#3 | 2018/11/14 70米ドル |
-6.67% | WTI18-12 | -0.66% |
4 | 売越 | TDK CALL#134 | 2018/11/14 9,500円 |
1.30% | 6762 | 0.35% |
5 | 売越 | 東海カーボン CALL#2 | 2019/1/9 2,000円 |
9.65% | 5301 | 3.24% |
6 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#345 | 2019/2/13 8,000円 |
-3.71% | 9984 | 0.62% |
7 | 売越 | アルバック CALL#17 | 2018/9/12 4,900円 |
-40.91% | 6728 | -3.88% |
8 | 買越 | 富士フイルムホールディングス PUT#48 | 2018/10/10 4,000円 |
-7.58% | 4901 | 0.71% |
9 | 売越 | LIFULL CALL#16 | 2018/12/12 1,150円 |
8.20% | 2120 | 1.25% |
10 | 売越 | 任天堂 CALL#294 | 2018/11/14 45,000円 |
5.88% | 7974 | 0.99% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -2.36% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#850 | 110円 | 2018/12/12 | 0.62% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#859 | 104円 | 2019/1/9 | 0.60% |
4 | 買越 | 米ドルNP#1115 | 110円 | 2018/9/12 | 5.44% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#853 | 114円 | 2018/12/12 | 0.72% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円92銭 (-10銭) -0.09% |
---|---|
ユーロ | 128円43銭 (-33銭) -0.25% |
豪ドル | 82円13銭 (-21銭) -0.25% |
英ポンド | 142円88銭 (-6銭) -0.04% |
カナダドル | 85円07銭 (+10銭) 0.11% |
NZドル | 73円57銭 (-1円24銭) -1.66% |
南アフリカランド | 8円16銭 (-11銭) -1.35% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。TDKCALLの売り多い。東海カーボンCALLの売買活発。
買越 | 米ドルリンク債1月112円CALL、ファーストリテイリング(9983)11月54,000円CALL |
---|---|
売越 | TDK(6762)11月9,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月8,000円PUT、アルバック(6728)9月4,900円CALL、キーエンス(6861)2月62,000円CALL、キーエンス(6861)10月64,000円CALL、昭和電工(4004)10月4,000円CALL |
拮抗 | 東海カーボン(5301)10月2,400円CALL、デジタルガレージ(4819)11月4,400円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。富士フイルムHDPUTの買い多い。
買越 | 富士フイルムホールディングス(4901)10月4,000円PUT、ペプチドリーム(4587)9月5,400円CALL、大成建設(1801)9月5,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月70米ドルCALL |
---|---|
売越 | LIFULL(2120)12月1,150円CALL、米ドルリンク債1月112円CALL、任天堂(7974)11月45,000円CALL、東海カーボン(5301)10月2,400円CALL、SUMCO(3436)10月3,700円CALL、昭和電工(4004)10月4,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,590円(20:00)と小動き。テスラCALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債12月110円PUT、スズキ(7269)10月6,500円CALL、ハンセン指数(HSI)12月27,500香港ドルPUT、フェイスブック(FB.OQ)10月180米ドルCALL、ダイフク(6383)10月5,500円CALL、東海カーボン(5301)10月2,400円CALL、テスラ(TSLA.OQ)9月320米ドルPUT |
---|---|
売越 | テスラ(TSLA.OQ)11月340米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月70米ドルCALL、スズキ(7269)10月6,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。WTI原油先物リンク債_2018年12月限CALLの買い多い。
買越 | WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月70米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルPUT、フェイスブック(FB.OQ)10月180米ドルCALL、アップル(AAPL.OQ)10月150米ドルPUT、米ドルリンク債9月110円ニアピン、アルファベット(GOOG.OQ)9月950米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月150米ドルPUT、アップル(AAPL.OQ)2月190米ドルPUT |
---|---|
売越 | 東海カーボン(5301)1月2,000円CALL、米ドルリンク債12月110円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。