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2018年8月2日(木)のサマリー(2018年8月3日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,487円(-280円)
取引所終値22,512円53銭(-234円17銭)
原資産概況
日経平均は反落。米中貿易摩擦激化により中国景気が鈍化するとの懸念から上海株が下落。日本株にも売りが波及した。東証1部の売買代金は2兆7679億円。個別株ではJIG-SAW(3914)、ジーエヌアイグループ(2160)、コロプラ(3668)などは上昇。LIFULL(2120)、スタートトゥデイ(3092)、トプコン(7732)などは下落。LME銅、COMEX金先物は続落。WTI原油先物、プラチナ、コーンは反発。米ドルは反落。米国株はダウは小動き。ハイテク株比率の高いナスダックは大幅上昇。
eワラント取引概況
堀場製作所CALLの買い、日経平均CALLの買い、キーエンスCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比-1%)
新規買い指数 :62%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:ニアピン日経平均r250 1471回 (+194.8%)、ニアピン日経平均r250 1472回 (+170.3%)、テスラ コール 73回 (+163.2%)
値下り:ハンセン中国企業株指数(H株指数) コール 166回 (-80.0%)、日経平均 コール 1154回 (-71.4%)、トヨタ自動車 コール 276回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | キーエンス CALL#45 | 2018/8/8 62,000円 |
-20.41% | 6861 | -0.14% |
2 | 買越 | 堀場製作所 CALL#13 | 2018/12/12 10,000円 |
0.82% | 6856 | 0.46% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#1170 | 2018/11/14 19,000円 |
-6.61% | N225 | -1.23% |
4 | 売越 | みずほフィナンシャルグループ CALL#343 | 2018/10/10 220円 |
-1.59% | 8411 | -0.05% |
5 | 買越 | LIFULL CALL#16 | 2018/12/12 1,150円 |
-46.39% | 2120 | -9.30% |
6 | 買越 | スズキ CALL#23 | 2018/8/8 6,500円 |
-18.85% | 7269 | -0.69% |
7 | 売越 | 任天堂 PUT#259 | 2019/3/13 37,000円 |
6.76% | 7974 | -2.25% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1168 | 2018/10/10 18,500円 |
-6.35% | N225 | -1.23% |
9 | 拮抗 | 日経平均 PUT#922 | 2018/9/12 22,000円 |
24.29% | N225 | -1.23% |
10 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#371 | 2018/10/10 26,000米ドル |
-22.58% | DJI | -1.13% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#865 | 108円 | 2019/1/9 | 5.26% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#985 | 112円 | 2018/9/12 | -12.65% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -6.89% |
4 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#407 | 160円 | 2019/1/9 | -22.22% |
5 | 買越 | ユーロ高(円安)型#532 | 128円 | 2018/9/12 | -20.95% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円51銭 (-41銭) -0.36% |
---|---|
ユーロ | 129円46銭 (-1円25銭) -0.96% |
豪ドル | 82円22銭 (-74銭) -0.89% |
英ポンド | 145円38銭 (-1円59銭) -1.08% |
カナダドル | 85円69銭 (-52銭) -0.61% |
NZドル | 75円30銭 (-81銭) -1.07% |
南アフリカランド | 8円31銭 (-17銭) -2.03% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。堀場製作所CALLの買い、キーエンスCALLの売り、任天堂PUTの売り多い。
買越 | 日経平均9月22,000円PUT、堀場製作所(6856)12月10,000円CALL、LIFULL(2120)2月850円CALL、堀場製作所(6856)11月8,500円CALL、キーエンス(6861)2月62,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)9月1,600円CALL |
---|---|
売越 | キーエンス(6861)8月62,000円CALL、任天堂(7974)3月37,000円PUT、任天堂(7974)9月37,000円PUT |
拮抗 | 昭和電工(4004)1月5,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。LIFULLCALLの買い、みずほFGCALLの売り多い。
買越 | 日経平均10月18,500円CALL、日経平均10月22,500円CALL、LIFULL(2120)12月1,150円CALL、スズキ(7269)8月6,500円CALL、堀場製作所(6856)12月10,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円CALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)10月220円CALL、LIFULL(2120)2月800円PUT、スタートトゥデイ(3092)12月4,500円CALL |
拮抗 | 日経平均8月22,500円ニアピン |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,400円(20:00)と下落。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月19,000円CALL、日経平均9月20,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月24,500米ドルPUT、米ドルリンク債1月112円CALL、金リンク債プラス5倍(金)11月4,000円トラッカー、スタートトゥデイ(3092)12月4,500円CALL、米ドルリンク債9月112円CALL |
---|---|
売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月26,000米ドルCALL、米ドルリンク債1月108円PUT、フェイスブック(FB.OQ)12月190米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは小動き。売買対象は拡散。
買越 | 韓国200種株価指数(KS200)10月290ptPUT、フェイスブック(FB.OQ)8月180米ドルPUT、テスラ(TSLA.OQ)11月240米ドルPUT、日東電工(6988)8月8,500円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月300米ドルCALL、米ドルリンク債1月112円CALL |
---|---|
売越 | スズキ(7269)8月6,500円CALL、米ドルリンク債9月112円CALL、テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルPUT |
拮抗 | 日経平均9月22,000円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。