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2018年8月1日(水)のサマリー(2018年8月2日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,767円(+140円)
取引所終値22,746円70銭(+192円98銭)
原資産概況
日経平均は続伸。金融緩和継続への思惑から米ドル対円相場が円安に推移したことで、輸出企業を中心に買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆9653億円。個別株では日東電工(6988)、LIFULL(2120)、任天堂(7974)などは上昇。ルネサスエレクトロニクス(6723)、セリア(2782)、日本エム・ディ・エム(7600)などは下落。LME銅、コーンは反落。COMEX金先物、プラチナは下落。WTI原油先物は続落。米ドルは上昇。米国株は反落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日東電工CALLの売り、JTPUTの売り多い。
PUT・CALLレシオ :23%(前日比+3%)
新規買い指数 :59%(前日比-9%)
騰落率上位
値上り:日東電工 コール 137回 (+666.7%)、アップル コール 94回 (+415.0%)、小野薬品工業 コール 37回 (+200.0%)
値下り:日東電工 プット 118回 (-75.5%)、ニアピン米ドルr2 1107回 (-67.7%)、小野薬品工業 プット 29回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#33 | 2019/1/9 18,000円 |
2.41% | N225 | 0.62% |
2 | 売越 | 日東電工 CALL#137 | 2018/8/8 9,000円 |
666.67% | 6988 | 7.97% |
3 | 売越 | JT PUT#114 | 2018/9/12 3,200円 |
25.64% | 2914 | -3.01% |
4 | 買越 | キーエンス CALL#45 | 2018/8/8 62,000円 |
44.12% | 6861 | 1.67% |
5 | 売越 | LIFULL CALL#16 | 2018/12/12 1,150円 |
61.67% | 2120 | 7.44% |
6 | 売越 | 三井住友フィナンシャルグループ CALL#276 | 2019/1/9 4,600円 |
15.92% | 8316 | 2.30% |
7 | 買越 | 任天堂 PUT#262 | 2019/3/13 30,000円 |
-9.59% | 7974 | 2.53% |
8 | 売越 | アップル CALL#98 | 2018/12/12 200米ドル |
52.89% | AAPL.OQ | 6.03% |
9 | 買越 | 任天堂 PUT#259 | 2019/3/13 37,000円 |
-7.39% | 7974 | 2.53% |
10 | 売越 | コマツ CALL#146 | 2018/10/10 4,500円 |
32.14% | 6301 | 2.38% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#988 | 114円 | 2018/10/10 | -1.53% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#869 | 112円 | 2018/9/12 | -1.44% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#865 | 108円 | 2019/1/9 | -0.75% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#967 | 110円 | 2018/8/8 | -0.95% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#985 | 112円 | 2018/9/12 | -1.78% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円91銭 (+2銭) 0.01% |
---|---|
ユーロ | 130円72銭 (-24銭) -0.18% |
豪ドル | 82円95銭 (-12銭) -0.14% |
英ポンド | 146円97銭 (+24銭) 0.17% |
カナダドル | 86円22銭 (+44銭) 0.51% |
NZドル | 76円11銭 (-10銭) -0.13% |
南アフリカランド | 8円48銭 (-4銭) -0.43% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。キーエンスCALLの買い、任天堂PUTの買い、日東電工CALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)3月30,000円PUT、キーエンス(6861)8月62,000円CALL、任天堂(7974)3月37,000円PUT、さくらインターネット(3778)9月800円CALL、さくらインターネット(3778)11月850円CALL |
---|---|
売越 | 日東電工(6988)8月9,000円CALL、任天堂(7974)1月44,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)8月200米ドルCALL、ホンダ(7267)11月3,700円CALL、アップル(AAPL.OQ)12月200米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。LIFULLCALLの売り、三井住友FGCALLの売り、日東電工CALLの売り多い。
買越 | 堀場製作所(6856)12月10,000円CALL、LIFULL(2120)2月1,050円CALL |
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売越 | 日経平均9月19,000円CALL、LIFULL(2120)12月1,150円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)1月4,600円CALL、日東電工(6988)8月9,000円CALL、コマツ(6301)10月4,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)12月35,000円CALL、武田薬品工業(4502)11月4,500円CALL、ブレインパッド(3655)11月4,050円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,700円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍1月18,000円トラッカー、日経平均9月24,000円PUT、日産自動車(7201)1月1,100円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月20,500円CALL、日経平均8月22,500円CALL、日経平均11月22,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)12月200米ドルCALL、米ドルリンク債10月114円CALL、アップル(AAPL.OQ)12月180米ドルCALL、金リンク債プラス5倍(金)11月4,500円トラッカー |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。JTPUTの売り多い。
買越 | スズキ(7269)8月6,500円CALL、日東電工(6988)8月8,500円PUT、米ドルリンク債9月112円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月250米ドルCALL、日東電工(6988)8月9,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)12月190円CALL |
---|---|
売越 | JT(2914)9月3,200円PUT、アップル(AAPL.OQ)12月200米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月65米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。