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2018年8月3日(金)のサマリー(2018年8月6日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,497円(+10円)
取引所終値22,525円18銭(+12円65銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆3265億円。個別株ではスズキ(7269)、トプコン(7732)、横河ブリッジHD(5911)などは上昇。カカクコム(2371)、KLab(3656)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反発。WTI原油先物は反落。プラチナ、コーンは続伸。米ドルは小幅続落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
前日の米ハイテク株の上昇を受けて更なる上昇を期待したテスラCALLの買い、利益確定と見られるエヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :24%(前日比+2%)
新規買い指数 :61%(前日比-1%)
騰落率上位
値上り:スズキ コール 23回 (+225.8%)、カカクコム プット 41回 (+121.4%)、スズキ コール 25回 (+100.8%)
値下り:スクウェア・エニックス・ホールディングス コール 55回 (-75.0%)、小野薬品工業 プット 29回 (-63.6%)、ニアピン米ドルr2 1106回 (-63.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | エヌビディア CALL#22 | 2018/10/10 170米ドル |
4.38% | NVDA.OQ | 1.60% |
2 | 売越 | エヌビディア CALL#19 | 2018/8/8 190米ドル |
6.51% | NVDA.OQ | 1.60% |
3 | 買越 | テスラ CALL#74 | 2018/11/14 290米ドル |
21.13% | TSLA.OQ | 6.31% |
4 | 売越 | スズキ CALL#23 | 2018/8/8 6,500円 |
225.81% | 7269 | 6.81% |
5 | 買越 | 任天堂 CALL#303 | 2019/3/13 46,000円 |
-0.17% | 7974 | 0.05% |
6 | 買越 | 日経平均 PUT#905 | 2018/8/8 22,500円 |
-10.42% | N225 | 0.04% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1149 | 2018/8/8 22,500円 |
-6.67% | N225 | 0.04% |
8 | 買越 | みずほフィナンシャルグループ CALL#344 | 2018/12/12 190円 |
-1.38% | 8411 | -0.23% |
9 | 買越 | 金リンク債プラス5倍 TR#14 | 2018/11/14 4,000円 |
0.29% | 金 | 0.08% |
10 | 拮抗 | トヨタ自動車 CALL#277 | 2018/10/10 7,000円 |
1.61% | 7203 | 0.27% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#987 | 112円 | 2019/1/9 | -6.34% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#869 | 112円 | 2018/9/12 | 7.59% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#985 | 112円 | 2018/9/12 | -11.72% |
4 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#191 | 9円 | 2018/9/12 | 13.04% |
5 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#398 | 154円 | 2018/11/14 | -11.90% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円13銭 (-38銭) -0.34% |
---|---|
ユーロ | 128円88銭 (-58銭) -0.45% |
豪ドル | 82円30銭 (+8銭) 0.10% |
英ポンド | 144円74銭 (-65銭) -0.44% |
カナダドル | 85円63銭 (-7銭) -0.08% |
NZドル | 75円09銭 (-21銭) -0.28% |
南アフリカランド | 8円35銭 (+4銭) 0.45% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。スズキCALLの売り多い。
買越 | ミネベアミツミ(6479)8月2,300円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月8,500円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)1月4,600円CALL、キーエンス(6861)8月62,000円CALL |
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売越 | スズキ(7269)8月6,500円CALL、太平洋セメント(5233)1月4,400円CALL、アルバック(6728)1月6,000円CALL、米ドルリンク債1月112円CALL、村田製作所(6981)1月19,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い多い。
買越 | 任天堂(7974)3月46,000円CALL、スズキ(7269)8月6,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)1月1,400円CALL、スタートトゥデイ(3092)12月4,500円CALL |
---|---|
売越 | フェイスブック(FB.OQ)12月190米ドルCALL、トヨタ自動車(7203)12月6,500円CALL、トヨタ自動車(7203)10月7,000円CALL、リログループ(8876)9月3,400円CALL、東海カーボン(5301)10月2,400円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,530円(20:00)と小動き。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、金リンク債プラス5倍(金)11月4,000円トラッカー、みずほフィナンシャルグループ(8411)12月190円CALL、南アフリカランドリンク債9月9円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月23,000円ニアピン、日東電工(6988)8月8,500円PUT、日東電工(6988)8月9,000円PUT、アップル(AAPL.OQ)12月200米ドルCALL、スズキ(7269)8月6,500円CALL、フェイスブック(FB.OQ)8月180米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。テスラCALLの買い、エヌビディアCALLの売り多い。
買越 | テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL、米ドルリンク債1月112円CALL、フェイスブック(FB.OQ)12月220米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)12月190米ドルCALL、英ポンドリンク債11月154円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月22,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)8月190米ドルCALL、米ドルリンク債9月112円PUT、みずほフィナンシャルグループ(8411)12月190円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。