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2018年7月31日(火)のサマリー(2018年8月1日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,627円(+75円)
取引所終値22,553円72銭(+8円88銭)
原資産概況
日経平均は終値で見ると小動き。前場は同日に開催される日銀金融政策決定会合を前にリスク回避の売りが先行したが、会合を通過したことで買い戻しの動きが入った。東証1部の売買代金は3兆2636億円。個別株ではハーモニックドライブシステムズ(6324)、OLC(4661)、ダブル・スコープ(6619)などは上昇。横河ブリッジHD(5911)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)、味の素(2802)などは下落。LME銅は反発。COMEX金先物は小動き。WTI原油先物は反落。プラチナは上昇。コーンは続伸。米ドルは上昇。米国株は反発。
eワラント取引概況
JT PUTの買い、さくらインターネットCALLの売り多い、LINEPUTの売り多い。
PUT・CALLレシオ :20%(前日比+6%)
新規買い指数 :68%(前日比-10%)
騰落率上位
値上り:横河ブリッジホールディングス プット 1回 (+3700.0%)、横河ブリッジホールディングス プット 2回 (+980.7%)、ニアピン米ドルr2 1107回 (+385.7%)
値下り:横河ブリッジホールディングス コール 1回 (-99.1%)、横河ブリッジホールディングス コール 4回 (-72.8%)、WTI原油先物リンク債_2018年9月限 コール 6回 (-70.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | さくらインターネット CALL#9 | 2018/9/12 800円 |
49.51% | 3778 | 4.43% |
2 | 買越 | JT PUT#114 | 2018/9/12 3,200円 |
-9.72% | 2914 | 1.32% |
3 | 売越 | LINE PUT#23 | 2019/1/9 3,900円 |
4.76% | 3938 | -0.92% |
4 | 拮抗 | サイバーエージェント CALL#84 | 2018/11/14 6,500円 |
-5.92% | 4751 | -0.86% |
5 | 買越 | コーン先物リンク債_2018年12月限 PUT#2 | 2018/11/14 4.0米ドル |
-9.43% | コーン先物 | 1.64% |
6 | 買越 | アルファベット PUT#80 | 2018/9/12 950米ドル |
12.50% | GOOG.OQ | -0.81% |
7 | 売越 | TDK CALL#138 | 2018/9/12 11,500円 |
30.40% | 6762 | 3.55% |
8 | 買越 | 三井住友フィナンシャルグループ CALL#276 | 2019/1/9 4,600円 |
-13.74% | 8316 | -2.18% |
9 | 買越 | 日東電工 CALL#137 | 2018/8/8 9,000円 |
-25.00% | 6988 | 0.08% |
10 | 買越 | オリックス CALL#135 | 2019/1/9 1,950円 |
-9.82% | 8591 | -1.41% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#983 | 110円 | 2018/11/14 | 15.61% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#833 | 112円 | 2018/8/8 | -40.79% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#865 | 108円 | 2019/1/9 | -12.13% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#968 | 110円 | 2018/9/12 | 23.71% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#988 | 114円 | 2018/10/10 | 27.18% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円90銭 (+94銭) 0.85% |
---|---|
ユーロ | 130円96銭 (+1円01銭) 0.78% |
豪ドル | 83円07銭 (+86銭) 1.05% |
英ポンド | 146円73銭 (+82銭) 0.56% |
カナダドル | 85円78銭 (+43銭) 0.50% |
NZドル | 76円21銭 (+44銭) 0.58% |
南アフリカランド | 8円52銭 (+8銭) 0.97% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。LINEPUTの売り多い。
買越 | 日経平均9月20,000円CALL、日東電工(6988)8月9,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)8月200米ドルCALL、デジタルガレージ(4819)11月4,400円CALL、任天堂(7974)1月32,000円PUT、日本電産(6594)10月18,000円CALL |
---|---|
売越 | LINE(3938)1月3,900円PUT、TDK(6762)9月11,500円CALL、村田製作所(6981)1月17,000円CALL |
拮抗 | サイバーエージェント(4751)11月6,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。さくらインターネットCALLの売り多い。
買越 | 三井住友フィナンシャルグループ(8316)1月4,600円CALL、米ドルリンク債8月112円PUT、オリックス(8591)1月1,950円CALL、米ドルリンク債10月114円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)9月950米ドルPUT、オリエンタルランド(4661)12月10,000円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)9月1,400米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍1月27,000円トラッカー、さくらインターネット(3778)9月800円CALL、米ドルリンク債9月110円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,590円(20:00)と小幅上昇。JTPUTの買い多い。
買越 | JT(2914)9月3,200円PUT、米ドルリンク債1月108円PUT、アルファベット(GOOG.OQ)9月950米ドルPUT、スタートトゥデイ(3092)12月4,500円CALL、米ドルリンク債9月116円CALL、アップル(AAPL.OQ)8月160米ドルPUT、米ドルリンク債2月114円PUT |
---|---|
売越 | フェイスブック(FB.OQ)12月220米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月200米ドルPUT、豪ドルリンク債9月83円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反発。コーン先物リンク債_2018年12月限PUTの買い、米ドル安型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、コーン先物リンク債_2018年12月限(コーン先物)11月4米ドルPUT、アルファベット(GOOG.OQ)9月950米ドルPUT、アップル(AAPL.OQ)10月150米ドルPUT、米ドルリンク債1月108円PUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債11月110円CALL、米ドルリンク債9月112円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月80米ドルCALL、ソニー(6758)8月6,500円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債10月120円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。