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2018年6月12日(火)のサマリー(2018年6月13日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,873円(-38円)
取引所終値22,878円35銭(+74円31銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。同日には米朝首脳会談が開催されるも、あまり買い材料視されなかった。東証1部の売買代金は2兆3090億円。個別株ではLINE(3938)、CYBERDYNE(7779)、ジーエヌアイグループ(2160)などは上昇。スクエニ HD(9684)、石川製作所(6208)、SUMCO(3436)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは反落。コーンは反発。米ドルは小動き。米国株はダウは小動き。
eワラント取引概況
満期日前日ということもあり、翌日に満期を迎える日経平均CALLやエヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :15%(前日比-1%)
新規買い指数 :60%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:セリア コール 5回 (+200.0%)、LINE コール 25回 (+150.0%)、CYBERDYNE コール 28回 (+133.3%)
値下り:スクウェア・エニックス・ホールディングス コール 55回 (-46.9%)、テスラ プット 51回 (-41.9%)、三井金属鉱業 コール 9回 (-41.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#1138 | 2018/6/13 22,500円 |
-10.59% | N225 | -0.16% |
2 | 売越 | 日経平均 CALL#1151 | 2018/7/11 23,000円 |
-6.17% | N225 | -0.16% |
3 | 売越 | エヌビディア CALL#16 | 2018/6/13 170米ドル |
1.26% | NVDA.OQ | 0.35% |
4 | 売越 | リクルートホールディングス CALL#12 | 2018/9/12 2,800円 |
10.31% | 6098 | 1.95% |
5 | 売越 | テスラ CALL#68 | 2018/7/11 320米ドル |
39.07% | TSLA.OQ | 4.93% |
6 | 拮抗 | テスラ CALL#74 | 2018/11/14 290米ドル |
15.86% | TSLA.OQ | 4.93% |
7 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#28 | 2018/7/11 13,000円 |
-0.32% | N225 | -0.16% |
8 | 売越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#166 | 2018/8/8 11,500香港ドル |
-1.96% | HSCE | -0.12% |
9 | 売越 | 三菱商事 CALL#172 | 2018/12/12 3,250円 |
-5.60% | 8058 | -0.92% |
10 | 買越 | テスラ CALL#76 | 2018/11/14 400米ドル |
24.74% | TSLA.OQ | 4.93% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | 5.57% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#957 | 102円 | 2018/9/12 | 3.38% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#958 | 102円 | 2018/12/12 | 3.16% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#946 | 112円 | 2018/8/8 | 8.33% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#970 | 112円 | 2018/7/11 | 11.29% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円25銭 (+33銭) 0.30% |
---|---|
ユーロ | 130円00銭 (+22銭) 0.17% |
豪ドル | 83円93銭 (+21銭) 0.25% |
英ポンド | 147円29銭 (+3銭) 0.02% |
カナダドル | 84円89銭 (+32銭) 0.38% |
NZドル | 77円54銭 (+20銭) 0.26% |
南アフリカランド | 8円35銭 (-3銭) -0.31% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、リクルートHDCALLの売り、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均11月22,000円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均11月23,000円PUT、リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL、米ドルリンク債6月104円CALL、ペプチドリーム(4587)6月4,300円CALL、スズキ(7269)7月6,000円CALL、ハンセン指数(HSI)12月29,500香港ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均CALLの買い、三菱商事CALLの売り多い。リクルートHDCALLの売買活発。
買越 | 日経平均6月22,500円CALL、日経平均9月23,000円PUT、米ドルリンク債10月108円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月23,000円CALL、三菱商事(8058)12月3,250円CALL、米ドルリンク債12月102円CALL、日本電産(6594)10月18,000円CALL、トヨタ自動車(7203)12月7,500円CALL、住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL |
拮抗 | リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,810円(20:00)と小幅下落。日経平均CALLの売り、ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの売り多い。
買越 | 日経平均11月23,000円CALL、日経平均11月24,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月400米ドルCALL、米ドルリンク債9月102円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL、トヨタ自動車(7203)10月7,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円CALL、日経平均7月23,000円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。エヌビディアCALLの売り、テスラCALLの売り多い。
買越 | テスラ(TSLA.OQ)9月430米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)7月390米ドルCALL、米ドルリンク債12月110円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月170米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)7月320米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月290米ドルCALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)7月230米ドルCALL、米ドルリンク債8月112円CALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)7月280米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。