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2018年6月11日(月)のサマリー(2018年6月12日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,910円(+313円)
取引所終値22,804円4銭(+109円54銭)
原資産概況
日経平均は反発。為替相場が円安に進んだ影響を受けて買いが先行するも、米朝首脳会談を控え積極的に上値を追う動きは限定的だった。東証1部の売買代金は1兆9135億円。個別株ではアインHD(9627)、さくらインターネット(3778)、エムスリー(2413)などは上昇。ブレインパッド(3655)、川崎汽船(9107)、日東電工(6988)などは下落。LME銅は下落。COMEX金先物、WTI原油先物は上昇。プラチナは続伸。コーンは反落。米ドルは反発。米国株は続伸。
eワラント取引概況
ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの買い、エヌビディアCALLの売り、昭和電工CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :16%(前日比-1%)
新規買い指数 :64%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:ニアピン日経平均r250 1457回 (+199.8%)、アインホールディングス コール 6回 (+150.0%)、ニアピン米ドルr2 1096回 (+108.6%)
値下り:LINE プット 17回 (-95.8%)、テスラ プット 49回 (-93.6%)、米ドル ドル安(プット)型 799回 (-90.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | エヌビディア CALL#16 | 2018/6/13 170米ドル |
-1.49% | NVDA.OQ | -0.67% |
2 | 売越 | 昭和電工 CALL#9 | 2019/1/9 5,000円 |
7.34% | 4004 | 2.73% |
3 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#366 | 2018/8/8 25,000米ドル |
6.17% | DJI | 0.42% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1138 | 2018/6/13 22,500円 |
70.00% | N225 | 1.38% |
5 | 拮抗 | インターネットイニシアティブ CALL#5 | 2018/9/12 2,700円 |
4.50% | 3774 | 0.89% |
6 | 買越 | リニカル CALL#1 | 2018/10/10 2,000円 |
7.79% | 2183 | 2.65% |
7 | 買越 | リクルートホールディングス CALL#12 | 2018/9/12 2,800円 |
11.19% | 6098 | 2.19% |
8 | 売越 | 百度(バイドゥ)(ADR) CALL#16 | 2018/7/11 230米ドル |
13.64% | BIDU.OQ | 2.15% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1141 | 2018/8/8 19,500円 |
8.98% | N225 | 1.38% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1179 | 2018/11/14 22,000円 |
12.03% | N225 | 1.38% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#847 | 110円 | 2018/6/13 | -54.55% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#958 | 102円 | 2018/12/12 | 4.44% |
3 | 売越 | ユーロ安(円高)型#457 | 124円 | 2018/9/12 | -18.42% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#829 | 106円 | 2018/7/11 | -26.67% |
5 | 拮抗 | 英ポンド高(円安)型#397 | 150円 | 2018/11/14 | 7.65% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円92銭 (+50銭) 0.46% |
---|---|
ユーロ | 129円78銭 (+1円16銭) 0.91% |
豪ドル | 83円72銭 (+70銭) 0.85% |
英ポンド | 147円26銭 (+88銭) 0.60% |
カナダドル | 84円57銭 (+27銭) 0.32% |
NZドル | 77円34銭 (+53銭) 0.69% |
南アフリカランド | 8円38銭 (+6銭) 0.77% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの買い、昭和電工CALLの売り多い。
買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルCALL、リニカル(2183)10月2,000円CALL、米ドルリンク債12月102円CALL、住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL、SBIホールディングス(8473)11月3,400円CALL |
---|---|
売越 | 昭和電工(4004)1月5,000円CALL、ルネサスエレクトロニクス(6723)11月1,400円CALL、LIFULL(2120)10月1,050円CALL、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)11月7,500円CALL |
拮抗 | インターネットイニシアティブ(3774)9月2,700円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。リクルートHDCALLの買い、百度(バイドゥ)(ADR)CALLの売り多い。
買越 | リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL、ファーストリテイリング(9983)1月47,000円PUT、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、米ドルリンク債6月110円PUT、米ドルリンク債8月112円CALL、日本マイクロニクス(6871)10月1,350円CALL |
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売越 | 日経平均8月20,500円CALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)7月230米ドルCALL、ユーロリンク債9月124円PUT、米ドルリンク債8月110円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,850円(20:00)と上昇。売買対象は拡散。
買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月25,000米ドルCALL、米ドルリンク債7月106円PUT、米ドルリンク債7月110円CALL、英ポンドリンク債11月150円CALL、米ドルリンク債7月106円ニアピン |
---|---|
売越 | 日経平均11月22,000円CALL、日経平均11月21,000円CALL、日経平均6月22,500円CALL、TOPIX(TOPX)8月1,750ptCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。エヌビディアCALLの売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月19,500円CALL、日経平均10月23,500円CALL、スズキ(7269)7月6,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年12月限(WTI18-12)11月70米ドルPUT、テスラ(TSLA.OQ)7月330米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月170米ドルCALL、米ドルリンク債6月110円PUT、英ポンドリンク債11月150円CALL、SUMCO(3436)12月2,600円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。