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2018年6月7日(木)のサマリー(2018年6月8日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,795円(+192円)
取引所終値22,823円26銭(+197円53銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米国株高を受けて買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆5451億円。個別株ではブレインパッド(3655)、セリア(2782)、昭和電工(4004)などは上昇。マルハニチロ(1333)、NTT(9432)、小糸製作所(7276)などは下落。LME銅は大幅に続伸し、2014年以来となる高値をつけた。COMEX金先物は小動き。WTI原油先物は反発。プラチナは下落。コーンは続落。米ドルは小動き。米国株はダウは上昇。
eワラント取引概況
資源価格の上昇を受けて、利益確定と見られる住友金属鉱CALLの売り多い。その他には日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :20%(前日比+2%)
新規買い指数 :60%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 370回 (+142.9%)、テスラ コール 65回 (+120.0%)、パナソニック コール 201回 (+95.2%)
値下り:ダウ・ジョーンズ工業株価平均 プット 328回 (-70.0%)、コマツ プット 120回 (-68.2%)、パナソニック プット 172回 (-67.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#1141 | 2018/8/8 19,500円 |
5.49% | N225 | 0.85% |
2 | 売越 | 住友金属鉱山 CALL#200 | 2018/9/12 5,000円 |
1.46% | 5713 | 0.33% |
3 | 売越 | 住友金属鉱山 CALL#194 | 2018/6/13 4,600円 |
-0.96% | 5713 | 0.33% |
4 | 買越 | 三菱商事 CALL#172 | 2018/12/12 3,250円 |
4.67% | 8058 | 0.97% |
5 | 買越 | 日経平均 PUT#907 | 2018/7/11 23,000円 |
-16.78% | N225 | 0.85% |
6 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#28 | 2018/7/11 13,000円 |
1.75% | N225 | 0.85% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1138 | 2018/6/13 22,500円 |
38.60% | N225 | 0.85% |
8 | 売越 | 百度(バイドゥ)(ADR) CALL#18 | 2018/9/12 250米ドル |
13.16% | BIDU.OQ | 2.23% |
9 | 売越 | フェイスブック CALL#72 | 2018/10/10 200米ドル |
-8.76% | FB.OQ | -1.08% |
10 | 売越 | 日経平均 PUT#904 | 2018/6/13 22,500円 |
-45.95% | N225 | 0.85% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#958 | 102円 | 2018/12/12 | 0.00% |
2 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#400 | 162円 | 2018/11/14 | -5.83% |
3 | 買越 | カナダドル高(円安)型#268 | 86円 | 2018/12/12 | -7.84% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#913 | 108円 | 2018/6/13 | -0.96% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#966 | 110円 | 2018/6/13 | -7.14% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円94銭 (+1銭) 0.01% |
---|---|
ユーロ | 130円00銭 (+51銭) 0.40% |
豪ドル | 84円02銭 (-32銭) -0.38% |
英ポンド | 147円37銭 (-31銭) -0.21% |
カナダドル | 84円75銭 (-48銭) -0.57% |
NZドル | 77円50銭 (+7銭) 0.09% |
南アフリカランド | 8円49銭 (-13銭) -1.52% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り、住友金属鉱山CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL、リクルートホールディングス(6098)9月2,800円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月19,500円CALL、日経平均6月22,500円PUT、住友金属鉱山(5713)9月5,000円CALL、小糸製作所(7276)7月8,000円CALL、ハンセン指数(HSI)10月30,500香港ドルPUT、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、信越化学工業(4063)10月12,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。三菱商事CALLの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り。
買越 | 三菱商事(8058)12月3,250円CALL、ダイキン工業(6367)7月14,500円CALL、トヨタ自動車(7203)12月7,500円CALL、任天堂(7974)3月37,000円PUT、CYBERDYNE(7779)8月1,600円CALL、ダブル・スコープ(6619)9月2,300円CALL、ルネサスエレクトロニクス(6723)11月1,400円CALL |
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売越 | 米ドルリンク債12月102円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月8,500円CALL、インターネットイニシアティブ(3774)11月2,400円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,780円(20:00)と上昇。売買対象は拡散。
買越 | 該当なし |
---|---|
売越 | 日経平均7月23,000円CALL、日経平均6月22,500円CALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)9月250米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)10月200米ドルCALL、住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL、任天堂(7974)7月49,000円CALL、コーン先物リンク債_2018年9月限(コーン先物)8月3米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月25,000米ドルCALL、英ポンドリンク債11月162円CALL、カカクコム(2371)8月1,800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは上昇。日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均7月23,000円PUT、ハンセン指数(HSI)12月29,500香港ドルPUT、テスラ(TSLA.OQ)7月330米ドルPUT、ユーロリンク債11月131円PUT、南アフリカランドリンク債11月9円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円CALL、日経平均6月23,000円ニアピン、日経平均6月22,500円ニアピン、住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL、米ドルリンク債6月108円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。