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2018年6月6日(水)のサマリー(2018年6月7日(木)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）22,603円（+95円）
取引所終値22,625円73銭（+86円19銭）
原資産概況
日経平均は続伸。東証1部の売買代金は2兆4357億円。個別株では日立(6501)、三井金属鉱業(5706)、ソニー(6758)などは上昇。東海カーボン(5301)、ダブル・スコープ(6619)、そーせいグループ(4565)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、プラチナは小動き。WTI原油先物、コーンは反落。米ドルは小動き。米国株は上昇。
eワラント取引概況
住友金属鉱山CALLの買い、エヌビディアCALLの売り、日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ ：18%（前日比-1%）
新規買い指数 ：64%（前日比-5%）
騰落率上位
値上り：テスラ コール 65回 (+150.0%)、エービーシー・マート プット 4回 (+130.8%)、テスラ コール 70回 (+100.0%)
値下り：ディスコ コール 17回 (-73.3%)、アインホールディングス コール 6回 (-69.0%)、ファーストリテイリング プット 192回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 売越 | エヌビディア CALL#16 | 2018/6/13 170米ドル |
-3.05% | NVDA.OQ | -1.14% |
| 2 | 売越 | 日経平均 CALL#1120 | 2018/6/13 18,500円 |
2.37% | N225 | 0.42% |
| 3 | 買越 | 住友金属鉱山 CALL#200 | 2018/9/12 5,000円 |
25.69% | 5713 | 3.49% |
| 4 | 売越 | テスラ PUT#54 | 2018/9/12 320米ドル |
-17.80% | TSLA.OQ | 6.14% |
| 5 | 売越 | ハンセン指数 CALL#209 | 2018/8/8 30,000香港ドル |
5.88% | HSI | 0.51% |
| 6 | 売越 | LIFULL CALL#11 | 2018/8/8 1,250円 |
-40.00% | 2120 | -4.21% |
| 7 | 買越 | テスラ CALL#76 | 2018/11/14 400米ドル |
33.12% | TSLA.OQ | 6.14% |
| 8 | 売越 | エヌビディア CALL#20 | 2018/8/8 230米ドル |
-5.52% | NVDA.OQ | -1.13% |
| 9 | 拮抗 | 日経平均 PUT#907 | 2018/7/11 23,000円 |
-8.59% | N225 | 0.42% |
| 10 | 買越 | 百度(バイドゥ)(ADR) CALL#18 | 2018/9/12 250米ドル |
-2.25% | BIDU.OQ | -0.30% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買越 | 米ドル安（円高）型#829 | 106円 | 2018/7/11 | -6.90% |
| 2 | 売越 | 米ドル高（円安）型#963 | 106円 | 2018/12/12 | 1.29% |
| 3 | 拮抗 | 米ドル安（円高）型#831 | 108円 | 2018/10/10 | -2.76% |
| 4 | 買越 | 米ドルNP#1091 | 106円 | 2018/7/11 | -9.24% |
| 5 | 売越 | 米ドル高（円安）型#960 | 106円 | 2018/6/13 | 2.88% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 109円93銭 （+13銭） 0.11% |
|---|---|
| ユーロ | 129円49銭 （+1円46銭） 1.14% |
| 豪ドル | 84円34銭 （+87銭） 1.04% |
| 英ポンド | 147円68銭 （+1円22銭） 0.83% |
| カナダドル | 85円23銭 （+89銭） 1.05% |
| NZドル | 77円42銭 （+47銭） 0.61% |
| 南アフリカランド | 8円62銭 （+6銭） 0.73% |
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は上昇。エヌビディアCALLの売り多い。
| 買越 | 日経平均7月23,000円PUT、米ドルリンク債7月106円PUT、インターネットイニシアティブ(3774)9月2,700円CALL、ファナック(6954)12月27,000円CALL、ルネサスエレクトロニクス(6723)7月1,400円CALL |
|---|---|
| 売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)6月170米ドルCALL、米ドルリンク債12月106円CALL、LIFULL(2120)8月1,250円CALL、東海カーボン(5301)10月1,700円CALL、金リンク債(金)10月4,800円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は小動き。日経平均CALLの売り多い。
| 買越 | 日経平均6月22,500円PUT、日本マイクロニクス(6871)10月1,350円CALL、テスラ(TSLA.OQ)11月400米ドルCALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均7月23,000円PUT、日経平均6月23,000円ニアピン、LIFULL(2120)8月1,250円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)8月230米ドルCALL、日本ライフライン(7575)11月4,000円CALL、任天堂(7974)7月40,000円PUT |
| 拮抗 | 該当なし |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（6月限）は22,700円（20:00）と上昇。住友金属鉱山CALLの買い多い。
| 買越 | 日経平均10月21,500円PUT、日経平均6月22,500円PUT、住友金属鉱山(5713)9月5,000円CALL、LIFULL(2120)12月1,150円CALL、カカクコム(2371)10月1,600円PUT |
|---|---|
| 売越 | 日経平均11月21,000円CALL、ハンセン指数(HSI)8月30,000香港ドルCALL、サイバーエージェント(4751)11月4,000円PUT、任天堂(7974)7月40,000円CALL、米ドルリンク債6月106円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は上昇。テスラPUTの売り多い。
| 買越 | 日経平均8月24,000円ニアピン、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)9月250米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)10月200米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)11月400米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月1,300米ドルPUT、米ドルリンク債7月110円PUT、アップル(AAPL.OQ)12月200米ドルCALL |
|---|---|
| 売越 | テスラ(TSLA.OQ)9月320米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)8月230米ドルCALL、カナダドルリンク債9月90円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。