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2018年6月8日(金)のサマリー(2018年6月11日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,598円(-198円)
取引所終値22,694円50銭(-128円76銭)
原資産概況
日経平均は反落。翌週に複数の政治・経済イベントが控えていることもあり、利益確定の売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆9208億円。個別株では東海カーボン(5301)、田中化学研究所(4080)、リニカル(2183)などは上昇。日立建機(6305)、SUMCO(3436)、ソフトバンクG(9984)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物は小動き。プラチナ、コーンは反発。米ドルは下落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
昭和電工CALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :17%(前日比-3%)
新規買い指数 :64%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1080回 (+158.3%)、ニアピン日経平均r250 1455回 (+148.4%)、SUMCO プット 89回 (+111.1%)
値下り:ハンセン中国企業株指数(H株指数) コール 165回 (-75.0%)、ホンダ コール 202回 (-66.7%)、米ドル ドル高(コール)型 917回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 昭和電工 CALL#9 | 2019/1/9 5,000円 |
5.26% | 4004 | 1.94% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#445 | 2019/2/13 9,000円 |
-9.08% | 9984 | -2.08% |
3 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#363 | 2018/6/13 24,500米ドル |
-5.34% | DJI | -0.13% |
4 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#443 | 2019/2/13 8,000円 |
-7.84% | 9984 | -2.08% |
5 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#447 | 2019/2/13 10,000円 |
-10.25% | 9984 | -2.08% |
6 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#446 | 2018/12/12 9,500円 |
-11.29% | 9984 | -2.08% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#444 | 2018/12/12 8,500円 |
-9.68% | 9984 | -2.08% |
8 | 拮抗 | 任天堂 CALL#293 | 2018/6/13 42,000円 |
48.21% | 7974 | 2.35% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1138 | 2018/6/13 22,500円 |
-36.71% | N225 | -0.87% |
10 | 買越 | SBIホールディングス CALL#213 | 2018/11/14 3,400円 |
-10.54% | 8473 | -2.39% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ユーロ高(円安)型#520 | 132円 | 2018/9/12 | -20.99% |
2 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#194 | 9円 | 2018/11/14 | -26.28% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#970 | 112円 | 2018/7/11 | -22.54% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#829 | 106円 | 2018/7/11 | 17.65% |
5 | 売越 | カナダドル高(円安)型#268 | 86円 | 2018/12/12 | -7.23% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円41銭 (-53銭) -0.48% |
---|---|
ユーロ | 128円62銭 (-1円38銭) -1.06% |
豪ドル | 83円02銭 (-1円00銭) -1.19% |
英ポンド | 146円38銭 (-99銭) -0.68% |
カナダドル | 84円30銭 (-45銭) -0.53% |
NZドル | 76円81銭 (-69銭) -0.89% |
南アフリカランド | 8円32銭 (-17銭) -2.06% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)2月9,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月8,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月10,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月9,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月8,000円CALL、任天堂(7974)6月42,000円CALL、リニカル(2183)10月2,000円CALL |
---|---|
売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,500米ドルCALL、ダイキン工業(6367)7月14,500円CALL、日本マイクロニクス(6871)10月1,350円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均6月22,500円CALL、SBIホールディングス(8473)11月3,400円CALL、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)11月7,500円CALL、ハンセン指数(HSI)10月30,500香港ドルCALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)9月48,000円CALL、任天堂(7974)6月42,000円CALL、ペプチドリーム(4587)8月3,900円CALL、ダブル・スコープ(6619)9月2,300円CALL、LIFULL(2120)8月1,250円CALL、住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は22,510円(20:00)と下落。昭和電工CALLの買い多い。
買越 | 日経平均6月22,500円CALL、昭和電工(4004)1月5,000円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月24,500米ドルPUT、エービーシー・マート(2670)7月6,500円CALL、銅リンク債プラス5倍(銅)7月5,600米ドルトラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均7月22,000円PUT、米ドルリンク債7月106円PUT、コーン先物リンク債_2018年9月限(コーン先物)8月3米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)7月27,500香港ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。南アフリカランド高型(南アフリカランドリンク債CALL)の買い、ユーロ高型(ユーロリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均10月23,000円ニアピン、南アフリカランドリンク債11月9円CALL、韓国200種株価指数(KS200)6月310ptPUT、米ドルリンク債8月112円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,000円ニアピン、ユーロリンク債9月132円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL、米ドルリンク債7月110円PUT、テスラ(TSLA.OQ)7月390米ドルCALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月26,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。