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2018年4月19日(木)のサマリー(2018年4月20日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,149円(-5円)
取引所終値22,191円18銭(+32円98銭)
原資産概況
日経平均は小動き。日米首脳会談を無難に通過したことで前場に高値をつけたが、上値圏で利益確定売りが出たことで上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は2兆5928億円。個別株では安永(7271)、平田機工(6258)、住友金属鉱山(5713)などは上昇。ペプチドリーム(4587)、ブレインパッド(3655)、ディスコ(6146)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物、コーンは反落。プラチナは小動き。米ドルは小動き。米国株は下落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの売り、ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの売り、ハーモニック・ドライブ・システムズCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :18%(前日比-3%)
新規買い指数 :35%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:平田機工 コール 5回 (+133.3%)、平田機工 コール 4回 (+118.5%)、三井金属鉱業 コール 6回 (+100.0%)
値下り:平田機工 プット 4回 (-55.9%)、住友金属鉱山 プット 164回 (-55.2%)、そーせいグループ コール 45回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#28 | 2018/7/11 13,000円 |
-0.06% | N225 | -0.02% |
2 | 売越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#166 | 2018/8/8 11,500香港ドル |
7.98% | HSCE | 1.04% |
3 | 売越 | ハーモニック・ドライブ・システムズ CALL#3 | 2018/7/11 9,500円 |
-21.88% | 6324 | -2.71% |
4 | 買越 | LIFULL CALL#11 | 2018/8/8 1,250円 |
4.72% | 2120 | 1.18% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#1141 | 2018/8/8 19,500円 |
-0.50% | N225 | -0.02% |
6 | 買越 | 楽天 CALL#218 | 2018/9/12 1,250円 |
-6.25% | 4755 | -0.59% |
7 | 拮抗 | 日経平均 PUT#905 | 2018/8/8 22,500円 |
-1.14% | N225 | -0.02% |
8 | 売越 | 住友金属鉱山 CALL#197 | 2018/8/8 5,400円 |
60.80% | 5713 | 7.63% |
9 | 売越 | アルバック CALL#10 | 2018/7/11 10,000円 |
-27.27% | 6728 | -2.97% |
10 | 買越 | 住友金属鉱山 CALL#194 | 2018/6/13 4,600円 |
65.25% | 5713 | 7.63% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#913 | 108円 | 2018/6/13 | 3.87% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#796 | 106円 | 2018/5/9 | -11.63% |
3 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#351 | 146円 | 2018/7/11 | -5.39% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | 2.82% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#944 | 108円 | 2018/10/10 | 2.13% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円36銭 (+18銭) 0.17% |
---|---|
ユーロ | 132円85銭 (+13銭) 0.10% |
豪ドル | 83円50銭 (-4銭) -0.05% |
英ポンド | 152円78銭 (+25銭) 0.16% |
カナダドル | 85円14銭 (+10銭) 0.12% |
NZドル | 78円37銭 (-27銭) -0.35% |
南アフリカランド | 8円98銭 (0銭) 0.05% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの売り多い。
買越 | 住友金属鉱山(5713)6月4,600円CALL、米ドルリンク債6月108円CALL、住友金属鉱山(5713)8月6,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,500米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月60米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、住友金属鉱山(5713)8月5,400円CALL、住友金属鉱山(5713)6月3,800円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月10,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。LIFULLCALLの買い、ハーモニック・ドライブ・システムズCALLの売り、ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、LIFULL(2120)8月1,250円CALL、楽天(4755)9月1,250円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)7月9,500円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、アルバック(6728)7月10,000円CALL、ハンセン指数(HSI)7月29,000香港ドルCALL、米ドルリンク債6月108円CALL、CYBERDYNE(7779)5月1,550円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,160円(20:00)と下落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債5月106円PUT、ハンセン指数(HSI)8月29,000香港ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月60米ドルPUT、平田機工(6258)5月9,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均8月22,500円PUT、日経平均8月21,500円CALL、英ポンドリンク債7月146円PUT、米ドルリンク債10月108円CALL、そーせいグループ(4565)5月8,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均8月19,500円CALL、テスラ(TSLA.OQ)7月280米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月22,000米ドルPUT、韓国200種株価指数(KS200)6月270ptPUT、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月65米ドルCALL、エービーシー・マート(2670)7月6,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月70米ドルCALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)7月3,000円トラッカー、アップル(AAPL.OQ)6月150米ドルPUT |
---|---|
売越 | コーン先物リンク債_2018年9月限(コーン先物)8月3米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。