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2018年4月12日(木)のサマリー(2018年4月13日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,799円(+110円)
取引所終値21,660円28銭(-26円82銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆1030億円。個別株ではトリケミカル研究所(4369)、石川製作所(6208)、KLab(3656)などは上昇。ルネサスエレクトロニクス(6723)、サイバーA(4751)、太平洋セメント(5233)などは下落。LME銅、COMEX金先物は反落。WTI原油先物は続伸。プラチナは小動き。コーンは反発。米ドルは小幅反発。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均ニアピンの買い、日経平均PUTの買い、KLabCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :37%(前日比-7%)
新規買い指数 :52%(前日比+22%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1072回 (+57.8%)、LINE コール 23回 (+42.9%)、石川製作所 コール 3回 (+42.9%)
値下り:ルネサスエレクトロニクス コール 1回 (-47.8%)、太平洋セメント コール 35回 (-44.4%)、米ドル ドル安(プット)型 788回 (-40.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | KLab CALL#1 | 2018/6/13 1,900円 |
26.95% | 3656 | 5.27% |
2 | 買越 | 日経平均 NP#1455 | 2018/6/13 22,000円 |
3.74% | N225 | 0.51% |
3 | 買越 | 日経平均 PUT#905 | 2018/8/8 22,500円 |
-4.20% | N225 | 0.51% |
4 | 買越 | ファーストリテイリング CALL#225 | 2018/6/13 50,000円 |
15.90% | 9983 | 1.88% |
5 | 売越 | 日経平均 PUT#885 | 2018/5/9 21,000円 |
-13.64% | N225 | 0.51% |
6 | 買越 | ハンセン指数 CALL#209 | 2018/8/8 30,000香港ドル |
0.74% | HSI | 0.15% |
7 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2018年9月限 CALL#5 | 2018/8/8 70米ドル |
-7.04% | WTI18-9 | -0.87% |
8 | 買越 | ソニー CALL#310 | 2018/8/8 5,500円 |
-5.79% | 6758 | -0.97% |
9 | 買越 | 銅リンク債プラス5倍 TR#9 | 2018/7/11 5,600米ドル |
-4.61% | 銅 | -1.85% |
10 | 買越 | 日経平均 NP#1459 | 2018/6/13 24,000円 |
1.79% | N225 | 0.51% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#796 | 106円 | 2018/5/9 | -20.47% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#913 | 108円 | 2018/6/13 | 13.07% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#915 | 110円 | 2018/5/9 | 24.32% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#828 | 104円 | 2018/10/10 | -7.46% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | 9.65% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円32銭 (+55銭) 0.52% |
---|---|
ユーロ | 132円11銭 (-16銭) -0.12% |
豪ドル | 83円21銭 (+27銭) 0.32% |
英ポンド | 152円75銭 (+1円01銭) 0.66% |
カナダドル | 85円16銭 (+12銭) 0.14% |
NZドル | 79円14銭 (+40銭) 0.51% |
南アフリカランド | 8円94銭 (+3銭) 0.31% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。KLabCALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)8月8,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月70米ドルCALL、ハンセン指数(HSI)8月30,000香港ドルCALL、トヨタ自動車(7203)6月6,500円PUT、東京エレクトロン(8035)10月21,000円CALL、ファナック(6954)10月27,000円CALL |
---|---|
売越 | KLab(3656)6月1,900円CALL、米ドルリンク債5月110円CALL、ファーストリテイリング(9983)9月44,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)5月23,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ファーストリテCALLの買い多い。
買越 | ファーストリテイリング(9983)6月50,000円CALL、LIFULL(2120)8月1,250円CALL、東京エレクトロン(8035)10月24,000円CALL、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)7月9,500円CALL、キーエンス(6861)8月68,000円CALL、ハンセン指数(HSI)8月30,000香港ドルCALL、ファナック(6954)10月27,000円CALL、CYBERDYNE(7779)8月1,600円CALL |
---|---|
売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月24,000米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月23,000米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,740円(20:00)と上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、米ドルリンク債5月106円PUT、ソニー(6758)8月5,500円CALL、銅リンク債プラス5倍(銅)7月5,600米ドルトラッカー、ハンセン指数(HSI)8月30,000香港ドルCALL、そーせいグループ(4565)5月8,500円CALL、米ドルリンク債6月116円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均5月21,000円PUT、米ドルリンク債6月104円CALL、米ドルリンク債6月108円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反発。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均6月22,000円ニアピン、日経平均8月22,500円PUT、日経平均6月24,000円ニアピン、米ドルリンク債6月108円CALL、米ドルリンク債10月104円PUT、インターネットイニシアティブ(3774)6月2,300円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、米ドルリンク債5月106円PUT、米ドルリンク債6月104円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月21,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。