2018年2月19日(月)のサマリー(2018年2月20日(火)更新)

日経平均参照原資産価格（23:50）22,029円（+215円）
取引所終値22,149円21銭（+428円96銭）

原資産概況

日経平均は続伸。米国及び中国が休場の中、円高一服で投資家の買い戻しの動きが先行した。東証1部の売買代金は2兆3256億円。個別株では日本ライフライン(7575)、ブレインパッド(3655)、ダイフク(6383)などは上昇。ブリヂストン(5108)、アルバック(6728)、セリア(2782)などは下落。LME銅は反落。プラチナは小動き。COMEX金先物WTI原油先物、、コーンは休場。米ドルは小幅上昇。米国株は休場。

eワラント取引概況

エヌビディアCALLの買い、日本ライフラインCALLの買い、日経平均CALLの買い多い。

PUT・CALLレシオ ：33%（前日比-5%）
新規買い指数 ：31%（前日比+2%）

騰落率上位

値上り：ブイ・テクノロジー コール 19回 (+87.5%)、JIG-SAW コール 7回 (+80.0%)、平田機工 コール 6回 (+75.0%)
値下り：オリックス プット 114回 (-53.9%)、ブリヂストン コール 64回 (-51.7%)、日本航空 プット 42回 (-50.0%)

♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）

順位	売買ﾈｯﾄ	銘柄名	満期日/ 権利行使価格	ﾜﾗﾝﾄ騰落率	対象原資産ｺｰﾄﾞ	参照原資産価格騰落率
1	買越	エヌビディア CALL#22	2018/10/10 170米ドル	-4.21%	NVDA.OQ	-1.92%
2	買越	日本ライフライン CALL#8	2018/6/13 3,500円	24.60%	7575	6.03%
3	買越	日経平均 CALL#1143	2018/8/8 20,500円	5.79%	N225	0.99%
4	売越	日経平均 CALL#1145	2018/8/8 21,500円	6.41%	N225	0.99%
5	売越	ソフトバンクグループ CALL#420	2018/4/11 8,500円	6.49%	9984	1.18%
6	売越	日経平均 PUT#847	2018/3/14 20,000円	-36.11%	N225	0.99%
7	買越	デジタルガレージ CALL#37	2018/7/11 3,600円	21.17%	4819	3.95%
8	買越	JIG-SAW CALL#11	2018/7/11 6,000円	32.61%	3914	3.82%
9	売越	安川電機 PUT#34	2018/8/8 3,900円	-7.31%	6506	0.85%
10	拮抗	ペプチドリーム CALL#23	2018/4/11 4,100円	0.80%	4587	0.26%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント　取引金額TOP5

順位	売買ﾈｯﾄ	銘柄名	権利行使価格	満期日	ﾜﾗﾝﾄ騰落率
1	拮抗	米ドル高（円安）型#899	108円	2018/4/11	8.82%
2	拮抗	米ドル高（円安）型#928	104円	2018/3/14	7.26%
3	売越	米ドル高（円安）型#910	106円	2018/5/9	6.27%
4	売越	米ドル安（円高）型#825	100円	2018/10/10	-3.64%
5	買越	米ドル高（円安）型#904	102円	2018/3/14	6.52%

為替eワラント参照原資産価格（23:50）

米ドル	106円68銭 （+40銭） 0.37%
ユーロ	132円01銭 （-31銭） -0.23%
豪ドル	84円29銭 （+9銭） 0.11%
英ポンド	148円96銭 （-24銭） -0.16%
カナダドル	84円72銭 （-3銭） -0.03%
NZドル	78円48銭 （-9銭） -0.11%
南アフリカランド	9円11銭 （-2銭） -0.22%

9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）

日経平均は上昇。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の買い、日経平均CALLの買い、安川電機PUTの売り多い。

買越	日経平均8月20,500円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均4月20,500円CALL、米ドルリンク債4月108円CALL、JIG-SAW(3914)7月6,000円CALL、デジタルガレージ(4819)7月3,600円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)3月21,000円PUT
売越	安川電機(6506)8月3,900円PUT、小野薬品工業(4528)4月2,700円CALL、住友不動産(8830)9月4,000円CALL
拮抗	該当なし

11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）

日経平均は上昇。エヌビディアCALLの買い、日本ライフラインCALLの買い、米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の売り多い。

買越	エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、日本ライフライン(7575)6月7,000円CALL、デジタルガレージ(4819)7月3,600円CALL
売越	日経平均8月21,500円CALL、日経平均3月20,000円PUT、日経平均8月19,500円CALL、日経平均7月18,000円PUT、米ドルリンク債4月108円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL
拮抗	ペプチドリーム(4587)4月4,100円CALL

15:00～21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物（3月限）は22,050円（20:00）と下落。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の売買活発。

買越	米ドルリンク債3月106円PUT、カカクコム(2371)6月1,550円PUT、コマツ(6301)6月4,100円CALL、米ドルリンク債3月106円CALL、住友金属鉱山(5713)8月6,000円CALL
売越	米ドルリンク債4月108円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL、米ドルリンク債10月108円CALL
拮抗	米ドルリンク債3月104円CALL、米ドルリンク債6月104円CALL

21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）

米国株は休場。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の買い、米ドル安型（米ドルリンク債PUT）の売り多い。

買越	日経平均3月22,000円CALL、米ドルリンク債3月102円CALL
売越	日経平均4月21,500円CALL、日経平均3月23,000円CALL、日経平均5月18,000円CALL、日経平均4月20,500円CALL、米ドルリンク債10月100円PUT、米ドルリンク債4月108円CALL、米ドルリンク債6月104円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL
拮抗	該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ　＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数　＝　（（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。