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2018年2月16日(金)のサマリー(2018年2月19日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,813円(+285円)
取引所終値21,720円25銭(+255円27銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米株高を受けて寄付き後に大きく上昇した。東証1部の売買代金は2兆7149億円。個別株ではブレインパッド(3655)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)などは上昇。CYBERDYNE(7779)、ジーエヌアイグループ(2160)、日本電産(6594)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物、プラチナ、コーンは小動き。WTI原油先物は続伸。米ドル、米国株は終値で見れば小動き。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日本ライフラインCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :38%(前日比+5%)
新規買い指数 :29%(前日比-17%)
騰落率上位
値上り:塩野義製薬 コール 18回 (+133.3%)、ユニ・チャーム コール 66回 (+95.2%)、ジャパン・テクノロジーバスケット コール 3回 (+90.0%)
値下り:ユニ・チャーム プット 44回 (-53.4%)、ジャパン・テクノロジーバスケット プット 3回 (-50.0%)、ユニ・チャーム プット 45回 (-49.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
3.61% | N225 | 1.32% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
-6.90% | N225 | 1.32% |
3 | 売越 | 日本ライフライン CALL#7 | 2018/6/13 3,000円 |
7.59% | 7575 | 2.28% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1103 | 2018/3/14 22,000円 |
21.51% | N225 | 1.32% |
5 | 買越 | 日経平均 PUT#905 | 2018/8/8 22,500円 |
-8.00% | N225 | 1.32% |
6 | 売越 | JXTGホールディングス CALL#37 | 2018/6/13 700円 |
23.43% | 5020 | 3.13% |
7 | 買越 | 安川電機 PUT#34 | 2018/8/8 3,900円 |
-3.70% | 6506 | 0.48% |
8 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#323 | 2018/4/11 23,000米ドル |
-11.19% | DJI | 0.56% |
9 | 売越 | LIFULL CALL#11 | 2018/8/8 1,250円 |
34.29% | 2120 | 5.25% |
10 | 拮抗 | ユニ・チャーム CALL#66 | 2018/5/9 3,000円 |
95.17% | 8113 | 6.25% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#899 | 108円 | 2018/4/11 | -2.86% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | -0.70% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#909 | 106円 | 2018/3/14 | -3.37% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#910 | 106円 | 2018/5/9 | -1.45% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#920 | 116円 | 2018/6/13 | -2.44% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円28銭 (-7銭) -0.06% |
---|---|
ユーロ | 132円31銭 (-52銭) -0.39% |
豪ドル | 84円20銭 (-17銭) -0.20% |
英ポンド | 149円20銭 (-55銭) -0.36% |
カナダドル | 84円75銭 (-33銭) -0.39% |
NZドル | 78円57銭 (0銭) 0.00% |
南アフリカランド | 9円13銭 (0銭) -0.03% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、日経平均PUTの買い、日本ライフラインCALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、米ドルリンク債4月108円CALL、米ドルリンク債6月104円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL |
---|---|
売越 | 日本ライフライン(7575)6月6,000円CALL、JXTGホールディングス(5020)6月700円CALL、ソニー(6758)8月4,800円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月18,000円CALL |
拮抗 | ユニ・チャーム(8113)5月3,000円CALL、ペプチドリーム(4587)4月4,100円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、LIFULLCALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,500円PUT、米ドルリンク債4月108円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月23,000米ドルPUT、米ドルリンク債3月106円CALL、JIG-SAW(3914)7月6,000円CALL、米ドルリンク債10月100円PUT、米ドルリンク債10月108円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、LIFULL(2120)8月1,250円CALL、米ドルリンク債3月102円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,770円(20:00)と小幅上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、米ドルリンク債6月116円CALL、安川電機(6506)8月3,900円PUT、TOPIX(TOPX)8月1,650ptPUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)3月200米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月22,000円CALL、米ドルリンク債4月108円CALL、米ドルリンク債3月106円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL、米ドルリンク債6月104円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均7月18,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)8月190米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2018年6月限(WTI18-6)5月70米ドルCALL、米ドルリンク債6月108円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債6月104円CALL、SBIホールディングス(8473)8月2,600円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL、米ドルリンク債4月104円PUT、米ドルリンク債4月108円CALL、ディー・エヌ・エー(2432)7月2,300円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。