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2017年12月12日(火)のサマリー(2017年12月13日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,868円(-5円)
取引所終値22,866円17銭(-72円56銭)
原資産概況
日経平均は反落。連日の高値更新を受けた利益確定の売りが優勢となった。東証1部の売買代金は2兆5106億円。個別株では石川製作所(6208)、トリケミカル研究所(4369)、国際石油開発帝石(1605)などは上昇。ジーエヌアイグループ(2160)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、ブレインパッド(3655)などは下落。LME銅、WTI原油先物は反落。COMEX金先物、プラチナ、コーンは続落。米ドルは小動き。米国株はダウが続伸。
eワラント取引概況
三菱UFJFGCALLの買い多い。ソフトバンクグループCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :13%(前日比-4%)
新規買い指数 :76%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:テスラ コール 60回 (+120.0%)、テスラ コール 59回 (+85.5%)、CYBERDYNE コール 19回 (+50.0%)
値下り:テスラ プット 44回 (-43.3%)、三菱UFJフィナンシャル・グループ プット 226回 (-41.7%)、ブレインパッド コール 3回 (-35.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#410 | 2017/12/13 8,000円 |
-1.92% | 9984 | -0.29% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#424 | 2018/6/13 8,000円 |
-1.07% | 9984 | -0.29% |
3 | 買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#269 | 2018/5/9 750円 |
14.20% | 8306 | 2.72% |
4 | 買越 | アルバック CALL#5 | 2018/1/10 7,000円 |
0.99% | 6728 | 0.20% |
5 | 売越 | リクルートホールディングス CALL#6 | 2018/2/14 2,600円 |
10.56% | 6098 | 1.26% |
6 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#19 | 2018/3/14 29,000円 |
5.41% | 7717 | 0.67% |
7 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2018年3月限 CALL#6 | 2018/2/14 65米ドル |
0.00% | WTI18-3 | 0.31% |
8 | 買越 | ディスコ CALL#17 | 2018/6/13 24,000円 |
0.14% | 6146 | -0.24% |
9 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-0.07% | N225 | -0.02% |
10 | 買越 | SUMCO CALL#140 | 2018/8/8 2,900円 |
0.31% | 3436 | -0.10% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#449 | 87円 | 2018/7/11 | 9.95% |
2 | 売越 | 米ドルNP#1016 | 112円 | 2017/12/13 | -12.74% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1026 | 112円 | 2018/1/10 | -4.04% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#760 | 109円 | 2018/2/14 | -5.31% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#873 | 105円 | 2018/2/14 | 1.91% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円57銭 (+18銭) 0.16% |
---|---|
ユーロ | 133円35銭 (-36銭) -0.27% |
豪ドル | 85円90銭 (+57銭) 0.67% |
英ポンド | 151円37銭 (-16銭) -0.11% |
カナダドル | 88円29銭 (+14銭) 0.16% |
NZドル | 78円79銭 (+40銭) 0.51% |
南アフリカランド | 8円31銭 (-3銭) -0.31% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)6月8,000円CALL、アルバック(6728)5月8,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月11,000円CALL、任天堂(7974)7月49,000円CALL、ディスコ(6146)6月24,000円CALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL |
---|---|
売越 | ソフトバンクグループ(9984)12月8,000円CALL、米ドルリンク債12月112円ニアピン、JXTGホールディングス(5020)12月500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。ソフトバンクグループCALLの買い、三菱UFJFGCALLの買い、アルバックCALLの買い多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)6月8,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)5月750円CALL、アルバック(6728)1月7,000円CALL、SUMCO(3436)8月2,900円CALL、米ドルリンク債1月112円ニアピン、ディスコ(6146)6月24,000円CALL、東京エレクトロン(8035)6月18,000円CALL |
---|---|
売越 | リクルートホールディングス(6098)2月2,600円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)3月29,000円CALL、デジタルガレージ(4819)2月2,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は22,830円(20:00)と小動き。WTI原油先物リンク債_2018年3月限CALLの買い多い。
買越 | WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月65米ドルCALL、豪ドルリンク債7月87円CALL、金リンク債(金)2月4,500円CALL、LINE(3938)6月4,300円CALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)2月34,000円CALL、豪ドルリンク債12月86円CALL、任天堂(7974)3月42,000円CALL、豪ドルリンク債7月94円CALL、国際石油開発帝石(1605)1月1,350円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均1月23,000円CALL、日経平均2月22,500円PUT、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、米ドルリンク債1月110円PUT、任天堂(7974)3月48,000円CALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)7月3,000円トラッカー、米ドルリンク債2月115円CALL |
---|---|
売越 | リクルートホールディングス(6098)2月2,600円CALL、JXTGホールディングス(5020)2月540円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月21,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。