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株式、為替、コモディティ相場のトレンドや、今後想定されるシナリオと投資戦略。eワラントはもちろん、他の金融商品を使った投資戦術など。
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2017年12月13日(水)のサマリー(2017年12月14日(木)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）22,783円（-85円）
取引所終値22,758円7銭（-108円01銭）
原資産概況
日経平均は続落。米アラバマ州上院補欠選挙で与党・共和党の候補が敗北したことを受けて、米政治の先行き不透明感から売りが優勢となった。東証1部の売買代金は2兆8773億円。個別株ではLIFULL(2120)、コロプラ(3668)、田中化学研究所(4080)などは上昇。ＳＵＭＣＯ(3436)、平田機工(6258)、ディー・エヌ・エー(2432)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナ、コーンは反発。WTI原油先物は続落。米ドルは小幅下落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
石川製作所CALLの買い、ディスコCALLの買い、SBIHDCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ ：10%（前日比-3%）
新規買い指数 ：75%（前日比-1%）
騰落率上位
値上り：パナソニック コール 198回 (+66.7%)、LIFULL コール 5回 (+53.3%)、ニュージーランドドル ドル高(コール)型 227回 (+50.0%)
値下り：ニアピン米ドルr2 1029回 (-55.7%)、ニアピン米ドルr2 1041回 (-46.7%)、ハンセン中国企業株指数（H株指数） プット 142回 (-46.2%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 売越 | SBIホールディングス CALL#205 | 2018/6/13 2,050円 |
4.46% | 8473 | 0.89% |
| 2 | 買越 | 石川製作所 CALL#4 | 2018/6/13 5,200円 |
-4.82% | 6208 | -2.50% |
| 3 | 買越 | ディスコ CALL#17 | 2018/6/13 24,000円 |
-13.86% | 6146 | -3.41% |
| 4 | 買越 | 信越化学工業 CALL#111 | 2018/2/14 12,000円 |
-26.30% | 4063 | -3.45% |
| 5 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-0.91% | N225 | -0.37% |
| 6 | 買越 | 金リンク債 CALL#241 | 2018/2/14 4,500円 |
-2.53% | 金 | -0.11% |
| 7 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#29 | 2018/5/9 14,000円 |
-0.83% | N225 | -0.37% |
| 8 | 売越 | 日立製作所 CALL#171 | 2018/3/14 850円 |
-13.33% | 6501 | -1.97% |
| 9 | 売越 | ハンセン中国企業株指数（H株指数） CALL#162 | 2018/3/14 12,000香港ドル |
27.47% | HSCE | 2.19% |
| 10 | 買越 | 日経平均 CALL#1111 | 2018/1/10 23,000円 |
-11.96% | N225 | -0.37% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買越 | 米ドル高（円安）型#900 | 112円 | 2018/4/11 | -6.96% |
| 2 | 買越 | 米ドル高（円安）型#886 | 114円 | 2018/1/10 | -16.79% |
| 3 | 買越 | 米ドル安（円高）型#802 | 112円 | 2018/1/10 | 12.84% |
| 4 | 買越 | 米ドル高（円安）型#916 | 112円 | 2018/1/10 | -12.70% |
| 5 | 拮抗 | 米ドル高（円安）型#871 | 101円 | 2018/2/14 | -3.75% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 113円12銭 （-45銭） -0.40% |
|---|---|
| ユーロ | 132円93銭 （-42銭） -0.32% |
| 豪ドル | 86円05銭 （+15銭） 0.17% |
| 英ポンド | 151円26銭 （-11銭） -0.07% |
| カナダドル | 88円01銭 （-28銭） -0.32% |
| NZドル | 79円09銭 （+29銭） 0.37% |
| 南アフリカランド | 8円35銭 （+4銭） 0.47% |
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は下落。石川製作所CALLの買い、SBIHDCALLの売り多い。
| 買越 | 日経平均6月19,500円CALL、日経平均1月23,000円CALL、石川製作所(6208)6月5,200円CALL、金リンク債(金)2月4,500円CALL、ハンセン中国企業株指数（H株指数）(HSCE)8月11,500香港ドルCALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、SBIホールディングス(8473)6月2,050円CALL、ソニー(6758)2月5,000円CALL |
| 拮抗 | パナソニック(6752)6月1,650円CALL |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は下落。ディスコCALLの買い、信越化学工業CALLの買い、SBIHDCALLの売り多い。
| 買越 | 日経平均6月20,500円CALL、ディスコ(6146)6月24,000円CALL、信越化学工業(4063)2月12,000円CALL、米ドルリンク債1月114円CALL、米ドルリンク債1月112円PUT、パナソニック(6752)1月1,700円CALL、石川製作所(6208)6月5,200円CALL、東京エレクトロン(8035)2月17,500円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、SBIホールディングス(8473)6月2,050円CALL |
| 拮抗 | 該当なし |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（3月限）は22,740円（20:00）と小動き。売買対象は拡散。
| 買越 | 東京エレクトロン(8035)2月17,500円CALL、金リンク債(金)2月4,500円CALL、キーエンス(6861)2月54,000円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、ハンセン中国企業株指数（H株指数）(HSCE)3月12,000香港ドルCALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月900円CALL、日立製作所(6501)3月850円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)2月5,100円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)5月5,100円CALL |
| 拮抗 | 米ドルリンク債2月101円CALL |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は上昇。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の買い多い。
| 買越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均1月23,500円CALL、米ドルリンク債4月112円CALL、米ドルリンク債1月112円CALL、ＳＵＭＣＯ(3436)4月1,500円PUT、キーエンス(6861)2月46,000円PUT、米ドルリンク債2月113円CALL |
|---|---|
| 売越 | 大成建設(1801)2月6,000円CALL、大林組(1802)3月1,200円PUT |
| 拮抗 | 米ドルリンク債5月114円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。