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2017年12月5日(火)のサマリー(2017年12月6日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,572円(-200円)
取引所終値22,622円38銭(-84円78銭)
原資産概況
日経平均は反落。東証1部の売買代金は2兆6899億円。個別株ではユニ・チャーム(8113)、コンコルディアFG(7186)、ジーエヌアイグループ(2160)などは上昇。石川製作所(6208)、日東電工(6988)、ディスコ(6146)などは下落。LME銅、COMEX金先物は大幅続落。WTI原油先物、コーンは小動き。プラチナは反落。米ドルは小動き。米国株はダウが反落。
eワラント取引概況
任天堂CALLの買い多い。日経平均CALLやSUMCOCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :12%(前日比+1%)
新規買い指数 :83%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:任天堂 プット 233回 (+125.0%)、アルプス電気 プット 19回 (+100.0%)、アルプス電気 プット 20回 (+94.7%)
値下り:アルプス電気 コール 25回 (-83.3%)、日東電工 コール 130回 (-68.3%)、任天堂 コール 267回 (-61.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 任天堂 CALL#265 | 2017/12/13 40,000円 |
-33.12% | 7974 | -3.91% |
2 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1110 | 2017/12/13 23,000円 |
-37.21% | N225 | -0.88% |
3 | 拮抗 | SUMCO CALL#139 | 2018/8/8 2,500円 |
-12.25% | 3436 | -4.62% |
4 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2018年3月限 CALL#6 | 2018/2/14 65米ドル |
-10.00% | WTI18-3 | -0.40% |
5 | 売越 | SUMCO CALL#131 | 2017/12/13 2,500円 |
-33.27% | 3436 | -4.62% |
6 | 買越 | アマゾン・ドット・コム CALL#75 | 2018/3/14 1,000米ドル |
-9.47% | AMZN.OQ | -1.96% |
7 | 買越 | 任天堂 CALL#285 | 2018/9/12 44,000円 |
-12.99% | 7974 | -3.91% |
8 | 売越 | SBIホールディングス CALL#203 | 2018/3/14 1,700円 |
0.97% | 8473 | 0.16% |
9 | 売越 | 任天堂 PUT#236 | 2018/5/9 31,000円 |
22.40% | 7974 | -3.91% |
10 | 買越 | そーせいグループ CALL#44 | 2018/5/9 8,500円 |
-9.42% | 4565 | -3.18% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#760 | 109円 | 2018/2/14 | 5.22% |
2 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#449 | 87円 | 2018/7/11 | -1.21% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#803 | 112円 | 2018/6/13 | 2.83% |
4 | 売越 | NZドル高(円安)型#229 | 81円 | 2018/3/14 | 2.70% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | -16.85% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円74銭 (-22銭) -0.19% |
---|---|
ユーロ | 133円41銭 (-33銭) -0.24% |
豪ドル | 85円79銭 (-7銭) -0.08% |
英ポンド | 151円42銭 (-1円14銭) -0.75% |
カナダドル | 89円04銭 (-2銭) -0.02% |
NZドル | 77円53銭 (+14銭) 0.18% |
南アフリカランド | 8円32銭 (+3銭) 0.34% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均12月23,000円CALL、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、任天堂(7974)9月44,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月23,500円CALL、米ドルリンク債6月112円PUT、SUMCO(3436)12月2,500円CALL、米ドルリンク債6月104円PUT、任天堂(7974)5月31,000円PUT、任天堂(7974)2月43,000円PUT |
拮抗 | ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)3月12,000香港ドルCALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い、SUMCOCALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)12月40,000円CALL、任天堂(7974)7月49,000円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL、任天堂(7974)5月44,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月23,000円CALL、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、住友不動産(8830)7月3,450円CALL、東京エレクトロン(8035)2月16,000円PUT、SBIホールディングス(8473)3月1,700円CALL、日本電産(6594)8月14,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,530円(20:00)と下落。豪ドル高型(豪ドルリンク債CALL)の買い、アマゾン・ドット・コムCALLの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、豪ドルリンク債7月87円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)3月1,000米ドルCALL、米ドルリンク債2月109円PUT、そーせいグループ(4565)5月8,500円CALL、任天堂(7974)2月45,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均1月21,500円PUT、米ドルリンク債6月112円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月8,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。WTI原油先物リンク債_2018年3月限CALLの売り多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均2月21,500円PUT、日経平均4月21,500円CALL、米ドルリンク債12月113円CALL、SUBARU(7270)2月3,650円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)2月220米ドルCALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)3月200米ドルCALL |
---|---|
売越 | WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月65米ドルCALL、ニュージーランドドルリンク債3月81円CALL、米ドルリンク債12月113円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債2月109円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。