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2017年12月4日(月)のサマリー(2017年12月5日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,772円(+14円)
取引所終値22,707円16銭(-111円87銭)
原資産概況
日経平均は反落。米政権のロシア疑惑を巡る混乱や北朝鮮リスクの高まりから売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆4096億円。個別株では石川製作所(6208)、スクエニ HD(9684)、SBI HD(8473)などは上昇。田中化学研究所(4080)、トリケミカル研究所(4369)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物、コーンは反落。プラチナは反発。米ドルは続伸。米国株はダウが小幅上昇。ナスダックは大きく下げた。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :11%(前日比-2%)
新規買い指数 :81%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:味の素 コール 3回 (+42.9%)、石川製作所 コール 4回 (+38.2%)、石川製作所 コール 3回 (+35.6%)
値下り:塩野義製薬 コール 16回 (-80.0%)、そーせいグループ コール 36回 (-69.2%)、東証マザーズ指数 コール 8回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#1128 | 2018/1/10 20,500円 |
-0.21% | N225 | 0.06% |
2 | 売越 | 日経平均 CALL#1134 | 2018/4/11 21,500円 |
-0.27% | N225 | 0.06% |
3 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
0.15% | N225 | 0.06% |
4 | 売越 | 任天堂 CALL#292 | 2018/9/12 58,000円 |
-7.23% | 7974 | -1.46% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#1081 | 2018/1/10 19,000円 |
0.27% | N225 | 0.06% |
6 | 買越 | 任天堂 CALL#268 | 2018/3/14 48,000円 |
-10.56% | 7974 | -1.46% |
7 | 拮抗 | SUMCO CALL#139 | 2018/8/8 2,500円 |
1.48% | 3436 | 0.89% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1087 | 2018/1/10 20,000円 |
0.18% | N225 | 0.06% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1110 | 2017/12/13 23,000円 |
-15.69% | N225 | 0.06% |
10 | 売越 | ヤマシンフィルタ CALL#12 | 2018/5/9 1,200円 |
-5.84% | 6240 | -2.07% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#760 | 109円 | 2018/2/14 | -9.46% |
2 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#449 | 87円 | 2018/7/11 | 6.44% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#803 | 112円 | 2018/6/13 | -3.57% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#939 | 109円 | 2018/4/11 | 3.42% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#794 | 104円 | 2018/6/13 | -4.15% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円96銭 (+33銭) 0.29% |
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ユーロ | 133円74銭 (+3銭) 0.03% |
豪ドル | 85円86銭 (+36銭) 0.43% |
英ポンド | 152円56銭 (+87銭) 0.57% |
カナダドル | 89円06銭 (+69銭) 0.78% |
NZドル | 77円39銭 (+3銭) 0.04% |
南アフリカランド | 8円30銭 (+8銭) 0.97% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均1月20,000円CALL、SBIホールディングス(8473)6月2,050円CALL、日立製作所(6501)3月850円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均1月20,500円CALL、日経平均4月21,500円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)5月1,200円CALL、日本マイクロニクス(6871)5月1,300円CALL |
拮抗 | SUMCO(3436)8月2,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均1月19,000円CALL、日経平均12月23,000円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月9,500円CALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均1月20,500円CALL、任天堂(7974)9月58,000円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)3月12,000香港ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,740円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、豪ドル高型(豪ドルリンク債CALL)の買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均3月23,000円CALL、豪ドルリンク債7月87円CALL、ソニー(6758)2月5,000円CALL、米ドルリンク債5月110円PUT、ソニー(6758)8月6,500円CALL、キーエンス(6861)2月54,000円CALL |
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売越 | 米ドルリンク債5月114円CALL、米ドルリンク債2月113円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債2月109円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが小幅上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、米ドルリンク債6月112円PUT、米ドルリンク債4月109円CALL、米ドルリンク債6月104円PUT、三菱重工業(7011)1月4,800円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月23,000円CALL、日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、日経平均1月20,500円PUT、米ドルリンク債2月109円PUT、米ドルリンク債3月108円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。