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2017年12月6日(水)のサマリー(2017年12月7日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,182円(-390円)
取引所終値22,177円4銭(-445円34銭)
原資産概況
日経平均は大幅続落。前日の米株安の影響を受けて安く始まった。中東の地政学リスクの高まりに対する懸念や、中国株安、メジャーSQ直前の需給の影響などで一段と下げた。東証1部の売買代金は3兆2089億円。個別株ではコロプラ(3668)、エービーシー・マート(2670)、サイバーA(4751)などは上昇。アインHD(9627)、ヤマシンフィルタ(6240)、ファーストリテ(9983)などは下落。LME銅、COMEX金先物は小幅反発。WTI原油先物、コーンは下落。プラチナは続落。米ドルは下落。米国株は小動き。
eワラント取引概況
大幅に下落したハンセン中国企業株指数(H株指数)や日経平均の反発を期待したCALLの買い多い。個別株ではSBIHDCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :15%(前日比+3%)
新規買い指数 :83%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:エービーシー・マート コール 1回 (+200.0%)、ニアピン日経平均r250 1409回 (+142.1%)、ニアピン日経平均r250 1410回 (+124.8%)
値下り:トヨタ自動車 コール 266回 (-75.0%)、日東電工 コール 130回 (-73.7%)、ニアピン米ドルr2 1018回 (-70.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#162 | 2018/3/14 12,000香港ドル |
-31.15% | HSCE | -2.90% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1120 | 2018/6/13 18,500円 |
-7.72% | N225 | -1.73% |
3 | 買越 | SBIホールディングス CALL#205 | 2018/6/13 2,050円 |
-13.42% | 8473 | -2.95% |
4 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
12.41% | N225 | -1.73% |
5 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-4.37% | N225 | -1.73% |
6 | 売越 | 日経平均 PUT#888 | 2018/6/13 21,500円 |
13.72% | N225 | -1.73% |
7 | 売越 | 任天堂 CALL#265 | 2017/12/13 40,000円 |
6.15% | 7974 | 0.68% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1102 | 2018/1/10 22,000円 |
-25.52% | N225 | -1.73% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1082 | 2018/3/14 19,000円 |
-9.25% | N225 | -1.73% |
10 | 拮抗 | SUMCO CALL#139 | 2018/8/8 2,500円 |
3.18% | 3436 | 1.37% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#760 | 109円 | 2018/2/14 | 9.93% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#885 | 113円 | 2018/2/14 | -10.62% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#764 | 111円 | 2017/12/13 | 22.58% |
4 | 買越 | ユーロ高(円安)型#513 | 132円 | 2018/5/9 | -10.20% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#822 | 113円 | 2018/4/11 | 6.60% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円25銭 (-49銭) -0.43% |
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ユーロ | 132円39銭 (-1円02銭) -0.76% |
豪ドル | 85円00銭 (-79銭) -0.93% |
英ポンド | 150円06銭 (-1円36銭) -0.89% |
カナダドル | 88円60銭 (-44銭) -0.49% |
NZドル | 77円30銭 (-23銭) -0.30% |
南アフリカランド | 8円29銭 (-3銭) -0.39% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。SBIHDCALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均1月22,000円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、SBIホールディングス(8473)6月2,050円CALL、米ドルリンク債2月109円PUT、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)3月12,000香港ドルCALL、ブイ・テクノロジー(7717)3月29,000円CALL、金リンク債(金)2月4,500円CALL |
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売越 | 任天堂(7974)12月40,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均3月19,000円CALL、SBIホールディングス(8473)6月2,050円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)3月12,000香港ドルCALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)5月1,200円CALL |
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売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、任天堂(7974)1月35,000円CALL、SUMCO(3436)12月2,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,140円(20:00)と小動き。ハンセン中国企業株指数(H株指数)CALLの買い多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均12月22,000円CALL、日経平均6月23,500円CALL、日経平均1月22,000円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)3月12,000香港ドルCALL、米ドルリンク債12月111円PUT、WTI原油先物リンク債_2018年6月限(WTI18-6)5月45米ドルPUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債2月109円PUT、SUMCO(3436)8月2,500円CALL |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均4月21,500円CALL、日経平均1月20,000円CALL、日経平均8月21,500円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、ユーロリンク債5月132円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円PUT、日経平均12月21,500円PUT、日経平均2月21,500円PUT |
拮抗 | アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)1月180米ドルCALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。