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2017年2月23日(木)のサマリー(2017年2月24日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,317円(-5円)
取引所終値19,371円46銭(-8円41銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆44億円。個別株ではサイバーA(4751)、CYBERDYNE(7779)、ペプチドリーム(4587)などは上昇。東芝(6502)、クボタ(6326)、アルプス電気(6770)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物、プラチナ、WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反発。コーンは反落。米ドルは小幅続落。米国株はダウが続伸。
eワラント取引概況
住友不動産CALLの買い、三菱UFJFGCALLの買い、サイバーエージェントCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :35%(前日比-1%)
新規買い指数 :57%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:テスラ プット 28回 (+200.0%)、CYBERDYNE コール 8回 (+100.0%)、テスラ プット 34回 (+83.3%)
値下り:テスラ コール 42回 (-74.6%)、南アフリカランド ランド安(プット)型 149回 (-66.7%)、テスラ コール 41回 (-53.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | サイバーエージェント CALL#66 | 2017/5/10 3,100円 |
7.29% | 4751 | 1.53% |
2 | 買越 | 住友不動産 CALL#95 | 2017/6/14 3,000円 |
-6.11% | 8830 | -1.28% |
3 | 買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#250 | 2017/8/9 700円 |
-3.92% | 8306 | -0.94% |
4 | 売越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ PUT#222 | 2017/10/11 750円 |
2.69% | 8306 | -0.94% |
5 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#389 | 2017/7/12 6,500円 |
-3.16% | 9984 | -0.99% |
6 | 拮抗 | みずほフィナンシャルグループ CALL#323 | 2017/6/14 190円 |
-2.52% | 8411 | -0.38% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#391 | 2017/7/12 9,000円 |
-4.99% | 9984 | -0.99% |
8 | 売越 | テスラ CALL#45 | 2017/6/14 270米ドル |
-29.43% | TSLA.OQ | -7.14% |
9 | 売越 | サイバーエージェント CALL#63 | 2017/3/8 2,500円 |
7.39% | 4751 | 1.53% |
10 | 拮抗 | テスラ CALL#41 | 2017/3/8 260米ドル |
-53.28% | TSLA.OQ | -7.14% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#766 | 104円 | 2017/4/12 | -4.21% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#780 | 113円 | 2017/9/13 | -4.34% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -7.61% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#617 | 105円 | 2017/9/13 | 3.68% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#723 | 105円 | 2017/7/12 | -3.36% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円75銭 (-43銭) -0.38% |
---|---|
ユーロ | 119円30銭 (+31銭) 0.26% |
豪ドル | 87円24銭 (+25銭) 0.29% |
英ポンド | 141円10銭 (+3銭) 0.02% |
カナダドル | 86円04銭 (+16銭) 0.19% |
NZドル | 81円64銭 (+57銭) 0.70% |
南アフリカランド | 8円81銭 (+19銭) 2.16% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、住友不動産CALLの買い、サイバーエージェントCALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債4月104円CALL、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月6,500円CALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)6月190円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月20,000米ドルPUT、ユーロリンク債4月115円PUT |
---|---|
売越 | サイバーエージェント(4751)5月3,100円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月750円PUT、米ドルリンク債9月113円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債5月115円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。三菱UFJFGCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、サイバーエージェントCALLの売り多い。
買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)8月700円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月9,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)3月260米ドルCALL、米ドルリンク債9月113円CALL、日産自動車(7201)6月700円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | サイバーエージェント(4751)3月2,500円CALL、米ドルリンク債5月115円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)8月13,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,350円(20:00)と小動き。テスラCALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債9月105円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | テスラ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)6月190円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、テスラ(TSLA.OQ)3月260米ドルCALL、米ドルリンク債5月115円CALL、大林組(1802)3月1,100円CALL、豪ドルリンク債3月79円CALL、南アフリカランドリンク債9月9円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが上昇。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い多い。
買越 | 米ドルリンク債4月104円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、米ドルリンク債7月105円CALL、米ドルリンク債3月115円CALL、米ドルリンク債4月112円CALL、米ドルリンク債7月124円CALL、米ドルリンク債6月123円CALL、米ドルリンク債5月113円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債9月105円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。