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2017年2月24日(金)のサマリー(2017年2月27日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,155円(-162円)
取引所終値19,283円54銭(-87円92銭)
原資産概況
日経平均は小幅続落。円高が進んだことで安く始まるも、翌週のトランプ大統領の議会演説を前に下げ渋る展開となった。東証1部の売買代金は2兆730億円。個別株ではLINE(3938)、ダブル・スコープ(6619)、東芝(6502)などは上昇。コマツ(6301)、太平洋セメント(5233)、しまむら(8227)などは下落。LME銅は反発。COMEX金先物、プラチナは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反落。コーンは続落。米ドルは小幅続落。米国株は小幅上昇。
eワラント取引概況
ディー・エヌ・エーCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均 CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :29%(前日比-6%)
新規買い指数 :56%(前日比-1%)
騰落率上位
値上り:LINE コール 3回 (+120.0%)、アイサンテクノロジー コール 10回 (+100.0%)、LINE コール 2回 (+80.0%)
値下り:ニュージーランドドル ドル高(コール)型 207回 (-58.3%)、豪ドル ドル高(コール)型 403回 (-57.1%)、CYBERDYNE コール 8回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ディー・エヌ・エー CALL#79 | 2017/7/12 2,500円 |
4.99% | 2432 | 1.34% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#23 | 2017/9/13 13,000円 |
-1.66% | N225 | -0.84% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
-7.89% | N225 | -0.84% |
4 | 買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#255 | 2017/10/11 750円 |
-5.57% | 8306 | -1.36% |
5 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#323 | 2017/5/10 19,000米ドル |
-1.61% | DJI | -0.17% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#1026 | 2017/11/8 18,000円 |
-4.08% | N225 | -0.84% |
7 | 売越 | LINE CALL#1 | 2017/5/10 4,000円 |
57.55% | 3938 | 7.91% |
8 | 拮抗 | トヨタ自動車 CALL#254 | 2017/6/14 6,500円 |
-10.26% | 7203 | -1.45% |
9 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-3.05% | N225 | -0.84% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1027 | 2017/7/12 18,500円 |
-5.52% | N225 | -0.84% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#780 | 113円 | 2017/9/13 | -3.27% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#644 | 120円 | 2017/3/8 | 4.64% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#814 | 122円 | 2017/11/8 | -3.36% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -6.74% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#617 | 105円 | 2017/9/13 | 2.37% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円39銭 (-36銭) -0.32% |
---|---|
ユーロ | 118円83銭 (-47銭) -0.39% |
豪ドル | 86円20銭 (-1円03銭) -1.18% |
英ポンド | 140円58銭 (-52銭) -0.37% |
カナダドル | 85円84銭 (-21銭) -0.24% |
NZドル | 80円90銭 (-73銭) -0.90% |
南アフリカランド | 8円65銭 (-15銭) -1.72% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均7月18,500円CALL、日経平均11月19,000円PUT、米ドルリンク債5月115円CALL、トヨタ自動車(7203)6月6,500円CALL、米ドルリンク債7月122円CALL、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、LINE(3938)5月4,000円CALL |
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売越 | 日経平均3月19,000円PUT、米ドルリンク債9月113円CALL、大林組(1802)3月1,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。三菱UFJFGCALLの買い、日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月18,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月750円CALL、キーエンス(6861)7月39,000円CALL、ファナック(6954)7月20,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL、任天堂(7974)6月33,000円CALL、ニュージーランドドルリンク債3月79円CALL |
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売越 | LINE(3938)5月4,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債9月113円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)5月4,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,200円(20:00)と下落。ディー・エヌ・エーCALLの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均6月19,500円CALL、日経平均6月20,500円CALL、ディー・エヌ・エー(2432)7月2,500円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、米ドルリンク債11月122円CALL、米ドルリンク債5月115円CALL、米ドルリンク債9月127円CALL |
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売越 | 米ドルリンク債3月120円PUT、米ドルリンク債9月105円PUT、米ドルリンク債7月114円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、日経平均6月15,500円CALL、米ドルリンク債3月110円PUT、米ドルリンク債5月118円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月19,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月19,000米ドルCALL、米ドルリンク債11月122円CALL、トヨタ自動車(7203)6月6,500円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債9月113円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。