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2017年2月22日(水)のサマリー(2017年2月23日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,322円(-120円)
取引所終値19,379円87銭(-1円57銭)
原資産概況
日経平均は小動き。月末のトランプ大統領議会演説を前に様子見ムードとなった。東証1部の売買代金は2兆1069億円。個別株では東芝(6502)、楽天(4755)、東レ(3402)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、SUMCO(3436)、そーせいグループ(4565)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物、プラチナは小動き。WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反落。コーンは続伸。米ドルは小幅反落。米国株はダウが続伸。
eワラント取引概況
アマゾン・ドット・コムCALLの買い、日経平均PUTの売り多い。日経平均CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :36%(前日比+0%)
新規買い指数 :53%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:東芝 コール 184回 (+2100.0%)、東芝 コール 189回 (+442.9%)、東芝 コール 187回 (+400.0%)
値下り:東芝 プット 151回 (-80.1%)、日経平均 コール 1022回 (-50.0%)、東レ プット 88回 (-43.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | アマゾン・ドット・コム CALL#58 | 2017/4/12 850米ドル |
-1.64% | AMZN.OQ | 0.01% |
2 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1026 | 2017/11/8 18,000円 |
-3.30% | N225 | -0.62% |
3 | 売越 | 日経平均 PUT#694 | 2017/4/12 19,500円 |
6.79% | N225 | -0.62% |
4 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
-1.70% | N225 | -0.62% |
5 | 売越 | 東芝 PUT#153 | 2017/5/10 230円 |
-41.91% | 6502 | 18.92% |
6 | 買越 | サイバーエージェント CALL#66 | 2017/5/10 3,100円 |
11.53% | 4751 | 2.18% |
7 | 売越 | 住友不動産 CALL#95 | 2017/6/14 3,000円 |
-6.15% | 8830 | -1.25% |
8 | 買越 | テスラ CALL#45 | 2017/6/14 270米ドル |
-2.03% | TSLA.OQ | -0.29% |
9 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#323 | 2017/5/10 19,000米ドル |
0.46% | DJI | 0.11% |
10 | 買越 | サイバーエージェント CALL#63 | 2017/3/8 2,500円 |
11.19% | 4751 | 2.18% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#700 | 122円 | 2017/11/8 | 2.21% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#617 | 105円 | 2017/9/13 | 3.49% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#673 | 114円 | 2017/7/12 | 3.50% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#698 | 115円 | 2017/3/8 | -19.61% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -7.07% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円18銭 (-41銭) -0.37% |
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ユーロ | 118円99銭 (-77銭) -0.64% |
豪ドル | 86円98銭 (-6銭) -0.07% |
英ポンド | 141円06銭 (-17銭) -0.12% |
カナダドル | 85円88銭 (-51銭) -0.59% |
NZドル | 81円07銭 (-8銭) -0.10% |
南アフリカランド | 8円62銭 (-2銭) -0.18% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、住友不動産CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均11月18,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月850米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルCALL、米ドルリンク債9月105円PUT、米ドルリンク債7月114円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月19,000円PUT、米ドルリンク債7月114円PUT、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、楽天(4755)5月1,150円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの買い、米ドルリンク債PUTの売り多い。
買越 | 日経平均5月20,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月19,500米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月850米ドルCALL、大林組(1802)3月1,100円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)8月4,300円CALL |
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売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、米ドルリンク債9月105円PUT、東芝(6502)5月230円PUT、米ドルリンク債9月113円PUT、CYBERDYNE(7779)5月2,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,290円(20:00)と下落。サイバーエージェントCALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、日経平均PUTの売り多い。
買越 | サイバーエージェント(4751)5月3,100円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月19,000米ドルCALL、サイバーエージェント(4751)3月2,500円CALL、米ドルリンク債5月115円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、米ドルリンク債3月115円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月19,500円PUT、日経平均11月18,000円CALL、米ドルリンク債11月122円PUT、東芝(6502)5月230円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが上昇。テスラCALLの買い多い。
買越 | 日経平均7月16,500円PUT、テスラ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月850米ドルCALL、米ドルリンク債5月115円CALL、ユーロリンク債4月115円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルPUT |
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売越 | 米ドルリンク債3月115円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月50米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月45米ドルPUT、米ドルリンク債5月108円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。