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2017年10月3日(火)のサマリー(2017年10月4日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,596円(+190円)
取引所終値20,614円7銭(+213円29銭)
原資産概況
日経平均は続伸。市場予想を上回った米経済指標が好感された。東証1部の売買代金は2兆2822億円。個別株では三井不動産(8801)、住友不動産(8830)、ブイ・テクノロジー(7717)などは上昇。小糸製作所(7276)、日本ライフライン(7575)、ダイフク(6383)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは続落。プラチナは反落。パラジウムは反発。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
日経平均が連日で年初来高値を更新したことで利益確定と見られる日経平均CALLの売りや下落を警戒した日経平均PUTの買い多い。
PUT・CALLレシオ :33%(前日比+2%)
新規買い指数 :37%(前日比-20%)
騰落率上位
値上り:ハンセン中国企業株指数(H株指数) コール 157回 (+154.6%)、日産自動車 コール 222回 (+86.2%)、日経平均 コール 1068回 (+75.0%)
値下り:カカクコム プット 31回 (-60.0%)、ハンセン中国企業株指数(H株指数) プット 139回 (-55.6%)、ブイ・テクノロジー プット 7回 (-51.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 日経平均 PUT#888 | 2018/6/13 21,500円 |
-5.35% | N225 | 0.93% |
2 | 売越 | 日経平均 CALL#1117 | 2018/5/9 18,000円 |
5.16% | N225 | 0.93% |
3 | 売越 | 日経平均 CALL#1077 | 2017/10/11 18,500円 |
9.95% | N225 | 0.93% |
4 | 買越 | 任天堂 CALL#271 | 2018/5/9 50,000円 |
-0.49% | 7974 | -0.01% |
5 | 買越 | 武田薬品工業 PUT#128 | 2018/4/11 5,000円 |
-8.59% | 4502 | 1.24% |
6 | 売越 | ファナック CALL#159 | 2018/4/11 22,000円 |
8.30% | 6954 | 1.69% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1061 | 2017/10/11 20,000円 |
30.61% | N225 | 0.93% |
8 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
-3.58% | N225 | 0.93% |
9 | 買越 | キーエンス CALL#36 | 2017/12/13 57,000円 |
17.43% | 6861 | 2.21% |
10 | 売越 | テスラ CALL#59 | 2018/1/10 360米ドル |
-5.64% | TSLA.OQ | -1.00% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#889 | 115円 | 2017/12/13 | 3.51% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#735 | 109円 | 2017/12/13 | -4.91% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#742 | 112円 | 2017/11/8 | -7.07% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#794 | 104円 | 2018/6/13 | -2.36% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#769 | 113円 | 2018/2/14 | -2.59% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円82銭 (+22銭) 0.19% |
---|---|
ユーロ | 132円68銭 (+37銭) 0.28% |
豪ドル | 88円23銭 (0銭) 0.00% |
英ポンド | 149円46銭 (-8銭) -0.05% |
カナダドル | 90円22銭 (+5銭) 0.06% |
NZドル | 80円72銭 (-49銭) -0.61% |
南アフリカランド | 8円25銭 (-1銭) -0.18% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。任天堂CALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月21,500円CALL、任天堂(7974)5月50,000円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、米ドルリンク債11月112円PUT、米ドルリンク債6月104円PUT、米ドルリンク債11月110円PUT、日産自動車(7201)4月1,050円PUT |
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売越 | 日経平均10月18,500円CALL、米ドルリンク債1月102円CALL、英ポンドリンク債11月146円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。武田薬品工業PUTの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り、ファナックCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、武田薬品工業(4502)4月5,000円PUT、米ドルリンク債12月109円PUT、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月40米ドルCALL、日産自動車(7201)12月1,000円PUT、米ドルリンク債6月100円PUT |
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売越 | 日経平均10月20,000円CALL、日経平均12月17,000円CALL、米ドルリンク債12月115円CALL、ファナック(6954)4月22,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は20,590円(20:00)と小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 米ドルリンク債12月115円CALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)4月220米ドルCALL、米ドルリンク債12月103円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円PUT、日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均10月20,000円CALL、日経平均12月20,500円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、テスラ(TSLA.OQ)1月360米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月50米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均PUTの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月21,500円PUT、キーエンス(6861)12月57,000円CALL、米ドルリンク債2月113円PUT、米ドルリンク債12月113円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月19,500米ドルPUT、コマツ(6301)4月3,350円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月18,000円CALL、日経平均10月18,000円CALL、米ドルリンク債11月112円PUT、米ドルリンク債10月112円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。