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2017年6月15日(木)のサマリー(2017年6月16日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,801円(+20円)
取引所終値19,831円82銭(-51円07銭)
原資産概況
日経平均は下落。米ドル対円相場が円高に進んだ影響を受けて売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆4776億円。個別株では任天堂(7974)、小野薬品工業(4528)、日本ライフライン(7575)などは上昇。SUMCO(3436)、アルバック(6728)、住友金属鉱山(5713)などは下落。LME銅、WTI原油先物、ブレント原油先物は続落。COMEX金先物、プラチナは反落。パラジウム、コーンは反発。米ドルは反発。米国株は下落。
eワラント取引概況
エヌビディアCALLの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーや任天堂CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :17%(前日比-1%)
新規買い指数 :73%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 962回 (+430.6%)、ニアピン米ドルr2 961回 (+221.1%)、ニアピン米ドルr2 974回 (+165.1%)
値下り:ニアピン米ドルr2 956回 (-69.6%)、ニアピン米ドルr2 957回 (-59.0%)、米ドル ドル安(プット)型 649回 (-55.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
0.27% | N225 | 0.10% |
2 | 拮抗 | 任天堂 CALL#247 | 2017/7/12 37,000円 |
40.69% | 7974 | 3.39% |
3 | 買越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
-3.34% | NVDA.OQ | -1.04% |
4 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#392 | 2017/7/12 10,000円 |
-19.23% | 9984 | -1.05% |
5 | 売越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#34 | 2017/9/13 120米ドル |
-8.31% | BABA.N | -2.29% |
6 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#308 | 2017/12/13 20,000米ドル |
2.43% | DJI | -0.14% |
7 | 拮抗 | ソフトバンクグループ CALL#401 | 2017/9/13 8,000円 |
-5.45% | 9984 | -1.05% |
8 | 買越 | テスラ CALL#54 | 2017/9/13 300米ドル |
-7.36% | TSLA.OQ | -2.73% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1074 | 2017/9/13 18,000円 |
0.48% | N225 | 0.10% |
10 | 買越 | SUMCO CALL#126 | 2017/10/11 1,850円 |
-20.24% | 3436 | -4.39% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#786 | 116円 | 2017/9/13 | 44.00% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#715 | 110円 | 2017/8/9 | -27.76% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#780 | 122円 | 2018/1/10 | -9.29% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | 26.70% |
5 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#318 | 128円 | 2017/11/8 | -18.83% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円68銭 (+1円67銭) 1.53% |
---|---|
ユーロ | 123円34銭 (+41銭) 0.33% |
豪ドル | 83円81銭 (+66銭) 0.80% |
英ポンド | 141円20銭 (+1円99銭) 1.43% |
カナダドル | 83円22銭 (+79銭) 0.96% |
NZドル | 79円60銭 (-14銭) -0.18% |
南アフリカランド | 8円60銭 (-2銭) -0.28% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。任天堂CALLの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均9月18,000円CALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL、米ドルリンク債8月110円PUT、ソフトバンクグループ(9984)9月8,000円CALL |
---|---|
売越 | キーエンス(6861)10月45,000円CALL、米ドルリンク債9月116円CALL、任天堂(7974)1月31,000円CALL、米ドルリンク債8月110円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、トヨタ自動車(7203)2月6,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、SUMCOCALLの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL、SUMCO(3436)10月1,850円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月20,000米ドルPUT、米ドルリンク債1月122円PUT、小野薬品工業(4528)7月3,000円PUT |
---|---|
売越 | ペプチドリーム(4587)8月8,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)9月8,000円CALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)8月200円PUT |
拮抗 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、任天堂(7974)7月37,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は19,710円(20:00)と下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均11月18,000円CALL、米ドルリンク債9月116円CALL、野村ホールディングス(8604)11月800円CALL、テスラ(TSLA.OQ)10月400米ドルCALL、トヨタ自動車(7203)12月7,500円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月1,000米ドルCALL、金リンク債プラス5倍(金)2月4,000円トラッカー |
---|---|
売越 | 該当なし |
拮抗 | 日経平均9月20,500円PUT、英ポンドリンク債7月144円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。エヌビディアCALLの買い、テスラCALLの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)9月300米ドルCALL、英ポンドリンク債11月128円PUT、米ドルリンク債9月116円PUT、金リンク債(金)2月4,900円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債9月116円CALL、米ドルリンク債9月108円CALL、コーン先物リンク債_2017年12月限(コーン先物)11月4米ドルPUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)9月120米ドルCALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。