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2017年3月27日(月)のサマリー(2017年3月28日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)18,987円(-247円)
取引所終値18,985円59銭(-276円94銭)
原資産概況
日経平均は反落。トランプ米政権の政策運営に対する不透明感が高ま待ったことが嫌気され、約1ヵ月半ぶりに終値が19,000円を下回った。東証1部の売買代金は2兆312億円。個別株ではJIG-SAW(3914)、ダイキン工業(6367)、東京エレクトロン(8035)などは上昇。野村 HD(8604)、ディー・エヌ・エー(2432)、クボタ(6326)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物、プラチナは上昇。WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反落。コーンは小動き。米ドルは下落。米国株はダウが続落。
eワラント取引概況
日経平均CALLの買い多い。日経平均マイナス3倍トラッカー、日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :15%(前日比-7%)
新規買い指数 :79%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:南アフリカランド ランド安(プット)型 145回 (+40.0%)、ニアピン米ドルr2 924回 (+38.7%)、クボタ プット 4回 (+37.5%)
値下り:日経平均 コール 1016回 (-62.5%)、ディー・エヌ・エー コール 73回 (-62.5%)、ファーストリテイリング コール 193回 (-61.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 CALL#981 | 2017/5/10 18,000円 |
-14.49% | N225 | -1.28% |
2 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
11.04% | N225 | -1.28% |
3 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-5.06% | N225 | -1.28% |
4 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#23 | 2017/9/13 13,000円 |
-2.80% | N225 | -1.28% |
5 | 売越 | 日経平均 PUT#769 | 2017/9/13 19,500円 |
7.23% | N225 | -1.28% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#1024 | 2017/11/8 17,000円 |
-6.96% | N225 | -1.28% |
7 | 売越 | 任天堂 PUT#223 | 2017/11/8 20,000円 |
-1.30% | 7974 | -0.03% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1028 | 2017/11/8 19,000円 |
-9.24% | N225 | -1.28% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#958 | 2017/6/14 15,500円 |
-6.33% | N225 | -1.28% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1005 | 2017/9/13 18,500円 |
-9.47% | N225 | -1.28% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#801 | 109円 | 2017/5/10 | -12.05% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#828 | 108円 | 2017/10/11 | -5.89% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#803 | 110円 | 2017/11/8 | -6.17% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#806 | 114円 | 2017/11/8 | -7.14% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#700 | 122円 | 2017/11/8 | 2.86% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円43銭 (-64銭) -0.58% |
---|---|
ユーロ | 120円13銭 (+20銭) 0.17% |
豪ドル | 84円10銭 (-62銭) -0.73% |
英ポンド | 138円87銭 (+27銭) 0.19% |
カナダドル | 82円49銭 (-52銭) -0.63% |
NZドル | 77円77銭 (-33銭) -0.43% |
南アフリカランド | 8円65銭 (-25銭) -2.81% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均5月18,000円CALL、日経平均9月18,500円CALL、日経平均11月19,000円CALL、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均5月20,000円CALL、日経平均9月20,500円CALL、米ドルリンク債11月114円CALL、米ドルリンク債11月110円CALL、日産自動車(7201)8月1,200円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均11月17,000円CALL、日経平均6月15,500円CALL、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均5月18,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均9月19,500円PUT、任天堂(7974)11月20,000円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)10月26,000円CALL、任天堂(7974)5月18,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は18,830円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、米ドルリンク債5月109円CALL、米ドルリンク債10月108円CALL、米ドルリンク債11月110円PUT、米ドルリンク債7月100円PUT、米ドルリンク債9月105円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、米ドルリンク債7月119円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルPUT、第一生命ホールディングス(8750)5月1,500円PUT、プラチナリンク債(プラチナ)9月3,800円CALL、南アフリカランドリンク債11月9円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均11月19,000円CALL、米ドルリンク債5月109円CALL、米ドルリンク債8月102円CALL、任天堂(7974)4月27,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。