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2017年3月16日(木)のサマリー(2017年3月17日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,533円(-45円)
取引所終値19,590円14銭(+12円76銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。米国の利上げ決定に伴う円高の影響を受け安く始まったが、オランダ下院選挙の開票の結果与党が第一党を維持する見通しとなり投資家に買い安心感が広がった。東証1部の売買代金は2兆1590億円。個別株ではブイ・テクノロジー(7717)、ミネベアミツミ(6479)、安川電機(6506)などは上昇。第一生命 HD(8750)、東芝(6502)、ファーストリテ(9983)などは下落。LME銅、プラチナ、コーンは続伸。COMEX金先物は上昇。パラジウム、WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。米ドルはFOMC利上げ決定後に下落。米国株は反落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカー、ブイ・テクノロジーCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :19%(前日比+7%)
新規買い指数 :67%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 924回 (+175.0%)、ニアピン米ドルr2 925回 (+130.5%)、みずほフィナンシャルグループ プット 277回 (+100.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 931回 (-65.4%)、ニアピン米ドルr2 930回 (-51.7%)、JXホールディングス プット 25回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-0.91% | N225 | -0.23% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#23 | 2017/9/13 13,000円 |
-0.52% | N225 | -0.23% |
3 | 拮抗 | ブイ・テクノロジー CALL#7 | 2017/7/12 19,500円 |
16.62% | 7717 | 3.79% |
4 | 買越 | テスラ CALL#45 | 2017/6/14 270米ドル |
10.04% | TSLA.OQ | 2.18% |
5 | 売越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
-3.57% | N225 | -0.23% |
6 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
-0.67% | N225 | -0.23% |
7 | 買越 | コマツ PUT#111 | 2017/8/9 2,650円 |
-10.58% | 6301 | 2.34% |
8 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
0.95% | N225 | -0.23% |
9 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
1.59% | N225 | -0.23% |
10 | 売越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) PUT#133 | 2017/7/12 9,500香港ドル |
-24.11% | HSCE | 2.66% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#685 | 106円 | 2017/11/8 | 12.24% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -24.31% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#597 | 108円 | 2017/5/10 | 31.68% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#806 | 114円 | 2017/11/8 | -12.40% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#663 | 110円 | 2017/4/12 | 47.62% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円27銭 (-1円47銭) -1.28% |
---|---|
ユーロ | 121円63銭 (-24銭) -0.20% |
豪ドル | 87円04銭 (-6銭) -0.07% |
英ポンド | 140円02銭 (+2銭) 0.02% |
カナダドル | 85円14銭 (-17銭) -0.21% |
NZドル | 79円09銭 (-64銭) -0.81% |
南アフリカランド | 8円91銭 (+13銭) 1.43% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は安く始まるも下げ幅を縮小。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。ブイ・テクノロジーCALLの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、米ドルリンク債5月115円CALL、コマツ(6301)8月2,650円PUT |
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売越 | 日経平均6月19,500円CALL、日経平均4月19,500円PUT、米ドルリンク債11月106円PUT、米ドルリンク債5月108円PUT |
拮抗 | ブイ・テクノロジー(7717)7月19,500円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均9月19,500円PUT、テスラ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、キヤノン(7751)8月3,300円PUT、米ドルリンク債8月102円CALL、米ドルリンク債11月114円CALL |
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売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、キヤノン(7751)6月3,100円CALL、ユーロリンク債10月112円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,490円(20:00)と小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均5月19,000円CALL、米ドルリンク債4月118円CALL、米ドルリンク債4月114円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債5月115円CALL、米ドルリンク債4月110円PUT、米ドルリンク債5月108円PUT、米ドルリンク債11月114円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)7月9,500香港ドルPUT |
拮抗 | 米ドルリンク債11月106円PUT、米ドルリンク債4月116円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、テスラ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、米ドルリンク債4月112円CALL、米ドルリンク債5月115円CALL、英ポンドリンク債5月140円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月55米ドルCALL、米ドルリンク債5月113円CALL、英ポンドリンク債9月138円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、日経平均7月20,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。