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2017年3月13日(月)のサマリー(2017年3月14日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,638円(+13円)
取引所終値19,633円75銭(+29円14銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。日米の金融政策決定会合を前に薄商いにとどまった。東証1部の売買代金は1兆7724億円。個別株ではパイオニア(6773)、ケネディクス(4321)、東芝(6502)などは上昇。そーせいグループ(4565)、ブイ・テクノロジー(7717)、SUMCO(3436)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、パラジウムは反発。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。プラチナは反落。コーンは続落。米ドルは下落。米国株は小動き。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :14%(前日比-1%)
新規買い指数 :72%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:ハンセン中国企業株指数(H株指数) コール 146回 (+39.0%)、ニアピン米ドルr2 925回 (+34.2%)、NTTドコモ コール 208回 (+33.3%)
値下り:三井住友フィナンシャルグループ プット 219回 (-50.0%)、タタ・モーターズ(ADR) プット 48回 (-46.7%)、NTTドコモ プット 151回 (-45.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#981 | 2017/5/10 18,000円 |
-0.55% | N225 | 0.07% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
-0.72% | N225 | 0.07% |
3 | 売越 | 日経平均 CALL#1028 | 2017/11/8 19,000円 |
0.00% | N225 | 0.07% |
4 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
-0.46% | N225 | 0.07% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#984 | 2017/6/14 18,500円 |
-0.30% | N225 | 0.07% |
6 | 買越 | 米国政策転換バスケット CALL#2 | 2017/9/13 1,100pt |
-0.41% | 米国政策転換バスケット | 0.09% |
7 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
-0.27% | N225 | 0.07% |
8 | 拮抗 | そーせいグループ CALL#32 | 2017/8/9 13,000円 |
-8.75% | 4565 | -2.11% |
9 | 買越 | ソニー CALL#291 | 2017/8/9 3,600円 |
0.23% | 6758 | 0.32% |
10 | 売越 | 新日鐵住金 CALL#161 | 2017/5/10 2,400円 |
-3.26% | 5401 | -0.43% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#685 | 106円 | 2017/11/8 | 3.86% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#675 | 115円 | 2017/5/10 | 6.63% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#782 | 114円 | 2017/4/12 | -15.00% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#809 | 118円 | 2017/11/8 | -6.53% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#777 | 112円 | 2017/4/12 | -12.12% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 114円67銭 (-44銭) -0.38% |
---|---|
ユーロ | 122円32銭 (-17銭) -0.14% |
豪ドル | 86円93銭 (+20銭) 0.23% |
英ポンド | 140円20銭 (+17銭) 0.12% |
カナダドル | 85円26銭 (-24銭) -0.28% |
NZドル | 79円45銭 (-25銭) -0.32% |
南アフリカランド | 8円73銭 (0銭) 0.03% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均CALLの売り多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均6月18,500円CALL、日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、米ドルリンク債4月112円CALL、ソニー(6758)8月3,600円CALL、任天堂(7974)5月23,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月18,000円CALL、米ドルリンク債5月115円PUT、新日鐵住金(5401)5月2,400円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月106円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均CALLの売り多い。そーせいグループCALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均9月19,500円PUT、米ドルリンク債11月106円PUT、米ドルリンク債11月118円CALL、米ドルリンク債4月116円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月40米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月18,000円CALL、日経平均4月19,500円CALL、野村ホールディングス(8604)4月750円CALL |
拮抗 | そーせいグループ(4565)8月13,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,470円(20:00)と下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、米ドルリンク債4月114円CALL、米ドルリンク債11月118円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月19,000円CALL、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債11月106円PUT、米ドルリンク債5月99円CALL、米ドルリンク債11月122円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 米国政策転換バスケット9月1,100ptCALL、米ドルリンク債11月106円PUT、テスラ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月55米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、日経平均8月19,000円CALL、プラチナリンク債(プラチナ)7月3,500円CALL、カカクコム(2371)5月2,000円CALL、米ドルリンク債11月114円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。