本日2月5日は春節!インバウンド関連株にもeワラントで投資 2019/02/05



 本日2月5日は中国では春節となります。春節とは中国の旧正月のことで、その前後は中国国民にとって大型連休となります。その春節の大型連休を利用して、国内のみならず、海外へ旅行に出かける中国籍の方が多くいますが、その訪問先として日本を選ぶ人々も多くいるようです。

 昨年2018年に日本を訪れた中国人旅行者(約650万人)が日本国内で消費した金額は約1兆5千億円(観光庁調べ、速報値)と、ピークをつけた2017年(約1兆7千億円)に比べ鈍化したものの、依然大きなものとなっており、観光業界や小売業界にとっては大きな収益源となっています。今年も春節に来日した中国人の増加や日本国内での大量支出(いわゆる「爆買い」)が話題になれば、それらの業界の株価にもポジティブな影響を与えるかもしれません。

 訪日外国人旅行者の消費の恩恵を受ける企業の株式を一般的にインバウンド関連株と呼びます。インバウンド関連株にはツアーを企画する旅行会社のほか、宿泊するホテル、移動手段としての交通、観光先のレジャー施設、買い物をする小売店や購入対象となる家電、医薬品、化粧品など多くの業種・企業が含まれます。今年のラグビーW杯や2020年の東京オリンピック、2025年の大阪万博など、今後も訪日外国人の更なる増加が予想される中、中長期的に業績の成長が期待されるテーマとして注目されています。

 インバウンド関連株にはeワラントを通じて取引することもできます。例えば、以下の原資産を対象とするeワラントが投資対象の候補として考えられます。インバウンド需要の高まりで株価が上昇することを期待するのであればコール型を、逆にインバウンドの不調で株価が下落することを警戒するのであればプット型を選ぶとよいでしょう。


コード 原資産名 理由
4344 ソースネクスト 訪日客の増加で翻訳機「ポケトーク」大ヒット
4452 花王 ドラッグストアにおけるインバウンド売上が高い
4661 オリエンタルランド 東京ディズニーランドの来場者増加
4922 コーセー 同社の化粧品「雪肌精」が中国人観光客に人気
6752 パナソニック 温水便座など幅広い家電が観光客に人気

(eワラント証券 投資情報室次長 多田 幸大)
※本稿は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても、eワラント証券は一切責任を負いません。本稿の内容は将来の投資成果を保証するものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。