2022年12月14日(水)のサマリー(2022年12月15日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,087円(-180円)
取引所終値28,156円21銭(+201円36銭)

原資産概況

日経平均は続伸。プライム市場の売買代金は2兆4917億円。個別株では東レ(3402)、信越化学(4063)、HOYA(7741)などは上昇。サイバーA(4751)、LIXIL(5938)、楽天グループ(4755)などは下落。COMEX金先物、プラチナは反落。銀は続伸。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は小動き。イーサリアム先物は反落。米ドルは続落。米国株は反落。

eワラント取引概況

アドバンテストの買い、ビットコイン先物リンク債_2023年2月限プラス5倍トラッカーの売り、イビデンの売り多い。

PUT・CALLレシオ :73%(前日比-11%)
新規買い指数 :32%(前日比+9%)

騰落率上位

値上り:東レ コール 212回 (+65.7%)、東レ コール 211回 (+61.0%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ プット 109回 (+50.0%)
値下り:東レ プット 184回 (-40.0%)、東レ プット 185回 (-38.3%)、ウーバー・テクノロジーズ コール 95回 (-33.3%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 アドバンテスト CALL#249 2023/1/11
9,200円
-2.88% 6857 -0.35%
2 売越 ビットコイン先物リンク債_2023年2月限プラス5倍 TR#3 2023/2/8
21,000米ドル
1.65% 0 0.70%
3 売越 イビデン CALL#150 2023/1/11
5,250円
-12.77% 4062 -2.11%
4 売越 エヌビディア CALL#168 2023/1/11
160米ドル
-15.06% NVDA.OQ -3.74%
5 買越 ビットコイン先物リンク債_2023年1月限マイナス3倍 TR#1 2023/1/11
14,500米ドル
-1.63% ビットコイン23-1 0.79%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 134円85銭 (-4銭) -0.03%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続伸。

買越 イーサリアム先物リンク債_2023年2月限マイナス3倍(0)2月970米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)1月9,700円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 アドバンテスト(6857)1月9,200円CALL、ビットコイン先物リンク債_2023年1月限マイナス3倍(ビットコイン23-1)1月14,500米ドルトラッカー
売越 イビデン(4062)1月5,250円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月160米ドルCALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は28,010円(20:00)と下落。

買越 該当なし
売越 ビットコイン先物リンク債_2023年2月限プラス5倍(0)2月21,000米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は反落。

買越 銀リンク債(銀)1月21米ドルPUT、三菱地所(8802)1月1,350円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月140米ドルCALL、鹿島建設(1812)1月1,000円PUT、鹿島建設(1812)1月1,200円PUT、ユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH.N)1月350米ドルPUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月120米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月80米ドルPUT、三井物産(8031)1月2,700円PUT
売越 該当なし
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。