2022年12月13日(火)のサマリー(2022年12月14日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,267円(+410円)
取引所終値27,954円85銭(+112円52銭)

原資産概況

日経平均は反発。プライム市場の売買代金は2兆4261億円。個別株では日揮HD(1963)、富士フイルムHD(4901)、日本郵船(9101)などは上昇。シャープ(6753)、NRI(4307)、ファナック(6954)などは下落。COMEX金先物、銀、プラチナは大幅反発。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続伸。米ドルは大幅反落。米国株は上昇。

eワラント取引概況

日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2022年12月限プラス5倍トラッカーの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :84%(前日比+0%)
新規買い指数 :23%(前日比-2%)

騰落率上位

値上り:アドバンスト・マイクロ・デバイセズ コール 119回 (+60.8%)、金リンク債 コール 425回 (+60.0%)、金リンク債 コール 424回 (+59.2%)
値下り:エヌビディア プット 144回 (-53.9%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ プット 109回 (-53.9%)、金リンク債 プット 383回 (-50.9%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物リンク債_2022年12月限プラス5倍 TR#1 2022/12/14
10,000米ドル
4.40% ビットコイン22-12 5.14%
2 売越 日経平均プラス5倍 TR#92 2023/1/11
25,000円
9.73% N225 1.47%
3 買越 日経平均マイナス3倍 TR#89 2023/1/11
33,000円
-5.98% N225 1.47%
4 拮抗 川崎重工業 CALL#99 2023/1/11
3,100円
5.79% 7012 1.08%
5 売越 イーサリアム先物リンク債_2022年12月限プラス5倍 TR#3 2022/12/14
1,400米ドル
23.78% イーサリアム22-12 6.75%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 134円89銭 (-220銭) -1.60%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反発。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 該当なし
売越 日経平均プラス5倍1月25,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年12月限プラス5倍(イーサリアム22-12)12月1,400米ドルトラッカー、ミネベアミツミ(6479)12月3,150円CALL
拮抗 川崎重工業(7012)1月3,100円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。ビットコイン先物リンク債_2022年12月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)1月160米ドルCALL、イビデン(4062)1月5,250円CALL、太平洋セメント(5233)1月2,000円PUT、オラクル(ORCL.N)1月45米ドルPUT
売越 ビットコイン先物リンク債_2022年12月限プラス5倍(ビットコイン22-12)12月10,000米ドルトラッカー、銀リンク債(銀)12月18米ドルPUT、キャタピラー(CAT.N)12月120米ドルPUT、ネットフリックス(NFLX.OQ)12月160米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)12月90米ドルPUT、大成建設(1801)12月3,000円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は27,970円(20:00)と小動き。

買越 該当なし
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。

買越 日経平均マイナス3倍1月33,000円トラッカー、ENEOSホールディングス(5020)1月475円CALL
売越 アルファベット(GOOG.OQ)12月100米ドルPUT、金リンク債(金)12月1,800米ドルCALL、金リンク債(金)12月1,450米ドルPUT、オラクル(ORCL.N)12月70米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。