2022年5月27日(金)のサマリー(2022年5月30日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,043円(+145円)
取引所終値26,781円68銭(+176円84銭)

原資産概況

日経平均は反発。プライム市場の売買代金は2兆9671億円。個別株では日本郵船(9101)、SOMPO HD(8630)、東京海上 HD(8766)などは上昇。丸紅(8002)、味の素(2802)、オリンパス(7733)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀、プラチナ、WTI原油先物は続伸。ビットコイン先物は続落。イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは大幅反落。米国株は大幅続伸。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、東京エレクトロンの売り多い。

PUT・CALLレシオ :33%(前日比+0%)
新規買い指数 :42%(前日比-7%)

騰落率上位

値上り:日本郵船 コール 156回 (+178.6%)、日本郵船 コール 157回 (+120.0%)、日本郵船 コール 158回 (+100.0%)
値下り:日本郵船 プット 141回 (-59.1%)、SOMPO ホールディングス プット 50回 (-58.3%)、日本郵船 プット 142回 (-55.8%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日経平均プラス5倍 TR#87 2022/7/13
25,000円
4.41% N225 0.54%
2 売越 日経平均プラス5倍 TR#86 2022/7/13
24,000円
3.38% N225 0.54%
3 売越 東京エレクトロン CALL#340 2022/7/13
72,000円
15.48% 8035 3.09%
4 買越 エヌビディア PUT#125 2022/7/13
160米ドル
-16.67% NVDA.OQ 5.89%
5 売越 エヌビディア CALL#150 2022/7/13
280米ドル
34.21% NVDA.OQ 5.89%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 126円94銭 (-34銭) -0.27%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反発。日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、東京エレクトロンCALLの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL
売越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、東京エレクトロン(8035)7月72,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)7月280米ドルCALL、日本郵船(9101)7月11,300円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年9月限(WTI22-9)6月100米ドルCALL、サイバーエージェント(4751)7月1,450円CALL
拮抗 日本郵船(9101)7月9,800円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。トヨタ自動車PUTの売買活発。

買越 トヨタ自動車(7203)7月1,900円PUT
売越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL
拮抗 トヨタ自動車(7203)7月2,250円PUT

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,920円(20:00)と上昇。

買越 SOMPO ホールディングス(8630)7月5,900円CALL
売越 トヨタ自動車(7203)7月1,900円PUT、銀リンク債(銀)6月20米ドルCALL、三菱重工業(7011)6月4,750円CALL、セイコーエプソン(6724)7月1,850円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅続伸。エヌビディアPUTの買い、日本郵船PUTの買い多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)7月160米ドルPUT、日本郵船(9101)7月9,800円PUT、日本郵船(9101)7月9,800円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)7月220米ドルCALL
売越 日経平均7月23,000円PUT、SOMPO ホールディングス(8630)7月5,900円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)6月300米ドルCALL、野村総合研究所(4307)7月4,100円CALL、DMG森精機(6141)6月1,800円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月39,000米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。