2022年5月26日(木)のサマリー(2022年5月27日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,898円(+190円)
取引所終値26,604円84銭(-72円96銭)

原資産概況

日経平均は続落。プライム市場の売買代金は2兆7142億円。個別株ではJR東日本(9020)、SUBARU(7270)、三井不動産(8801)などは上昇。三菱電機(6503)、アドバンテスト(6857)、サイバーA(4751)などは下落。COMEX金先物、銀は小動き。プラチナは反発。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は反落。イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは小動き。米国株は大幅続伸。

eワラント取引概況

東京エレクトロンの買い、東京エレクトロンの買い多い。トヨタ自動車の売買活発。

PUT・CALLレシオ :33%(前日比+1%)
新規買い指数 :49%(前日比-6%)

騰落率上位

値上り:アドバンスト・マイクロ・デバイセズ コール 97回 (+114.3%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ コール 96回 (+83.3%)、エヌビディア コール 145回 (+80.0%)
値下り:SUBARU プット 126回 (-60.0%)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ プット 88回 (-50.9%)、サイバーエージェント コール 205回 (-50.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 東京エレクトロン CALL#340 2022/7/13
72,000円
-9.68% 8035 -1.46%
2 買越 東京エレクトロン PUT#284 2022/6/8
58,000円
6.32% 8035 -1.46%
3 拮抗 トヨタ自動車 CALL#375 2022/6/8
2,000円
22.02% 7203 2.80%
4 買越 日本電産 CALL#219 2022/7/13
8,800円
0.82% 6594 0.34%
5 買越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍 TR#43 2022/6/8
38,500円
17.30% 野村NYダウ30連動ETF 1.87%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 買越 米ドル安(円高)型#1212 127円 2022/7/13 -1.22%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 127円28銭 (+2銭) 0.02%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反発。米ドルリンク債PUTの買い、東京エレクトロンCALLの買い多い。トヨタ自動車CALLの売買活発。

買越 米ドルリンク債7月127円PUT、東京エレクトロン(8035)7月72,000円CALL、日本電産(6594)7月8,800円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、楽天グループ(4755)7月950円CALL
売越 AGC(5201)7月4,900円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)7月280米ドルCALL
拮抗 トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均はマイナス転換。東京エレクトロンPUTの買い多い。

買越 東京エレクトロン(8035)6月58,000円PUT、東京エレクトロン(8035)7月72,000円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,650円(20:00)と小動き。

買越 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)7月775円CALL、サイバーエージェント(4751)7月1,450円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅続伸。

買越 ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)6月25米ドルPUT
売越 トヨタ自動車(7203)7月2,600円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月39,000米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。