2022年1月28日(金)のサマリー(2022年1月31日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,335円(-502円)
取引所終値26,717円34銭(+547円4銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。東証1部の売買代金は3兆3465億円。個別株では信越化学(4063)、日東電工(6988)、イビデン(4062)などは上昇。富士通(6702)、日本電気(6701)、キヤノン(7751)などは下落。COMEX金先物は続落。銀、プラチナは大幅続落。WTI原油先物は反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは反落。米国株は大幅反発。

eワラント取引概況

エヌビディアの買い、ファナックの買い、サイバーエージェントの売り多い。

PUT・CALLレシオ :9%(前日比-104%)
新規買い指数 :86%(前日比+31%)

騰落率上位

値上り:富士通 プット 211回 (+175.0%)、信越化学工業 コール 204回 (+133.3%)、信越化学工業 コール 203回 (+109.4%)
値下り:アドバンスト・マイクロ・デバイセズ コール 84回 (-79.0%)、エヌビディア コール 133回 (-78.3%)、富士通 コール 241回 (-73.1%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 サイバーエージェント CALL#194 2022/3/9
1,950円
-38.24% 4751 -4.93%
2 買越 エヌビディア CALL#136 2022/3/9
300米ドル
-45.25% NVDA.OQ -8.17%
3 買越 ファナック CALL#251 2022/3/9
25,000円
-20.31% 6954 -2.76%
4 買越 SBIホールディングス CALL#298 2022/3/9
3,200円
-24.67% 8473 -4.10%
5 買越 アドバンテスト CALL#217 2022/3/9
11,500円
14.71% 6857 2.27%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1314 119円 2022/2/9 -10.61%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円25銭 (-6銭) -0.05%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。サイバーエージェントCALLの売り多い。

買越 SBIホールディングス(8473)3月3,200円CALL、アドバンテスト(6857)3月11,500円CALL、富士通(6702)3月20,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)3月300米ドルCALL、コナミホールディングス(9766)2月6,200円CALL
売越 サイバーエージェント(4751)3月1,950円CALL、キヤノン(7751)2月3,050円CALL、富士通(6702)2月20,000円CALL、アドバンテスト(6857)2月7,000円PUT
拮抗 住友金属鉱山(5713)3月4,400円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。エヌビディアCALLの買い、ファナックCALLの買い多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)3月300米ドルCALL、ファナック(6954)3月25,000円CALL、SBIホールディングス(8473)3月3,200円CALL、アルプスアルパイン(6770)2月1,250円CALL、セイコーエプソン(6724)2月1,650円PUT、セイコーエプソン(6724)2月1,950円CALL
売越 コナミホールディングス(9766)2月6,200円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍2月14,000円トラッカー、日本電産(6594)2月13,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は26,440円(20:00)と下落。

買越 サイバーエージェント(4751)3月1,350円PUT、大和ハウス工業(1925)3月3,350円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)3月2,900米ドルCALL
売越 WTI原油先物リンク債_2022年6月限(WTI22-6)3月85米ドルCALL、三菱電機(6503)3月1,500円CALL、イビデン(4062)3月7,100円CALL、米ドルリンク債2月119米ドルCALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅反発。

買越 日経平均3月27,000円CALL、日経平均3月24,500円PUT、ソニーグループ(6758)3月15,000円CALL、商船三井(9104)2月8,500円CALL
売越 WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)2月70米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)2月85米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(ビットコイン22-2)2月42,000米ドルトラッカー、日本電気(6701)2月5,200円PUT、ビザ(V.N)2月200米ドルCALL、任天堂(7974)2月51,000円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。